売上を持続・倍増させるカタログ改善
こんにちは、石山です。
この記事はステージ2の「OEM商品販売×Amazon販売」の中の、
「販売戦略」についてです。
商品を販売開始し、SEOをある程度キープできるようになり
ひと段落・満足していませんか??
ベストセラーを取ればゴールではありません。
新たなライバルが出現しても追随を許さず、
更にはより多くのシェアを奪えるよう
カタログの改善を行っていきましょう。
主な見直しポイントとしては下記の5点があります。
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タイトル及びキーワードの見直し
売上を上げる為には、セッション数(ページ流入数)が
1つのファクターであり、向上させる必要があります。
その為には、お客様のニーズを把握し
検索画面に表示させることが大切です。
ライバルよりセッション数が劣ってしまうのは
・メイン画像で印象負けしている
・設定すべきキーワードが漏れている
このどちらかである可能性が高いです。
下記の記事を参考にし、漏れているキーワードがないか
チェックしてみましょう。
最近、頭角を現してきている
リスティングURLについても触れておきます。
リスティングURLとは、下記画像の赤枠内のURLのことです。
この部分に表示されるキーワードが、
タイトル内のキーワードよりもSEOに強く影響している
という可能性が謳われています。
そしてその影響は、左にあるキーワード程強いという話もあります。
このキーワードは自身で操作することができます。
推測であるという側面は否定できませんが
タイトル内キーワードから下記のような法則で
ピックアップされている可能性が高いです。
(1) ブランド名が一番左に来る
(2) 文字数が多いものから先に選ばれる
リスティングURLを意識してタイトルを設定してみましょう。
メイン画像の改善
メイン画像はセッション数に大きく影響します。
どんなけ多額の広告費を支払ったとしても、メイン画像が魅力的でなければ
お客さんはカタログに足を踏み入れることすらないのです。
まずは検索結果の中で“いかにクリックを誘うか”が大切です。
「ライバル商品に比べてセッション数が少ないな・・・」といった場合は、
メイン画像を改善することで、解決する場合もあります。
しかしながら、画像に関する規約についてもいくつかあります。
どのような画像がお客様に選ばれやすいのか、
画像掲載における規約については下記の記事に纏めていますので、
参考にしながら、1度メイン画像を見直してみましょう。
お客様の声を反映する
商品を販売している中で、低評価レビューがつくこともあると思います。
ライバルセラーからの悪意あるものも中にはあるかもしれませんが、
お客さんの心の声であれば、それはチャンスと捉えましょう。
商品をさらに良いものにすることで、長期的に売上を保つことが出来ます。
また、「お客様の声を元に〇〇を改善」などと
カタログや商品仕様欄でPRすれば、
ちゃんとしたお店なんだな、といった印象を与えることが出来ます。
権威性・工場のこだわり・検品工程をPR
権威性とは、地位や権力が高い人、
また専門知識を有している人の発言や行動など、です。
販売している商品の専門家が監修している、といったPRは
強力かつ、持続的な差別化となります。
比較的真似をされにくい訴求方法である為です。
煽りすぎると、医薬品などのカテゴリーによっては
薬事法(※1)に触れる場合もあり、
アカウント閉鎖の危機にも晒されかねないので
程度をわきまえて実施してみましょう。
他にも製造工場のこだわりや、
しっかり検品を行っている、という旨を記載するのも一手です。
恐らくどの製品も検品を行っているかとは思いますが、
あえて記載する出品者は少ないです。
しかし、お客さんにとってはそれが安心に繋がり
購入へと至る場合もあります。
お客様に選ばれる理由を、1つでも多く増やして
売上を持続・向上させていきましょう。
※1 : 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律です
購入者に正しい利用法と効果を知ってもらうように、
宣伝の際には正しい利用方法や副作用を含めた注意事項を明記し、
効果に対する過剰表現を禁止しています。