【Q&A】ライバルより価格を高く売る方法について
こんにちは、石山です。
この記事はステージ2の「OEM商品販売×Amazon販売」の中の、
「販売戦略」についてです。
商品を販売開始し、SEOをある程度上げられた段階、
安定した販売個数をキープ出来始めたタイミングで
どのような施策を行えば、ライバルより高い価格で販売することができるのか。
本日はそんな質問を受けましたので、回答していきたいと思います。
高い価格で売る為に意識していることがあれば、教えてください。
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価格を上げるというよりも、結果的に上がる
意識的に価格を上げると思われがちですが、
実際は結果的に上がっていくという感覚です。
それはなぜか。
以下の4つの工夫を入れていれば、自然とSEOが上がった後に
値上げをしても販売価格が落ちないからです。
【1】商品ページで差別化する
「ライバル商品と何が違うのか」をカタログでアピールしましょう。
ライバル商品の弱点を補完したのであれば、そのポイントや
ライバルセラーが外国人であれば、「日本人のサポートあり」というのも
1つの訴求ポイントになり得ます。
他にも、例えライバル商品と同様の機能・仕様でも、
ライバルがPRできていないポイントを訴求すれば
あたかも“自分の商品にしかないよ”といった感じに見せることも可能です。
お客様に選ばれる商品を目指していきましょう。
【2】売れているキーワードで、ライバルよりも検索順位を上げる。
その商品が実際に多く売れているキーワード(いわゆるビッグキーワード)で
ライバルよりも良いポジションを取りに行きましょう。
ランキングが高い = キーワードで検索した時、上位に出る ではありません。
下記を参考にして、狙うべきキーワードで上位を目指しましょう
【3】権威性を出す
例えばですが、カタログに工業技術支援センターでの試験結果や
権威性があるような資格取得実績を掲載するなど。
こちらもライバルとの差別化や、お客様の安心を得る為の一手です。
実施しているライバルもそう多くはないので、
希少性の高い差別化ポイントになるかと思います。
【4】関連商品・他社商品への露出をする。
ライバル商品のページに、自分の商品を入れ込むことで
高く売れる可能性は上がります。
具体的には上の画像のように、赤枠部分に自分の商品を表示させることです。
高く売れる理由としては、とりあえず表示された商品を
比較検討せずに購入するお客様も一定層いる為です。
ライバルカタログなどの外部からの流入も馬鹿にはできず、
販売数の3割程度を叩き出す場合もあります。
設定方法は下記の記事内の「8.ライバルのカタログに自分の商品を表示させる」
にて解説しておりますので、ご覧ください。
このように「いかにお客様の目に触れる機会を増やすか」ということも、
高く売る為の要素の1つです。
一番利益額が高くなる販売額・個数を探す
高く売る為にどうすれば良いか考えることも大事です。
なぜ考えるのでしょうか。
利益額を最大化する為ですよね。
その場合、高く売ることよりも大切な事があります。
それは利益 =「販売数×販売額」の掛け合わせであるということです。
つまり、価格を高くしても販売数が少なければ利益を最大化できません。
価格の調整を行いながら、
「販売額×販売額」が一番大きいポイントを探っていきましょう
価格の調整については下記の記事に纏めてありますので、ご覧ください。