OEM初挑戦のNさんが時間と資金に制約がある中で「成功の鍵」となった方法とは?
こんにちは、石山です。
この記事では、「OBC生の声」をお届けします。
今回ご紹介する成功談は時間と資金に制約がある中で、成果を出すためにNさんが実施した「5つの心得」をご紹介したいと思います。
これからOEM物販を挑戦したいと思っているのであれば、Nさんの経験談はあなたのビジネスの何かのヒントになると思います。
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成果を上げるための「5つの心得」
今回のMVPは女性の方です。Nさんはいつも忙しく、時間と資金的にも恵まれていない中で大きな成果を出されて、担当のY講師から推薦を頂き今回のMVPに選出させて頂きました。
今月のMVPに選んで頂きありがとうございます。
Nさんは入会して今月で1年くらいですか?
あと数カ月で2年が経ちます。
早いですね。
今日の発表よろしくお願いします。
私は2018年の8月からOBCに入会させて頂きまして、先月末で3商品目を出せたところです。
毎月のOBC相談会には、2、3回くらい参加させて頂きました。
そんな私がAmazonで販売する上で気を付けていることを「5つ」皆さんにシェアさせて頂きます。それが皆さんに少しでもお役に立てればと思います。
1つ目 生産性の高いツールを使う
まず、私が1つ目に実施していることは、リサーチをする時は必ずツールを活用しています。
本業の仕事があるため、仕事の後のわずかな時間や休日のみでリサーチをしているので、十分に時間が取れませんでした。
そのため、TTSなどのツールを活用して、気になった商材の販売個数のランキングを全てチェックしながら在庫追跡をかけるようにしています。
追跡した在庫は1週間ほど蓄積して販売候補リスト作成します。そのリストを基に、休日に精査をして商材を決めて行くということをしています。
2つ目 進捗管理リストを作る
商品の検索やページ作成などをいつまでにしなければいけないのか、ということの期限を明確にリスト化して管理するようにしています。
取引先に依頼している間は、
- 発注日
- 納品予定日
- 最後に連絡をした日
をリスト化しています。
こういった進捗管理をすることにより、『今何をするべきなのか』ということを明確にすることが出来ます。
また、作業を細かく分類しているので、取引先に『今日はこれを確認する』といったタスクを1つずつ消して行くようにしています。
この方法は、『これが出来た』という小さな達成感や成功体験を毎日積み重ねることができるので、常に自分の中で前進しているということを実感できて、モチベーションの持続につながるのでけっこう意識しています。
3つ目 講師との面談を有効活用する
月1回の講師とのスカイプ面談を有効に活用させて頂くために、面談の前日までに販売中の商品とこれから出品する商品の現状をまとめて、相談事項や疑問点をリスト化して面談をするようにしています。
相談をするときに私が気を付けていることは、質問のみの丸投げした聞き方をしないように意識しています。
例えば、最低でも1つ以上、自分の解決策を用意しておき、「こんな風にしようと思っているのですけど、どう思いますか?」と、自分の考えを添えた聞き方をするように心がけています。
自分の考えだけだと固定概念に囚われてしまうこともあるので、経験豊富な講師に「自分の考えを修正」してもらうことで、自分の成長にもつながりますし、講師からも後押しをしてもらいやすくなります。
そして、講師からの頂いたアドバイスは直ぐに実行することが成功への一番の近道だと思っています。
4つ目 商品画像は自分で編集する
写真の撮影だけは業者の方に依頼しているのですけれども、撮影から先のページを仕上げるところは全部自分でやるようにしています。
メリットとしては、
- 自分のイメージ通りのものができる
- 修正がしたい箇所を直ぐに自分で修正できる
- コストの削減ができる
といったことがあります。
OBC相談会に参加した時に、画像全体に一連のストーリーを作ることが重要だと教わり、そこを気を付けながら2枚目以降を作る時に『何をどの順番で伝えるか?』『それが購入者の購買意欲をどう刺激して購入に一番つながるか?』ということを考えています。
作業の流れとしては、
- 画像全体の構成を考える
- 画像のレイアウトプランを作成
- 撮影の依頼
- 撮影された画像を元に画像編集をする
です。
画像編集は外注業者に依頼する方も多いと思いますが、私は依頼をする前に『こんな風なページにしたい』と思うレイアウト案をしっかりと作り込むようにしています。
これをすることにより自分の中で商品への理解力が高まり、より魅力的に映るような商品ページを作成して行くヒントになると思います。
5つ目 信頼関係を構築する
伝え方を工夫する
代行業者さんに商品作成や商材探しの依頼をする時は、曖昧な内容で依頼をしないように、『商品画像』『商品URL』『商品の特性 (材質や用途)』の相違がないように伝える工夫をしています。
例えば、商品サンプルの問題や商品の改良をお願いしたい時は、文字だけをメインに説明をしないようにしています。
どいうことかというと、文字だけで伝えてしまうと、担当者が中国語と日本語の間の細かいニュアンスが伝わらないということがあります。
なので、日本語が堪能だとしても画像を使い文字で補足しながら出来るだけわかりやすく丁寧に伝える工夫をすることで、それが相手に伝わり信頼関係の構築につながると思います。
感謝を伝える
代行業者さんと良好な関係構築をしておくと必要な資料を担当者がエクセルにまとめて送ってくれることがあります。
このような関係構築ができたのは、担当者に「ここが良かったです」「すごく助かりました!」など具体的に相手に感謝の気持ちを伝えることで、スムーズな取引につながってくると思うのでとても大事にしています。
先日3商品目を出したばかりなのですが、ここまで諦めずにこれたのはY講師が優しく褒めて伸ばしてくださったおかげだと思います。
今回のMVPは、Y講師と代行業者の方との良縁、そして社会情勢の追い風の幸運があったからだと思います。
これからも感謝の心を忘れずに自分なりのスピードで精進していきたいと思います。
ありがとうございました。
最後に石山から
Nさんは元々YOBCのセミナーに参加してくれた時に、ちょうどOBCのY講師も手伝いに来ていて、その時の縁もあってYOBCではなくOBCに入会してY講師がNさんの講師になってくれたことを覚えています。
Y講師から受けている報告内容ですと、本業がすごい忙しいんですよね。
その中で苦戦していた時期はあったと思うのですが、Nさんのように作業時間や資金がそこまで多く使えないという環境を考えてどう上手に工面していくのか、というところでけっこう苦労されていたと思います。
OBCの中で主婦の方や育児、家事をやりながら限られた時間の中で上手く出来ている人が成果を出しているという話は、非常に勇気づけられて参考になる部分もあると思います。
担当のY講師から一言
私がまず驚いたのは、月一回のスカイプでその時に決めたことを次の月までにしっかり出来ているということです。
Nさんは自分の計画を限られた時間の中で達成する強みがあると思います。
商品を販売してからもいろいろとあったのですが、私がアドバイスをすると必ずそれを達成してきていましたし、時間がない中で問題を解決して行くっていうのはけっこう大変で挫けそうにもなると思うんですよ。
でも、Nさんは淡々と目の前の課題にしっかり取り組んで行くところはすごいなと思いました。
なるほど、ありがとうございます。これからはOBCプロということで、引き続き頑張ってください。会社はもう辞めるんでしたっけ?
辞めようとして頑張っているところです。
利益的には結構いけそうだと聞いていますけどね。時間に余裕が出来れば逆にやることもなくなってくるので、そこは状況を見ながら進めていただければと思います。
Nさんありがとうございました。