年収8桁の人が使う『資産思考法』で中国輸入ビジネスを取り組むと・・
こんにちは、ECモールで中国輸入商品販売(OEM)の専門家、
石山です。
あなたは「経営者的思考」ができていますか?
正直この思考を持てていないと、ビジネスで成功することは難しいです。
ですがこの記事を熟読し、経営者的思考法をインストールすることができれば、あなたのビジネスに対するスタンスや行動は確実に変わり、
成功へと近づくはずです。
今回は「中国輸入ビジネスの失敗を避ける5つの経営者的思考法」と題し、
ビジネスで成功するためには必須とも言える思考法について解説していきます。
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【復習】10年以上生き残る全ての経営者に共通する思考
年商9桁を超えて来ると、不思議とたくさんの経営者に出会います。
最近は、上場企業の社長と付き合いがあります。
またそれだけでなく、私が主催の『オリジナルブランド構築倶楽部(OBC)』で
大きく結果を出している事業主さんや社長さんには
「共通する思考法がある」と気付きました。
その中でも、特に重要なポイントを5つにまとめて解説していきます。
成功に欠かせない『資産思考法』
<読む前の注意点>
「知っている」と「できている」には大きな差があります。
それが大きな差であることに気付きながら、読んでいきましょう。
『本気で取り組んでも年収7桁』なら行動を疑おう
現在のあなたの収入は、市場から評価された価値である
まずあなたが、しっかりした経営者を目指していくなら
現在地を把握しなければなりません。
現実から逃げていては成功しません。
まず、今のあなたの年収はいくらでしょう?年商はいくらでしょう?
だいたいそれが理解できたら、
『現在の売上=世間を満足させた金銭的価値』
ということを意識してくださいね。
仮にあなたが今現在年収500万円だとすれば、
「世間に500万円分の価値与えている」という事になります。
これが良いとか悪いとかではありません。
単純に現状は500万円だということです。
年収1000万円を上回るためには、これから少しずつ今の無駄な行動を
排除しなければならない現実を認識することからスタートしてくださいね。
現在のあなたの「貯金」は、あなたの幸福度を示す指標である
次に重要なのは、貯金です。
稼ぐ力があっても、貯金がなかなか貯まらない人は、
幸福度が低い状態の人です。
そもそも自分の実力(収入)に見合わない支出をしてしまう人は、
心が痛んでいる証拠です。
1、情報収集と題して、ただ懇親会でお酒を飲んでるだけ。シンプルにお金を失う
2、中国パートナーと仲良くする事を怠り、法外な請求が来る
3、『投資案件』『謎の仮想通貨』に引っかかってしまう
4、『劣悪なビジネス案件』に引っかかってしまう
5、無目的に『衣食住』にやたらお金を突っ込んでしまう
といった例を出しますが、だいたい自分の実力不足か幸福度不足が、
貯金が少ない原因です。
『お金をどんどん使った方が良い』と言っている著名人もいますし、
『お金を循環させた方が良い』と言ってる著名人もいます。
でもそれは、その人の実力を発揮して既に使いきれないくらい稼いでいるからです。
そして資産がある人は、無目的でお金を使いません。
考えた上で使っている事の方が多いはずです。
年収8桁社長の価値観=『資産思考』である
これが、この記事では凄く大事な考え方です。
普通の人は『売上』という「目に見える物」だけで喜びます。
しかし上流の人は『売上』は、単なる『資産』作りのための道具に過ぎません。
資産思考、という言葉は、もしかしたら非常識すぎて特殊かもしれません。
なぜなら、日本の教育は
「努力したお金持ち=凄い」という感じで、
「お金を稼いだ人=成功者」だと錯覚させがちだからです。
私たちにとって、お金は「資産」が手に入ったら、
オプションで勝手に手に入るものだと考えています。
では、お金にも勝る「資産」の定義とは何かと言うと、
『資産』=私たちが本当の意味で欲しい「富」や「感情」を
『自然と勝手に』もたらしてくれる財産
だと考えています。
では、「資産思考」の社長は何を優先しているのか?
例えば、この記事では『富』を求めている記事なので、
その観点で年商9桁社長が自然と追い求めている『資産』とは何かと言うと
第1位、自社商品が勝手に暴利益&高単価で売れる「ブランド」
第2位、従業員、ビジネスパートナー、右腕などの「人財」
第3位、知識、経験、スキル、才能への投資と努力
です。
資産思考を持って中国輸入ビジネスに取り組むとどうなるか
何をやっても上手くいかない年収500万円くらいの現金思考
何をやっても上手くいってしまう年収1000万円超えの資産思考
この2つの違いをまとめると、こんな感じのことを考えています。
年収500万円の”現金”思考
・海外旅行にいきたい
・大切な人のためにお金が必要
・タワーマンションに住みたい
・早く嫌な上司から逃れたい
・旦那が給料が低いから、私が稼ぎたい
・税金を出来る限り逃れたい
といった感じでしょうか。
最初は、こんな感じでも大丈夫だとは思います。
ただ、大きく結果を出したいのなら、下記のような思考に変えれたら良いですね。
【年収1000万円超の”資産”思考】
・スキルや経験を積んで、価値のあるセラーになりたいと思っている
(AmazonだけでなくネットECを制圧する)
・自社ブランドを確立して、次世代まで繋ぎたい
(高単価ビジネスへとシフトしていく)
・自分の価値が高まれば、周りがもっと幸せになる
(私利私欲でなく、志に沿って仕事に取り組む)
・死ぬ以外はかすり傷だと思っている
(目先の失敗だけでなく、そこから学習を怠らない)
・利益が出たら、資産価値の高い行動に再投資をする
(商品をより良いものに変える、顧客の声を聴ける仕組みに投資する)
・自分と身近な人の幸せに時間を使う
(メンタルのケアのために、身近な家族を大切にする)
・お金を失っても、脳みそが資産だから、恐れはない
・ビジネスを通して人とふれあい、自分の価値観や可能性に気付きたい
といった感じになります。
スキルやブランド、人、ネットワークを優先的に考えていることがわかると思います。
『現金思考』から『資産思考』への転換が失敗回避の鉄則
だいたい私の元にきてくださる方は、現金思考です。
ですが、そこからマインドや価値観を変えて、
実際に結果を出してくれているOBC生は気付いたら『資産思考』に変わっています。
資産思考を中国輸入ビジネスに応用すると・・
●『失敗=経験』だと思うから、1つ商品を販売して売上に波があっても、いちいち凹まない
●『ブランド=信頼』を大事にするので、金融機関へのアピールが積極的
●『ブランド=信頼』を大事にするので、お客さんの事を常に意識している
●『ブランド=信頼』を大事にするので、Amazonの販売促進活動(SEOやSP)を習慣化して、毎日研究をしている
●『売上=顧客からの信頼』と考え、じわじわ伸ばす事を考える
●『知識、経験を最短で積む事を優先している』から、スピードが段違い
という感じで、価値観が大きく違います。
このような思考を持っている人と持っていない人では、
出て来る結果が大きく違うことは、あなたもイメージがつくはずです。
そして、資産思考に変わった瞬間、私たちのビジネスは
幸福度が上がり、さらに莫大な富を得られるようになるわけです。
だから、お金持ちはもっとお金持ちになり、
貧乏人はもっと貧乏になるのです。
資産思考に基づいて、行動を変えていく
思考が資産思考に変わったあとは、それを行動に変えていくだけです。
以前にまとめた記事で、時間も「資金」として捉える必要があると書きました。
いきなり資産思考に変えることは難しいと思いますが、
私たちが一番にすべきことは「経験」や「スキル」に時間を投資することです。
具体的には「販売スキル」「販売経験」
です。
ですので、最初は中国輸入オリジナル商品のAmazon販売に
一点集中すべきだということですね。
そこで「商品の魅せ方」「商品の適正価格」
「顧客心理に基づいたキャッチコピー」「競合リサーチやマネの仕方」
などに取り組みながら、実際に顧客やAmazonに評価される方法を学ぶのです。
そうした、目先の1日の積み重ねを習慣化することで、
現実が少しずつ変わってきますよ。
資産思考を『習慣化』して、徹底する
そして、その思考や行動習慣を『成功不可避』にしていくこと。
例えば、私の場合は、資産思考をパートナーにシェアをして、
お互いの脳みその中に刷り込む活動をしました。
それを習慣化するために「朝活」をしています。
朝8時にビジネスパートナーとカフェで待ち合わせをし、
午前中の3時間は集中して仕事をしたり読書をしています。
朝に起きられなかったら罰ゲームを課すことで、
成功回避不可能にしているのです。
自分1人でビジネスをやってもやる気が出ない人にはおすすめです。
こうした習慣を楽しく作っていくことが何よりです。
そして「絶対に行動せざるを得ない」「絶対に成功せざるを得ない」
そんな1日作りを目指しましょう。
イチローも毎朝奥さんが作ったカレーを食べる習慣があることは有名ですよね。
成功している経営者は、上手くいく事だけにしか、時間と労力を投資しません。
その上手くいくことを『成功不可避な習慣』にしていきます。
あなたも習慣を作ることでそこに近づきましょう。
利益に直結しない仕事は積極的にマニュアル化して外注
「自分以外でも出来る仕事」というのがポイントですが、
私たちがすべきことは『資産』をもたらす物に時間と労力を投資することです。
それ以外の『単純作業』などは、積極的に外注化していきましょう。
この外注費用をケチると、あとで圧倒的な差が生まれてしまいますので、
気をつけてくださいね。
ここには、例として外注すべき作業を挙げておくと、、、
●【リサーチ】儲かる商材のリスト作成
●【中国パートナー】新規パートナー候補との面談
●【リサーチ】TTSに登録した商材の追跡データ分析
●【販売】商品画像のチェック
●【自社発送】商品の梱包
●【自社発送】納品書の作成
などと、すぐに浮かんできますね。
最初は、外注資金が飛んでいくと感じてしまうかと思いますが、長い目で見ると「外注の方法を学べる」「人の扱い方を学べる」といった「お金で買えないスキル」が手に入るので、確実に外注さんを扱ってみてください。
まとめ(30秒で読みたい方はこちら)
・年収8桁社長は、現金思考でなく資産思考である
・資産思考は、売上以上に社会的信頼とスキルを重視する
・時間を資産価値の高い行動に投資していく
・資産思考に基づいた行動に変化させることが、失敗を回避する鉄則
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