クライアントの声

1商品で月600万の売上を生み出す楽天モール成功術

柳生

株式会社ECIの正木です。

今回は弊社の楽天コンサルティングサービスROBC

実績者Kさんのインタビューをご紹介したいと思います。

薬剤師から物販の世界に飛び込んだというKさん。

ゼロベースから、わずか半年約600万円を売り上げたという楽天モール成功術をお聞きしました。

売上を軌道に乗せるためにKさんが意識し、実践したこととは…!?


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この記事で分かること

・ゼロベースから売上を軌道に載せるための3つのポイント
・ROBC入会のメリット

記事の内容を動画で見たい方はこちら

Kさんの去年12月のスーパーセールの売上

ゼロベースから半年で月600万円の売上を達成

正木
Kさんが弊社の楽天コンサルティングサービスROBCに入会されたのが、2021年の6月ですかね。
Kさん
はい。アカウントを開設したのが6月中旬くらいです。
正木
実績は、どれくらいまで伸ばせたのでしょうか?
Kさん
去年の12月のスーパーセールで598万円くらい売り上げることができました。
正木
まったくゼロから、すばらしいですね。商品数はどれくらいお持ちですか?
Kさん
1商品が9割で、残りの1割が、2商品、3商品です
正木
商品ラインナップを増やさないといけないとう、強迫観念にとらわれなくてもいいのかなという事例ですね。

「OBCはすごくレベルが高い」という口コミから入会

正木
ところで、Kさんが弊社コンサルを利用するきっかけというのは何だったのでしょう?
Kさん
懇意にしていたデザイナーの方が、「OBCっていう塾が、すごくレベルが高い。クライアントさんでも、OBCに入会している方がいらっしゃる」ということで、OBCがすごくレベルの高い塾だということを知って、OBCに入会したのがきっかけです。

OBC入会後は、目から鱗の連続

Kさん:

OBCに入った後は、プロのノウハウを教えていただいて、目から鱗のことも多く、

自分の独自ノウハウがどれだけかけ離れているかということを思い知らされました。

愚直に「こうやったらいいです」とか「これは必要ないです」のように

取捨選択を手伝っていただきました。

自分のノウハウをうまくブラシュアップできて、

そこでOBC講師の方の指導のもと、1商品を作ることに。

すると、その新商品が、

今までの常識を覆すぐらい大きな利益をたたき出すことができたんです。

その商品の商材的に、

楽天の市場とマッチするとずっと講師の方にも言われていて、

そこで、楽天にもちょっと売りたいという気持ちがありました。

そんな時に、ROBCのヒーローインタビューを見る機会があり、

楽天の市場的に自分の商材が当てはまると感じました。

楽天だと、商品力勝負というか、本当に商材に近いモールということを知り、

OBCで目から鱗の事実が多くて、実際利益も伸ばすことができたので、

ROBCに入ったら間違いないという確信があったので、

ROBCに入らせていただくことになりました。

0から楽天を伸ばすために意識したこと①デザインに妥協しない

正木
2021年6月にROBCに入会いただいたということですが、楽天とAmazonで何か違いはありましたか?
Kさん
僕自身、結構Amazonでもモノを買うし、楽天でも家具などをいろいろと買いますが、楽天のイメージは商品の画像がAmazonよりも作りこまれているなと感じていたので、楽天に入会する前からリクルート作業をがんばりました
正木
楽天用に、デザイナーさんを変えたということですか?
Kさん
はい。それがいちばんよかったかなって。デザインが重要だと。商材は、Amazonでも売れるということは確信していたので、楽天ではあとはデザイン勝負かなと。
正木
探し方は工夫されましたか?デザイナーさんって、結構悩む方も多いと思うのですが。
Kさん
そうですね。ぼくがいつも意識しているのは、よく美容院とかに例えるんですけど、腕のいい美容師さんとかって、ニュアンスをカタチにしてくれるというのがあるので、こういうふうにしたいというのがあったら、「いつもの感じで」と伝えたら「わかりました」っていう、二つ返事でくみ取ってくれますよね。面接のときに、そういうふうな方なのかな、という観点でお話していました。
正木
ポートフォリオだけではなかなか見分けられないと思うのですが、どのように選定するのでしょうか?
Kさん
ポートフォリオで自分がいいなと思った方は、全員面接して、そういう観点とかを聞き出したりしていました。あとは、何回も募集をかけるということですかね。妥協せずに、喋って、喋って。基準があったのは大きかったですね。前のデザイナーさんのデザインがあったので、「これ以上つくれますか?」と聞いたら、「うーん」という反応や、「これはできますね」と即答してくださる方など、そこは判断基準になりました。
正木
Amazonの土台があったからよかったという感じですね。

0から楽天を伸ばすために意識したこと②自分の苦手分野を外注

Kさん:

HTMLやCSSが、あまりわからないというのがあって、

はじめはプログラミングに近いような感じでカタログを作るのかなという印象があり、

そこが結構マインドブロックになっていたんです。

実際、本などを購入して勉強しようかな、などいろいろと考えたのですが、

講師の方にどのようにやっているのか聞いたら、

「縦に並べるだけでいけます」みたいなことを言われて。

そこでも結局デザイン勝負なのかなということの裏付けになりましたし、

結構気持ちが楽になって、いろんな商材を売ってみようかと、

楽天の販売に関して前向きになりましたね。

正木:

そこは外注をしたということですか?

Kさん:

そうですね。ある日、悩み疲れて、ちょっと外注しようかなという感じで、

それこそまた、クラウドソーシング系のサイトで募集をかけて、

さらに何人も面接をして、イベント対応できる方とか、メルマガに対応している方とか、

いろいろ最強の人を見つけようという感じで。

参考本を買ったり、講義を受けに行こうとする労力を、リクルートにつぎ込みました。

そうして1人見つかって、その方に「こうやってほしい」とお伝えしたら、

「かしこまりました」というふうに、

二つ返事でやっていただくスキームができあがってからは、すごく楽になりました。

0から楽天を伸ばすために意識したこと③常にお客様目線

Kさん
いままで、自分の独自ノウハウで商品が潰れる原因が、アフターフォローの不足だということがわかって。アフターフォローをしっかりすることによって、レビューが荒れにくくなりました。またエゴサーチをしてみたときに、「アフターフォローがすばらしかった」ということをブログやTwitterで書いてくださる方がいて。アフターフォローをしっかりすることによって、二次的三次的に波紋が広がるような商売の仕方が、Amazonでも楽天でも通じる部分があり、結果的に売り上げの向上にもつながったように思います。
正木
結構、楽天って問い合わせが多いですよね。そこは外注をしなかったんですか?アフターフォローは先に外注をする方もたくさんいますが。
Kさん
問い合わせ部分は、一番力を入れているところで、ぜんぶ、100%、自分が対応して。深夜であっても、朝一であっても、即レスを意識しました。いまでもそれはやっています。
正木
すごい…!
Kさん
ただ、頭打ちすると思うので、いまリクルート作業をがんばっています。
正木
ある程度ご自身で「神対応テンプレ」というような基準ができて固まったという点はすごくいい取り組みだったということですね。
Kさん
そうですね。問い合わせの外注は後半でいいと思います。
正木
なるほど。それはまた、新しい考え方ですね。
Kさん
自分がいちばんその商品のことをよくわかっているので、どの角度からこられても、変えていくという自信はあります。

自分の「できる」「できない」を判断していく

正木
これからの楽天をはじめる方へなにかメッセージをいただけますか?
Kさん
楽天をはじめたときに、教材をいただいたのですが、教材のなかではやることなどが本当にたくさん出てきます。まずは、自分でできる、できないを判断して、外注する、しないを判断していくことが大事だと思います。自分がいまなにをやっているのかということが見えなくなる瞬間が何度もあったので。

迷ったときに活用したマインドマップ

Kさん
そういうように迷路に迷い込んだときにいつも意識していたことが、パンクする前に、いったん全体をみて、細分化するということです。具体的に言うと、マインドマップ(※)をよく書いていました。自分の思考を紙に書いて、枝葉のように書いていきます。枝葉の先になればなるほど、自分が手をつける意識がなくなるので、意識がいかなくなっても、重要な部分は外注したり、毎日意識するためにパソコンに付箋を貼ったり。そのようにして、ひとつのことに集中するのではなく、全体を見渡して、マインドマップの枝葉の先まで意識をいかせるように工夫しました。
正木
それを書き出したうえで、自分でやるかやらないかを取捨選択して、ということですか?
Kさん
そうですね。外注したら、そこは枝葉が少なくなるので、都度更新して、忘れている部分はないかなど、常に見直すことを心がけています。はじめのうちはたくさんあったのですが、たぶんこれが中心だけになれば、オーナー的な立場になれるのかなと考えています。
正木
なるほど。勉強になります。権限委譲していくうえで、すごく大事な考え方だと思いました。
<編集部注>マインドマップとは、上記のイラストのように、頭の中で考えていることを脳内に近い事柄から書き出すことで、自分の考えを整理していく思考の表現方法。マインドマップを作成できるオンラインツールもある。

ROBCでの面談がモチベーションに

正木
ROBCに入会してみた感想はいかがですか?
Kさん
月に一度の面談が、短期的な目標になったのがよかったです。そこまでになんとかしないといけないというように、常に高いモチベーションを維持できました。なにかわからないことがあったときはチャットでも質問することができたので、そこもすごくよかったポイントでした。
正木
これからもお互いいろいろと高め合っていけたらと思うので、今後とも引き続きよろしくお願いします!
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