1. TOP
  2. Amazonを攻略したその後に!オリジナルブランドの他の販路5選

Amazonを攻略したその後に!オリジナルブランドの他の販路5選

Amazon
この記事は約 11 分で読めます。

こんにちは、中国輸入ビジネス(OEM)の専門家、石山です。

私はAmazonでのOEM商品の販売をオススメしてはいますが、Amazonの販売が「全て」というわけではありません。
それどころかAmazonに頼りすぎることは「危険」だと言えます。

 

そこで今回は危険だと考える理由と、Amazon以外にオススメする5つの販路についてまとめていきます。

Amazonで販売する時の考え方

Amazonに依存する「リスク」

OEM商品の販売について、このサイトでは一貫してAmazonをオススメしていますし、最初はAmazonを攻略すべきだというのはこちらの記事にも書いています。

 

ですが、Amazonで満足な結果が出た後には他に販路を見出すべきです。なぜなら、Amazonで販売し続けることにはリスクがあるから。

もちろんAmazonは圧倒的な集客力や売上高を持っていて、スタートアップに活用すべきではありますが、Amazonでの販売というのはいわば「店舗を間借りしている」状態と同じです。

 

Amazonでの販売には、
・手数料を取られる
・自由に商品ページをカスタマイズできない
・販売にあたっては規約があり、できることや出品できる商品に制限がある
などの制限があり、

 

・ライバルセラーから嫌がらせされる可能性がある
・問題があった場合、アカウント停止や閉鎖の可能性がある
などのリスクが考えられます。

 

もちろん規約通りに運営していればアカウント停止や閉鎖のリスクはほとんどないですが、決してリスクはゼロではありませんし、Amazonの方針次第で売上や扱う商品が左右されることもあります。

 

それでもまずは結果を出してから

ですが「リスク軽減のために」、早い段階で他の販路に手を出すことは間違っています。
知識として持っておく分には構いませんが、情報収集に力を入れ過ぎて、Amazonの販売が中途半端になってしまっては本末転倒です。

 

「初心者にとってAmazonほど売れやすい販路はない」というのは疑いようのない事実ですので、まずは愚直にAmazonでの実績を求めることに注力しましょう。

販路の拡大は、例えばAmazonで大カテゴリーのNo1を取るなど、満足行く結果を得ることができてからにしてください。

 

Amazon以外の販路について

では改めて、Amazon以外の販路についてまとめていきます。

 

Amazon.com

アメリカAmazonのトップ画面

 

1つ目はAmazon.com。つまりはアメリカのAmazonです。

 

他の販路と言いながらいきなり同じAmazonで、拍子抜けしたかもしれませんね。
しかも当然ながら英語圏ですので、もしかすると「英語はしゃべれないのに」「文化が違いすぎるのでは?」などの感想を抱いているかもしれません。

ですが、心配は要りません。

 

商品カタログやセラーセントラルなどの作りは日本と同じ

英語がわからなくても心配する必要はありません。なぜかと言うと、「日本のAmazonと基本的に作りは同じ」だからです。

購入者側は商品カタログ、出品者側はセラーセントラルなど、表記はもちろん英語ではありますが、画面の構成や動きなどは日本と全く同じです。

 

おそらく意識している方自体少ないかもしれませんが、非常に使いやすい販路だと言えます。

英語がわからなかったとしても、日本のAmazonの画面構成が頭に入っていれば直感的に操作できますし、どうしてもわからない場合であっても翻訳ツールなどを使えばその問題はほとんど解決できます。

 

英語に対する抵抗が強い場合にはなかなか一歩を踏み出せないかもしれませんが、こうして敢えて最初に紹介しているのは、アメリカAmazonにはその抵抗を克服するに値する価値があるからなんですよね。

 

アメリカにおけるネットショップの市場規模は、なんと日本の3倍

日本におけるネットショップやオンラインストアの市場は年間約12兆円と言われていますが、アメリカはなんとその3倍である約36兆円もあります。

日本でも移動が不要なインターネット通販は大分受け入れられてはきていますが、日本に比べて格段に人口が多く、国土も広いアメリカにおいては、日本以上に広く受け入れられているようです。

 

そしてAmazonについてですが、日本の売上高については先ほどもご紹介したこちらの記事でまとめています。

 

記事にもある通り、2014年度の日本のAmazonの売上高は約8379億円。
アメリカAmazonは少なくともその3倍以上はあり、聞いた話ではその以上に大きな差があるとも言われています。

サイトの構成が同じなのはお伝えした通りですが、検索エンジンも同じものを使っていますので、日本の検索エンジンの攻略方法をそのまま応用することができます。

 

検索エンジンの攻略については、こちらの記事をご参照ください。

 

ですのでアメリカAmazonは、非常に参入しやすい販路だと言えます。

 

メルカリ

メルカリのトップ画面

次にオススメするのはメルカリです。
メルカリはスマホに特化したフリマアプリで、2016年4月時点で2,500万ダウンロードを突破しています。フリマアプリはいくつかありますが、メルカリが最も勢いがあります。

 

OEM商品との相性がバツグン

メルカリは、OEM商品との相性がバツグンな販路だと言えます。

 

利用者が多く、勢いがあることもオススメする理由ですが、メルカリをメインで利用しているのは10~20代の女性。あなたがOEM商品として、女性向けのアパレルやアクセサリーを取り扱いたいと思っている、または既に取り扱っているのであれば、相性はバツグンです。

 

メルカリと他のショッピングサイトとの大きな違い

また、メルカリは他のショッピングサイトとの大きな違いがあります。
Amazonもそうですが、多くのショッピングサイトは商品を検索したり、カテゴリーなどを自分で選んで商品を探していきます。

ですがメルカリはなんと、「タイムラインで商品が流れてくる」んです。

 

イメージとしてはこんな感じですね。

メルカリの出品イメージ

 

ですのでツイッターやフェイスブックなどのように最新順で商品が流れてきて、気に入った商品があればその場ですぐに購入するという購入方法です。

そしてお伝えした通り、メルカリのメインユーザーは10~20代女性ですので、価格差や他の商品と比較をすることなく、直感的に購入を決める人が多く、売れやすいです。

 

ただリスクとしては、「ビジネスでの利用が禁止されている」ということ。
ですので今は非常に勢いがありますが、長期的に使える販路になるかどうかはまだ不透明です。

 

Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピングのトップ画面

 

Amazonを攻略した後の最初の販路として、私はYahoo!ショッピングをオススメします。

 

Yahoo!ショッピングのメリット

Yahoo!ショッピングのメリットとしては、下記のようなことが挙げられます。

 

Yahoo!ショッピングのメリット
・初期費用が無料
・出品の手数料が無料
・毎月の固定費が無料
・売上のロイヤリティーが無料
・簡単に出店できる
・規約通りにやれば、比較的簡単にSEO攻略ができる など

 

Yahoo!ショッピングのデメリット

逆にYahoo!ショッピングのメリットとしては、下記のようなことが挙げられます。

 

Yahoo!ショッピングのデメリット
・手軽な分、出店数が多い(ライバルが多い)
・Amazonや楽天に比べて市場規模が小さい
・Amazonと比べると、出品の作業などに多少手間がかかる
・決済手数料が割高 など

 

楽天

楽天のトップ画面

 

楽天のファッションの売上は圧倒的

次にご紹介するのは、こちらも言わずと知れた日本初のショッピングサイト、楽天です。

楽天の特徴としては、「売り上げの規模を最も大きくできる販路」だということ。中でもファッション系の商品についてはAmazonも太刀打ちできないくらい圧倒的で、やり方次第では「1つの商品で数千万円の売り上げを達成」することも可能です。

 

楽天運営は難易度が高い

楽天は大きな売り上げを目指せる販路ではありますが、成功している販売者はごくわずかで、決して楽ではありません。

 

デメリットとしては、下記のようなことが挙げられます。
・出店費用が高い
・広告を使わないと売れない
・LP(ランディングページ)を作る必要がある

 

LP(ランディングページ)というのは、画像や見出しなどを使って商品の紹介をしている、縦長のページのことです。実際にサイトにアクセスしていただければピンと来ると思います。

Amazonではそこまで重要視されませんが、楽天はこの作りこみが売上を左右します。
そして顧客対応が多いことも楽天の特徴であり、販路として考えるのであれば、楽天を運用するためのスタッフや社員は必須です。

 

自社ネットショップ

最後の販路は、自社ネットショップです。

 

自社ネットショップのメリット

自社ネットショップのメリットとしては、下記のようなことが挙げられます。

 

自社ネットショップのメリット
・アカウント閉鎖のリスクはほとんど無し
・手数料を取られない
・自分のやりたいように商品の配置や、カテゴリー分けができる
・商品説明についても、動画を入れたり、体験記を入れるなど、好きなように構成を考えられる など

 

自社ネットショップのデメリット

一方デメリットとしては、下記のようなことが挙げられます。

 

自社ネットショップのデメリット
・集客にGoogleのSEOの知識が必要
・広告が必要
・広告を使うために利益額が大きくないと厳しい など

 

GoogleとAmazonでは検索のアルゴリズムが違うため、同じ考え方をそのまま使うことはできません。上位表示のためには、GoogleのSEO対策をするための知識が必要ですし、自社ネットショップへのアクセスの導線のためには、かなりの広告費も必要です。

利益はもちろん、販売価格が安いと広告費や運営費が回収できない可能性がありますので、その辺りの見極めが重要になります。

 

情報を捨てる勇気を持ち、ひたすらAmazon攻略を

green_fu20140125_tp_v-1
ここまで書いてきておいてなんですが、情報を捨てる勇気というのは非常に大切です。
他の販路はあくまでも知識程度にとどめ、まずはAmazon攻略にひたすら努めましょう。

 

この記事を読んで、
「多少英語ができるから、Amazon.comに挑戦しようかな」
「メルカリの方が相性が良いかも」
「資金に余裕があるから自社ネットショップを立ち上げようか」
などと思うかもしれません。

 

ですがそれは、隣の芝生が青く見えているだけです。
十分な実績が上がっていない内は、余分な情報はできる限り遮断し、Amazonで売れる商品づくりや商品ページに全力を注ぐことをオススメします。

 

まとめ(30秒で読みたい方はこちら)

・Amazonでの販売にもリスクはある
・それでも最初はまずAmazonを攻略
・考えられる他の販路は下記の通り
 Amazon.com
 メルカリ
 Yahoo!ショッピング
 楽天
 自社ネットショップ
・情報を捨てる勇気を持ち、ひたすらAmazon攻略を

 

OEMに本気で取り組みたい方は、メルマガでより詳しい内容、そして最新情報を配信していますので、是非ともご登録ください。

石山芳和公式メルマガの特典について

名前
メールアドレス

 

あわせて読みたい

\ SNSでシェアしよう! /

ECディレクターズマガジン(Eマガ!)の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ECディレクターズマガジン(Eマガ!)の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

石山 芳和

石山 芳和

1982年生まれ 福島県出身
株式会社グッドバイラル代表取締役
Amazon販売促進コンサルタント

現在はオリジナルブランド商品の販売を中心として会社員時代の10倍以上を安定して稼いでいる。その他にもセミナー講師やコンサルティングなどを行い500人以上の方々に独自のノウハウをお伝えしている。

直接指導してきたクライアントの中には月収300万を超える方もおり、月収30万円以上であれば多数輩出。

現在は独自のツールやプラットフォームの開発をビジネスパートナーと進めており「自分に関わる全ての人を幸福にする」というビジョンに向けて日々邁進中。

公式メールマガジンへのご登録はこちら