知ってた?外注化やツール化の重要性と、考えるべきことのまとめ
こんにちは、Amazon販売最大化の専門家、石山です。
ビジネスマンの多くの人が敬遠しがちな部分は、
『ヒト(外注さん)』です。
外注化ができない限り、永遠に私たちは、
Amazonビジネスレポートの奴隷になってしまいます。
物理的な自由を手にするなら、権限委譲は達成しなきゃいけない
タスクだと考えています。
とはいえ、意識しない限りそれは実現しません。
そこで今回は外注化やツール化の重要性と、
それにあたって考えるべきことなどをまとめていきます。
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多くの物販実践者が抱える、もう1つの悩み
物販をやっている人の悩みとして、
「お金が手元に無い」ことと同じくらい、
「売上はあるが忙しい」
「専業だが、毎日10時間以上仕事をしている」
「何日も空けることができない」
「自宅を商品が埋め尽くしている」
など、時間や環境の悩みがよく挙げられます。
以前の記事で、「時間も資産の1つだと考える」
ということはお伝えしました。
その考え方でOEM商品の販売を進めていただければ、
少なくとも時間で悩む可能性は低いと思いますが、
OEM商品であっても時間の問題をなかなか解消できない可能性も、
もちろん考えられます。
自分がやらないと不安だし、外注さんの質に不安
今更ですが「外注」というのは
あなた以外の方に作業をお任せすることを言います。
1人でやれるビジネスには、どう見ても限界があります。
だからこそ私は外注化、ツール化が必須だと考えています。
時間を資産だと考えた場合には、
あなた以外ができそうなことは外注化して、
あなた自身は「あなたにしかできない仕事をする」。
これが、最も大きなリターンを生む時間の考え方です。
きっと多くの方がおわかりだと思いますし、
そうすべきだと思っているのでしょうが、外注化のお話をすると、
「自分がやらないと不安だし、外注は色々手間がかかる」
「自分のコピーになるか不安」
などとおっしゃいます。
その気持ちは非常によくわかりますし、
恥ずかしながら私自身がビジネスの初期に同じような感想を抱いており、
外注化に対する抵抗感をなかなか拭うことができませんでした。
ですが外注化やツール化は利益の最大化はもちろんのこと、
あなたの幸福度をアップするためには不可欠なものだと考えます。
もちろんあなたが、
「ある程度のお金が稼げていれば良い」
「長時間の仕事が苦にならない」
「自宅は倉庫代わりでも構わない」
ということであれば、外注化やツール化は不要だと思います。
そうではなく、利益を最大化させた上で、
時間や環境の自由も手に入れたいのであれば、
「誰にでもできる」または「あなた以外でもできる」作業は
外注化が必要です。
OEMにおける外注化の進め方
では、外注化にあたっての準備や、
注意すべきことについてまとめていきます。
OEMでの作業の分類と、外注化の順番を考える
外注化が重要とはいえ、「とりあえずなんでもかんでも外注しよう!」という考えはNGです。それ以前に、おそらく最初は「何を外注すれば良いのかわからない」のが正直なところでしょう。
外注化にあたっては、
・あなたが実際に行っている作業を洗い出してみる
・作業にかかる時間や難易度、工程順などで分類する
・外注化する順番を決める
という段階で進めることをオススメします。
OEM商品作成から販売工程の一例
とはいえ、ゼロの状態から工程を作成するのもなかなか難しいと思いますので、いくつか項目をあげてみます。
もちろんこれは一例であり、あなたには必要が無い工程や、逆に足りない工程もあると思いますので、自由にカスタマイズしてください。
また、参考の記事はこちら。
・リサーチ
・企画・設計(サンプル)
・製造
・検品
・梱包
・発送
・商品カタログ作成
・商品販売後の顧客フォロー(自社発送の場合)
・商品カタログの販売促進戦略
・Amazonスポンサープロダクトのチェック
・ビジネスレポートのチェック
・在庫管理
・リピート発注
外注化せず、あなた自身でやるべき3つのこと
あなたの環境や置かれている状況などによって、外注化する順序は自由に決めるべきだとは思いますが、とりあえず後回しにしていただきたい項目が3つあります。
それは、
・リサーチ
・企画・設計(サンプル)
・商品カタログの販売促進戦略
という3つ。
意外とやってしまいがちなのは、中国パートナーに製造や発注などを任せた流れで、そのままリサーチも任せてしまうということ。
中国パートナーについては、下記の記事をご参照ください。
商品のリサーチは、OEM商品における最重要ポイントと言っても過言ではありません。
未だに私自身外注化せずに、自分か会社のナンバー2がやっていると言えば、重要性をご理解いただけるでしょうか。
仮に外注化するにしても最後にすべきですし、この3つの工程はOEM商品の醍醐味だとも言えますので、ぜひともあなた自身に楽しみながら続けていただきたい部分です。
外注はどうやって見つければ良いのか?
外注化にあたっての注意点や重要性はご理解いただけたと思いますが、「じゃあ、どうやって外注を探せば良いの?」というのは当然の疑問ですよね。
ですのでここで、手軽に外注を探すことができるサイトをいくつかご紹介します。
CrowdWorks(クラウドワークス)
Lancers(ランサーズ)
@SOHO(アットソーホー)
indeed(インディード)
Shufti(シュフティ)
外注サイトであえてオススメを挙げるのであれば
いくつか挙げた外注サイトには、正直そこまで大きな違いはありません。
それぞれに一長一短ありますし、どこで募集したとしても、応募してきた人がすべてであったりはします。
それでもあえてオススメを挙げるのであれば、私はシュフティをオススメします。
「シュフティ」という名前からも想像できる通り、ここは主婦の方が数多く登録をされている外注のサイトです。
あくまでも私の体験や経験が基ではありますが、男性の方よりは女性の方、中でも主婦の方が比較的作業の時間を多く割いてくださり、仕事が丁寧なことが多かったように感じます。
もちろん男女差別などのつもりは一切ありませんし、私の経験からのお話しですので、断言はできません。
あなた自身の好みの問題もあると思いますので、いくつかのサイトに登録して、募集などをしてみた上で決められた方が良いと思います。
作業効率向上に使える2つのツール
ここまでは外注化についてお伝えしてきましたが、時間の効率のためには外注だけではなく、ツールの活用もオススメします。
そこで、作業効率の向上に役立つ2つのツールについてご紹介します。
AMAPOST(アマポスト)
1つめは、アマポストというツールです。
以前の記事で商品レビューを集める時に、
・メールでレビューをお願いする
・手書きの手紙を書く
というのが有効な手段だとお伝えしました。
そして記事の中で、メールを自動で送れるツールがあることもお伝えしています。
手紙を書くのにツールは使えませんが、メールのツールで私がオススメするのであれば、このアマポストをオススメします。
アマポストの特徴をいくつか挙げると、下記のようなものがあります。
・メールの送信時間や、送信のタイミングを設定できる
・何回かに分けてメールを送ることができる
・購入者の名前や商品名、レビューページのURLなどを自動で変換可能
・文章のサンプルが用意されている
もちろんこれは特徴的な機能を挙げただけですので、実際にはもっと色々な機能が備わっています。
詳しくはアマポストのサイトでチェックしてみてください。
今は初回の2週間は無料で使えて、継続するのであれば月額は2,100円です。
ツールによってはメールの送信数で料金が変わることもありますが、アマポスト2,100円で定額というのも、私がオススメする理由の1つです。
The Top Seller(ザ・トップセラー)
もう1つは、The Top Seller(ザ・トップセラー)というツールです。
これは、多くのOBC生も使っているツールです。
特に初期のOEM商品の販売においては
必需品と言っても過言ではないツールと言えます。
TTSは、下記の4つの機能で構成されています。
・Seller Search機能:あなたが選んだライバルの出品商品を一覧表示して売上を推測できます
・Keyword Search機能:Amazonで出品されている情報を指定キーワード検索により一覧を表示します
・ASIN Search機能:ライバル商品の「ASINコード」から商品の売れ行きを丸裸にする
・在庫推移:気になる商品を登録するだけで最大14日間の売れ行きを確認できる
という機能を持っています。
しかもこれは業界では稀なサービスになってますが、
・各カテゴリーTop390
という他の人が見ないランキングまで表示することができます。
TTSについては、OEM商品の選定や販売をする時に非常にメリットのあるツールですので、ウェビナーで紹介しています。
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まとめ(30秒で読みたい方はこちら)
・物販実践者は、環境や時間への悩みも多い
・ビジネス、幸福度の最大化のため、外注化やツール化は必須
・「自分にしかできない仕事」に多くの時間を割くべき
・外注は項目の整理や、順番を先に決める
・商品リサーチはできれば自分で
・個人的にオススメの外注サイトはシュフティ
・ザ・トップセラーは、OEM商品との相性抜群
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