「結果が出なかった1年半」から環境とマインドセットを変えて本業の月収を超えたTさんの話
こんにちは、石山です。
この記事では、「OBC生の声」をお届けします。
今回ご紹介する成功事例は、販売した商品で立て続けに失敗をしてしまい、ドン底の「暗黒時代」を経験した、その後の半年間で「学ぶ姿勢を変革」したTさんの話です。
Tさんの成功の秘訣について、伺っていきたいと思います。
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「結果が出なかった約1年半」からV字回復
本日はこのような発表の機会を頂き、ありがとうございます。
Tさんは、あと数ヶ月で軌道にのれる良い感じのところでコンサル期間が終わったんですよね?最初から良かったわけではなくて、いろいろ経験されているので、その辺をシェアして頂ければと思います。
はい、これから私がお話させて頂く内容は、OBCに入会後、約1年半の「ドン底時代」と、ターニングポイントとなった「変革期」について話させていただきます。
コンサルを受ければ勝手に稼げると思っていた
まず、OBC入会時、私は知識も心も準備不足で何も考えずにスタートしていました。
単純転売で利益5万円くらいの経験はあったのですが、スキルとしてはゼロでした。
今思えば、とても甘い考えで、学ぶというマインドを持っていない状態で始めていました。
初めての商品で約200万円の損失
最初に販売した商品は、講師にリサーチを確認してもらった商品を
販売戦略や基本的なルールなど何も考えずにそのまま出品していました。
最初は講師のアドバイスもありうまく行っていたのですが、
軌道に乗りかけた時にライバルから攻撃を受けて、
致命的なダメージを負ってしまいました。
最終的に出品停止に追い込まれ「約200万円の損失」と「約1,600個の販売不可在庫」を持つことになり、損失分を補填するために嫁に資金援助を頼みました。
本発注をした製品の約5割が不良品
2回目に販売した商品、サンプルだけすごい綺麗に作られていて、初回の本発注で約5割の粗悪な不良品が手元に届きました。
この商品も今後の販売継続が出来ない状況になり「約1,000個」の在庫を抱えてしまい「約100万円」の赤字を出してしまいました。
この時点で、合計「約300万円」の損失と「数千個」の販売不可在庫を抱える悲惨な結果となり、OBC入会後約1年5ヶ月が経っていました。
突き抜けるきっかけ「変革期」
当時の自分を振り返ると「自分が何を分かっていないのか、分からない状態」でした。とにかく目の前にあったものから始めようと思っていました。
丁度その頃にOBC内の「1億円構築クラブ」というコミュニティに入会させて頂き、講師からのアドバイスのおかげで、妻に相談する機会も増えて、この事業に妻が協力してくれる場面が増えてきたと感じました。
そして、講師と妻のアドバイスを吸収しながら「内と外のマインドセット」が少しずつ変化し始めてきました。
仲間からの刺激
「内と外」の環境作りの意識がさらに強くなり、同じタイミングでOBC仲間から朝活、夜活のお誘いを受けるようになりました。
『自分でも周りとのコミュニケーションを意識し始めていたのですが
「自分の中で全然稼げていないし」
「副業でやってるし」
という、うしろめたい気持ちがあり、
自分から積極的に行動に移せないなか誘っていただいたので、
本当にありがたいことでした。
朝活メンバーからの刺激や相談は、今回のMVPという成果に大きく反映されたと思います。
自分なりの勝ちパターンを見つける
次に挑む3商品目、絶対に失敗が出来ないと思ったので、まずは利益約10万円の商品を扱うことに決めました。
通常の戦略が通じない商品だったのですが、講師に相談をしながら、自分で検証を繰り返して、利益10万円を達成することが出来ました。
4商品目は、これまでに扱った商品とは違い、販売から自分なりに戦略を考えて行き、紆余曲折をしながら、この商品でも利益を出す事に成功しました。
初めての大ヒット商品
5商品目で初めて自信が持てた
講師の的確なアドバイスをやっと吸収できる姿勢になり、これまでの小さな成功体験や失敗経験をふまえて、販売前から入念に確認をして、全て整えてから勝負した、初めて自分で自信が持てた商品でした。
3商品目で徹底したことは
- 低評価をもらわないように、外注の検品手順書を詳細に指示
- 不良品の基準を事前に細かく決めておく
- 競合のレビュー内容を徹底的に精査して購入者のニーズを意識した商品開発
結果、レビューの数はライバルより少ないのですが、良質で訴求力のある商品レビューを集めることに成功し、この5商品目が「初めての大ヒット商品」となりました。
学ぶという姿勢を改めて意識
質問の仕方
講師とのやり取りで、私が失敗していたやり方は、自分の聞きたい答えだけを聞いていたことです。
例えば、「これどうしたらいいですか?」みたいな聞き方をしていて、「1」聞いて「1」答えてもらう、というような聞き方だったのです。
この聞き方の問題は「自分が置かれている状況」「優先したいこと」「自分が思っていること」を含めると、他の答えが後になって出てきてしまうことなんです。
なので、目先の回答をもらって、少し進めたところで「こんな答えもあったんだな」ということに気づき「分からないことが、分からないままの状況」に陥ってしまう。そんなことが多々ありました。
学ぶための「質問力」
「学ぶということは、教えてくれる人に自分の理解度を分かってもらうことが必要だと気づきました。」
「1」聞いて「1」答えてもらう、というような聞き方ではなく、
ひとつの質問に対してその背景や自分の意図をしっかりと含めて相手に伝えることを心がけました。
これにより、講師も私の状況にあったアドバイスをしてくれるようになりました。
「1」の質問に対して「こんなやり方もあるよ」とか、「3」にも「4」にもなって、指導してくれて、多角的に物事を考えて判断できるようになったことで、成功率も徐々に上がっていったのだと思います。
最後に石山よりTさんへメッセージ
先月くらいから、僕がサポートをさせて頂いているのですが、Tさんの特徴というか、上手くいく理由は「質問の仕方」が変わったことだと思います。
ひとつの質問に対して、僕からいろいろ引き出すために「その背景」や「どういった理由」でこの質問をしている、というところまで詳しく書いているので、アドバイスがしやすかったんです。
僕も沢山の方の商品を見ているので、この人がどういう商品をやっているんだっけ、というように分からない時もあります。
Tさんは毎回、僕が回答しやすいように「この商品に対するこのテーマ」です。
というところも欠かさず伝えてくれていた印象があり、そこら辺の積み重ねが、半年くらいで大きく変わったのだと思います。
なので、「質問力」って大事だと思うのです。
引き続き、目標はいくつでしたっけ?
月利100万円です。
もうちょいですね。早めに達成して、グルコンにも引き続き参加して頂ければと思います。ありがとうございました。