中国輸入OEM品やアマゾンの初心者が知っておくべきこと20選
こんにちは、石山です。
私自身は中国輸入ビジネス歴、そしてアマゾンでの販売歴がなんだかんだで長くなってきましたので無意識にできているんですが、「初心者が知っておかないと痛い目を見るだろうな」ということは実に多く存在します。
それらを理解していないがために、
「商品がいつまで経っても売れない」
「アカウントが閉鎖になってしまった」
「資金がショートした」
などという話になる可能性もあります。
今回は「中国輸入ビジネスやアマゾンの初心者が知っておくべきこと20選」と題し、中国輸入ビジネスを始めるにあたって、そしてアマゾンで商品を販売するにあたって知っておくべきことを大きく20に分けてまとめていきます。
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中国輸入ビジネスやアマゾンの初心者が知っておくべきこと20選
アマゾンの規約は遵守。そして、定期的にチェック
アマゾンで商品を販売する以上は、基本的にアマゾンの規約を遵守する必要があります。
ただアマゾンの規約は非常に細かく定められているものもあり、気付かない内に違反しているものをよく見かけますが、もちろん見つかればアマゾンからペナルティを受けることに。
それ以外に、ライバルセラーからの通報によってペナルティを受ける可能性もあります。
規約は日本語で書かれてはいるんですが意外とわかりにくいので、Eマガではわかりやすくまとめています。
ただ記事にも書いている通り、アマゾンの規約は予告なく変わりますので、定期的にチェックするようにはしてくださいね。
販売禁止・輸入禁止の商品をざっくり理解せよ
規約と少し重なる部分もありますが、
アマゾンでは販売できない商品が存在します。
ただ、アマゾンで販売できないだけであれば
そこまで大きな問題にはならないかもしれませんが、
輸入禁止の商品を輸入してしまうと、最悪罪に問われる可能性もあります。
日本だけでの取引であればそこまでの問題にはなりませんが、国をまたぐ取引の場合、取り扱う商品についても十分に注意しましょう。
アマゾンで販売が禁止されていたり、輸入が禁止されている商品については、こちらの記事で詳しく解説しています。
輸入禁止の商品を持ち込んだら、税関で止まります。
販売禁止の商品を販売したら、Amazonでの出品は取り消され、
場合によっては、アカウントが停止する可能性もあります。
関税・国際送料を含めた送料を意識
国をまたぐ取引でもう1つ重要なのは、関税と国際送料です。
これも日本間の取引であれば関税なんかかかりませんが、中国から輸入する場合には税関を通ることになり、関税が必要になります。
あと、中国から日本に荷物を送る時には、
重さや大きさによって大きな違いが出てきます。
中国には原価が安い商品が無数に存在しますが、送料なども含めた上で原価をチェックし、あなたが考える利益率を確保できるかどうかは早い段階で見極めておきましょう。
国際送料や関税についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
FBAは様々な手数料がかかる
FBAはアマゾンが提供する、オールインワンの顧客対応サービスです。
あなたがアマゾンに商品を送るだけで、購入されたらアマゾンが商品を発送してくれて、顧客の対応もしてくれますので、副業であまり時間が取れない場合などには非常に有効なんですよね。
ですが便利な半面、費用はかかります。
それが悪いということではなく、
これについても手数料を加味した上で利益を確保できるかの見極めが必要ですね。
ただ、私はFBAで保管している分は、3割程度に抑えています。
それ以外は、自社で保管した方が結果的に安くなったりもします。
この辺りは、ご自身のお住いの地域の資源をフル活用するなどして、
在庫保管の手数料を思い切り下げていきましょう。
FBAのサービスや、かかる料金についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
中国輸入には中国パートナーか代行業者が必須
中国での商品の買い付けにあたっては、中国パートナー、または代行業者を使うことをオススメします。
中国語がわからないと厳しいですし、わかったとしても一筋縄ではいきませんので、まずは中国パートナーか代行業者を頼りましょう。
そして、私は中国パートナーをオススメしており、その理由については下記の記事にまとめています。
詳しくは記事を読んでいただければと思いますが、
・融通がきく
・料金が安い
・ビジネスをサポートし合えるような関係になれる
大きくはこれらの理由が挙げられます。
ただその分、本気で探す必要はありますけどね。
現在アマゾンで売れている商品を参考に
スタートアップではまず、アマゾンで今現在売れている商品を参考にしましょう。(※Amazonを始めるべき理由は、上記で紹介しています)
あなた自身でトレンドを作るのは先の話で良いですし、将来的にそこに進まなくても売り上げはちゃんと確保できます。
そして売れている商品であるのはもちろんですが、そのジャンルの市場が大きいことも重要な要素です。
アマゾンでの市場が大きいかどうかを調べる方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
単純転売はいつまでも続けられない
あなたが今現在既にアマゾンでのビジネスをしていて、それが単純転売だということもあると思います。
ですが単純転売はいつまでも続けられるものではありません。
その理由についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
単純転売には、
・価格競争から抜けられない
・仕入れが安定しない
・社会性に難がある
・多くの商品を取り扱う必要がある
など、様々な問題があります。
利益を失うのは辛いと思いますが、切り捨ててOEMへ以降していきましょう。
OEM商品なら少数精鋭で戦える
単純転売は、取り扱う商品数を増やすことでしか売り上げや利益を上げられませんが、OEMであれば少ない商品点数であっても売り上げを最大化できます。
OEMなら商品の供給は自由自在ですし、不毛な価格競争に巻き込まれることもありません。
OEM商品をオススメする理由については、こちらの記事にまとめています。
OEMの販売にはJANコードが必要
相乗り出品とは違い、新規出品にはJANコードという専用のコードが必要になります。
JANコードの取得については、こちらの記事を参考にしてみてください。
申請してすぐに取得できるものではありませんし、取得のために必要なものは送られてくる申請書類とお金ぐらいですので、早い内に申請を済ませておくようにしましょうね。
大口出品と小口出品でできることは違う
大口出品と小口出品の違いについては、こちらの記事でまとめています。
OEM商品を販売するためには新規出品が必要で、新規出品ができるのは大口出品のみです。
ただ記事にも書いている通り、月に50商品以上売れるのなら大口出品の方がお得ですし、OEM商品の販売であればそのくらいは普通に売れます。
出品アカウントの登録、商品カタログの作り方はこちらの記事を参考にしてみてください。
キャッシュフローを意識する
キャッシュフローは、収入と支出の流れのことですね。
物販ビジネスは基本的に支出が先出しになり、特にスタートアップの時点では価格戦略なども行いますので、赤字まではいかなくてもトントンか、僅かな黒字の状態がしばらくは続きます。
ですのでお金の流れを把握するのは非常に大切なんですよね。
キャッシュフローについては、こちらの記事でまとめています。
リサーチは商品だけでなく、セラーもチェック
良いセラーは、良い商品を複数取り扱っている可能性が高いです。
リサーチの過程で探した商品そのものを取り扱うのが難しい場合には、そのセラーが取り扱っている他の商品もチェックしてみてください。
その中に取り扱える商品があるかもしれませんので。
リサーチの方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
検索エンジンを制するものはアマゾンを制す
あなたはアマゾンで商品を探す時にどうしますか?
直接商品名を打ち込んだり、ましてやURLを打ち込んだりなんてことはほとんど無いですよね。
大体が検索バーにキーワードを入力して、検索結果に出てきた商品の中から購入するんじゃないでしょうか。
これはあなただけでなく、大部分がそういう使い方をしますので、検索エンジン攻略は非常に重要なんです。
検索エンジンを攻略するための要素はいくつかありますが、こちらの記事で詳しく解説しています。
商品紹介コンテンツは必ず使う
アマゾンには、商品紹介コンテンツという機能があります。
これは以前は特定のアカウントしか使えませんでしたが、今は大口出品者であれば全員が使えるようになりました。
一見取っ掛かりにくそうなんですが、使ってみると意外と簡単で、売り上げにも確実に影響を与えますので、ぜひとも使うべきです。
商品紹介コンテンツの使い方は、こちらの記事でまとめています。
キーワードは詰め込みすぎない
先ほど検索エンジンの攻略が重要だと書きましたが、どうして重要なのかというと、検索上位に行くことであなたの商品ページが見られる可能性が高くなるからです。
それなら色んなキーワードで表示されるようにすれば良いと思うかもしれませんが、それは間違いです。
そもそも検索上位に行くためには表示された回数の他に、クリック率や成約率も関係してきます。
例えばあなたが扱う商品がアイフォンケースなのに、「財布」というキーワードで検索結果に表示されたとしたらどうでしょうか?
クリックされる確率は限りなく低いですよね。
キーワードの探し方や考え方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
規約の範囲で魅力的な商品画像を用意する
画像の良し悪しは売り上げやクリック率に大きな影響を与えます。
あまりお金をかけたくないかもしれませんが、画像についてはプロに撮影や加工を依頼するのをオススメします。
素人臭い画像は残念ながら悪影響しか与えませんし、今から撮影や映像加工の技術を学ぼうとしたら時間がかかり過ぎますので。
商品画像の規約やポイントについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
悪質なセラーや併売(相乗り)対策のために参入障壁を作る
転売とは比べ物になりませんが、
OEM販売でも相乗り出品をしてくる場合はあります。
そのためには参入障壁を作る必要がありますが、
相応の参入障壁でないと意味がありません。
それどころか、アカウントや商品カタログにリスクが生じる可能性もあります。
参入障壁の作り方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
在庫切れに注意
OEM販売で意外と怖いのが在庫切れです。
売れすぎちゃうので、自分の想定を上回るスピードで
在庫が切れる可能性があります。
在庫切れになると検索順位が下がったり、
クレームに発生する可能性があるだけでなく、
1日に大量の商品を発送する可能性もあります。
ついうっかりもあるとは思いますが、
できる限り在庫切れにならないように気を配っておきましょう。
それでも在庫切れになってしまった場合の対策については、
こちらの記事でまとめています。
悪い評価を集めない対策を!
商品に対しては良い評価をもらうのはもちろんですが、
悪い評価をもらわない工夫も必要です。
ただ、良い評価は放っておくとなかなか付くことはないんですが、悪い評価は放っておくとすぐについてしまいます。
そして悪い評価は売り上げに影響を与えるだけでなく、最悪アカウントの閉鎖などにつながる場合もありますので、もらわないための対策を取る必要があるというわけです。
アマゾンの評価についてや、悪い評価を削除する裏ワザなどについては、こちらの記事で解説しています。
外注化・ツール化を進める
あなたができる作業量には、自ずから限界があります。
時間的にも資金的にも自由になるために、外注化・ツール化は欠かせません。
もちろん最初はすべての作業をあなたの手で行うべきですが、流れや作業を把握した後は、外注化・ツール化を積極的に進めましょう。
外注の探し方などや任せる業務などについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
OEM製作の具体的な流れ
そしてOEMの具体的な流れについては、こちらの記事にまとめています。
中国輸入ビジネス、アマゾンでの販売をするのであれば、OEM商品は最強のビジネスモデルだと言えます。
ここで紹介した記事を全て熟読していただければ、明日からでもすぐにOEMの販売に取り掛かることができます。
まとめ(30秒で読みたい方はこちら)
・アマゾンの規約は遵守。そして、定期的にチェック
・販売禁止・輸入禁止の商品がある
・関税・国際送料を含めた送料を意識
・FBAは様々な手数料がかかる
・中国輸入には中国パートナーか代行業者が必須
・現在アマゾンで売れている商品を参考に
・単順転売はいつまでも続けられない
・OEM商品なら少数精鋭で戦える
・OEMの販売にはJANコードが必要
・大口出品と小口出品でできることは違う
・キャッシュフローを意識する
・リサーチは商品だけでなく、セラーもチェック
・検索エンジンを制するものはアマゾンを制す
・商品紹介コンテンツは必ず使う
・キーワードは詰め込みすぎない
・規約の範囲で魅力的な商品画像を用意する
・相乗り対策のために参入障壁を作る
・在庫切れに注意
・悪い評価を集めない対策を!
・外注化・ツール化を進める
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