オリジナル商品の開発を早め、半年で3商品以上トップセラーに持って来る方法

石山 芳和

こんにちは、石山です。

今回の講義は『オリジナル商品の納期』を早めて、半年で3商品以上を開発するための方法を考えていこうと思います。

私たちが組織しているOBCでMVPを獲っている方は、平均3〜5商品をベストセラー(ないし同等の成績)にすることで、月商400〜2000万円程度の売上を立ててくれています。

しかし、意外に時間のかかるオリジナル商品の開発。
モタモタしていると時だけが過ぎてしまうのも事実です。

そこで、スピードアップをテーマにこのポイントを抑えたらPDCAが早く回転するためのアイデアを提供していきます。

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資金どん底からV字回復を果たした地方在住OBC生

4月末から商品販売をスタートをして、6月の初旬には、月商175万円、8月の段階で月商400万円を達成しました。

出品した商品(3商品)は全てベストセラーになり、それをキープしています。

ただ、それまでに中国側とのトラブル(意見の食い違い)があり、資金が底を尽きそうだったそうです。

そして、この事業を辞めざるを得ない状況まで追い込まれていたようです。

工場とも直接やり取りしてスピードアップ

彼が最初うまく行かなかったのは、商品の納期が滞ったからです。
その原因が、代行業者に任せきりになっていた点でした。

またコミュニケーションが滞ると、代行業者がその依頼すら忘れていることがあります。

そのせいで、サンプルを取ってから依頼した仕様の変更が成されず、本発注に踏み切ってしまい、結局思った商品のクオリティと違う商品が来る。

そして、お金で揉めてしまい、商品の発売が遅くなるばかりか、代行業者とも険悪な関係になってしまう。。

こんな泥沼な新商品開発はしたくないですよね?

直接工場とも連絡を取れる状況を作る

本発注の買付けは、代行会社や代行パートナーに助けてもらうわけですが、

工場ってalibaba.com(アリババドットコム)から直接繋がることが出来るんですよね。

>アリババドットコムはこちら<

なぜサンプルを買う必要があるのか、というポイントについては下記の記事を参考にしてください。

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【知らないと怖い】中国輸入でサンプルを発注する重要性と注意点
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うちは、10社くらいの工場からサンプルを取ることが多いのですが、その時に本発注に進めそうな工場とは繋がりを持っておきます。

PayPalでの支払いを希望すれば、工場側のメールアドレスを聞ける

サンプルを発注するときは、5〜10商品を発注するわけですが、
PayPalに会員登録しておくと、素早く支払いを済ませることができます。

また、パートナーの
さらに本発注をする前に、サンプル品を買い付けて、商品の仕様をチェックする工程をするときは、

地方でもサンプルを早く受け取る

地方の方にとっては、特に送料が高いです。
沖縄や北海道のような離島に関しては、サンプルを取るだけでも10日以上かかってしまう事があります。

その原因は、地方の場合は、DHLやFedeXから第2首都圏あたりまで発送をしてくれるものの、それから佐川急便やヤマトに委託をするからです。

そこで彼は、一旦東京の知り合いにサンプルを届けてから、その知り合いから自宅に着払い、速達で送ってもらう事で、期間を短縮しました。

スカイプチャット(wechatでもOK)でのやり取りで、意思を素早く伝える

もしあなたが中国輸入ビジネスをしているなら、中国人が使いやすいコミュニケーションツールを使うと、素早くコミュニケーションが取れます。

今回発表された彼は、alibabaで見つけた工場の担当者にスカイプIDを聞いて、スカイプチャットなどで商品に関する詳細の質問をされたそうです。

他にも工夫しているOBC生がいて、WeChat(ウィーチャット)を使っている方もいて、彼も商品の納期を短縮して素早く商品販売に向かう事ができています。

商品選定と改良を必要最小限にしてスピードアップ

時間がかかるカテゴリーに入らない

まず、最初から上記の2つのような『資格が必要なカテゴリー』や『ジャンル』には、なるべく入らない方が良いです。

下記の記事にもあるように、徐々に難易度を上げながら、実績と信頼を作っていく流れが、スムーズに成長できるのではないでしょうか。

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私たちのような零細企業にとっては、投資した資金と時間を『いかに早く回収するか』が大事です。

1年、2年に渡って投資をし続け、それでも芽が出ない事業に投資できるのは、大きな企業がやることです。

競合に勝てる商品仕様の要素が無ければ、SEOは勝てない?

この話は、結構「神話」だったりします。
こうやって、全てベストセラーになるからですね。

結構、なんども言ってるのですが、
『商品力が無ければ、競合よりも売れない』という指導をするコンサルタントがいるので、私としては結構不思議ですね。

特に5000円を切る売価の商品を販売する人がほとんどかと思うので、特に必要がないはずです。

『お客様のために商品力を・・・』という言葉でごまかしてしまい、その言葉の裏には
『自分の商品が目立たなかったらどうしよう』『SEOが上がらなかったらどうしよう』という不安があるのではないでしょうか。

ですが、残念ながら成長期の私たちにとって『オリジナリティ』ってさほど必要がありません

『オリジナル』という言葉に反応をし過ぎてしまい、なんども改良を重ねることで、かえって時間がかかってしまうからです。

Sさんもその1人なわけなのですが、

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少なくとも年商1億円規模を目指す私たちにとっては、商品の過度な改良は必要ありません。

それ以上に、お客様から悪いレビューをもらわない商品力程度でOKとしましょう。

すでに上手く行ってる競合と同等の品質と値段を設定すれば、間違いなく売れるからですね。

こだわるポイントは、1商品、2商品と売る中で取り組んでいった先に見つければ良いでしょう。

朝活で環境を変えてスピードアップ

OBCでは、朝活を推奨しています。
今回発表をされた彼はニセコにも気分転換で来て頂いて『横の繋がり』を作ってもらって、結果が出ました。

朝活というのは、もともと私がビジネスパートナーと毎日行なっているものなのですが、OBCで紹介をしたところ、その動きがOBCの中でも広がりました。

彼の場合は、週に1回、現状と目標を報告し合うグループに参加をしているようです。
実際、これをやるのとやらないとでは、雲泥の差があると考えています。

全員が同じ目標に向かって進んでいるからこそ、なせる技だったのかな、と感じます。

実際、朝活は非常に効果が高いので、オススメです。

以上、今回もOBCの失敗事例と成功事例から、素早く成功する秘訣を学びました。
あなたのビジネスに役立てたら幸いです。

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