すぐ売上落ちる?AmazonでOEM商品販売を5年以上成長させ続けるには?

石山 芳和

オリジナル商品Amazon販売の専門家、石山です。

あなたが取り組んでいるAmazonビジネス、売上もそれなりだけど、
右肩上がりをキープ出来てないってことになってませんか?

私がOBC生に口を酸っぱく言ってるのは

「商品の寿命なんて大して長くない」

というマインドセットです。

これは、非常に大事になります。

その対処法について、書いていきます。

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同じ商品をリピートしているだけでは業績は落ちる

1つの商品で、会社員の月収以上をキープすることは可能です。
上記は、物販ビジネス初心者のOBC生が半年で出した結果です。

商品の中身はさすがに言えませんが、1商品1商品、着実にレベルをあげてくれている印象があります。

理想はこんな感じです。

しかし、彼にしても永遠にこの3商品が売れ続けるなんてことは不可能なわけです。

弊社の商品で5年以上ベストセラーをキープしている商品がありますが
取れる利益自体は下がってたりします。

この商品は最大瞬間風速で
月利80万円くらいあったけど

今は月利20万~月利30万くらいでしょうか。

その市場ではいまだに圧倒的なポジションですが

取れる利益が下がっている訳です。

ハンドスピナーとか

わかりやすい流行商品じゃなくても

普通に全然落ちますよ。

先ほど例に出した商品なんて

普通にずっと昔からある

誰でも知ってる商品ですからね。

長期的に稼ぐなら、チャレンジする市場の難易度を上げる

短期的にも上手く行ってない方に関しては、
コチラの記事を参考にして、商品選定と市場選定を行なってください。

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初期の頃の商品リサーチは、

1、上手く行ってるセラーを追いかける
2、自分の資金力にぴったりのカテゴリーを狙う

この2軸で進めて行くわけですね。
短期的には、この感じで良いです。

場合によっては、市場の大きさやセラーの強さをある程度測りたい場合は、
TTSも使ってください。

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そして、長期的に稼ぎたいなら、より大きな市場に対して

「仕掛け続ける」必要があります。

今参入してる商材から

トレーニングと同じで、徐々に負荷を上げていこう

まずは月利10万円くらいの商品にチャレンジします。

そのあとは、月利30万→月利50万→月利100万・・・

という感じで、狙う市場や商品をスケールアップしていく。

その「覚悟」がないと高確率で業績が悪化していきます。

「安定して月利50〜80万円稼ぎたいです」という人が結構多いですが、

安定は、チャレンジしてこそもたらされるものです。

みたいな人がやるビジネスじゃないです。

稼げる上限値が高いビジネスですし

そもそも月利50〜80万円とかじゃ、大して生活レベルも上がらないですからね。

営業利益1000万円でも、現実『足りない』理由

なんで足りないか、もうちょっと解説してみましょう。

よく年収1000万円稼ぎたい、と言ってる方や豪語しているコンサルタントは、
役員報酬ではなく営業利益のことを言ってます。

営業利益とは、単純に売上から諸経費を引いた利益(営業利益)を指しているわけですね。

私が教えるOEM販売ノウハウだと、

だいたい年商1億円までは現実的に達成できるからこそ、

営業利益でなく税金を引かれても「1000万円以上」を確実に残せるわけですね。

そしてさらに現実的に、1000万円、1500万円、2000万円

と稼げるようになります。

・・もうお分かりですよね。

単純に営業利益で1000万円だと、

・所得税

・源泉徴収

・住民税

・法人税

・関税(輸入ビジネスを行うなら)

これくらいの税金が差し引かれてしまい、

25%〜35%の750万程度が残金になっちゃうわけですよ。

日本は「弱者に優しい」ですが、

「小金持ちに厳しい国」です。

少し稼いだだけではダメで、

突き抜けなければ、その辺の会社員より毛が生えた程度になってしまうのです。

具体的には、営業利益で『2000万円』は超えたいところです。

そうでなければ、あなたの見えないところで、

じわじわとお金を取られます(笑)

特に所得税は、年収899万円〜1999万円で、

一律30%なので、899〜1200万円あたりの範囲が、

一番損する収入帯なのです。

なので、税引き前で1000万円の給料を

年収として自分に出したとしても、

普通の暮らしをするには、少ないです。

例えば、あなたが今後、、、

もし子供を作り、車を持ち、家もある状態を

「普通の暮らし」としてイメージするとするなら、

===========
月にかかる費用は、

住宅:13~15万
光熱費:3万

食費:5~6万
携帯:3万
車:5万
服飾:4万
貯金:10万円
お小遣い:10万円
学費:5万円

合計:58~61万円/月

===========

となります。

「営業利益1000万円」は税金で30%とられるとすると、

税引後の手取りが700万円になるとすると、

700ー(58×12)=4万円

つまり、営業利益1000万円稼いだとしても

生活資金とちょっとした貯金をしただけで『4万円』しか残らないのです。

(※仮に税引後1000万円が純利益だとしても304万円しか貯金できず少し不安ですが・・)

いつも記録を更新し続ける意識


つまり、あなたが若くして資産を1億円確実に残したいのならば、

目標の天井を無くす事が大事だという事。

例えるならアスリートの記録更新です。

上記の画像のような感じで、100メートル走も、

歴史と共に人類が進化し、どんどん記録が塗り変わってきました。

同じく、私たちもどんどん記録を更新すべきです。

今日の話を聞いて

がっかりした人もいるかもしれないけれど、

ここら辺は、資本主義で戦う以上、どうしようもありません。

隠遁生活をするのならまだしも、現実の社会で恩恵を得たいなら、

『現状維持だと痛い目をみる』のは事実なので、先に言っておきます。

そこら辺を差っ引いても

もの凄く稼ぎやすいビジネスなので

できるだけ早く「覚悟」を持って

このビジネスに本格参入してもらうことを期待しております。

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