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【意外と知らない?】スポンサープロダクトの使い方と5つのメリット

Amazon
この記事は約 9 分で読めます。

こんにちは、中国輸入ビジネス(OEM)の専門家、石山です。
あなたは商品の販売にあたって、どのくらい広告費をかけていますか?

 

「全然かけたことがない」
「かけているが成果が十分とは言えない」
「かけると利益が減るような気がして嫌だ」

 

色々と思うことはあるかもしれませんし、実際他のネットショップやビジネスでは、望んだような結果が得られないというのも日常茶飯事なのかもしれません。

今回はAmazonの広告サービスである、Amazonスポンサープロダクトについて、その使い方とメリットをまとめていきます。

Amazonスポンサープロダクトとは?

Amazonスポンサープロダクトについては、用語集にまとめています。

 

記事にも書いていますが、Amazonスポンサープロダクトは、Amazon内で出せるクリック課金型(PPC)の広告のこと。入札金額はオークション形式で、最低単価は2円で指定することができます。

 

ただスポンサープロダクトを使えるのは大口出品者のみで、小口出品者は使うことはできません。
ですがそもそも2014年9月にスタートしたこのサービスは、当初は法人限定でした。それが現在では個人であっても大口出品者であれば、誰でも使えるようになっています。

 

Amazonスポンサープロダクトのメリット5つ

タイトルに書いた通り、Amazonスポンサープロダクトには大きく5つのメリットがあります。

 

①初心者であっても簡単に使える

まずは操作がシンプルで、簡単に使えるということ。
これは実際に使い方を解説しながらお伝えしていきます。

 

Amazonスポンサープロダクトの使い方

スポンサープロダクトを使う場合にはまずセラーセントラルにログインし、メニューの「広告」→「セラー広告」の順にクリック。

Amazonセラーセントラルの「セラー広告」

 

おそらく最初はこのような画面になりますので、「広告設定画面へ」をクリックします。

Amazonスポンサープロダクトのトップ画面

 

するとキャンペーンを設定する画面に進みます。

スポンサープロダクトのキャンペーン設定画面

 

ここでキャンペーン名や予算などを決めていきます。
キャンペーンは複数作ることができますし、広告は効果を見ながらカスタマイズするのが良いので、キャンペーンは自分でわかるように名前を付けておきましょう。

 

1日の予算は画像にある通り最低100円です。私は1商品につき、大体1,000円程度で設定していることが多いです。

そして「ターゲティング」を設定していきますが、これはスポンサープロダクト最大の特徴とも言えるかもしれません。「オートターゲティング」はAmazonでキーワードを自動選択してくれて、「マニュアルターゲティング」ではキーワードを自分で設定していきます。

 

どちらを選ぶかによって次の画面が変わりますので、それぞれに見ていきましょう。

 

オートターゲティングの場合

オートターゲティングの場合はこのような画面に進み、

スポンサープロダクトのオートターゲティング設定画面1
スポンサープロダクトのオートターゲティング設定画面2

 

広告グループ名と入札額を決めて商品を選び、「保存し終了」をクリックすれば設定完了です。

簡単ですよね?

 

マニュアルターゲティングの場合

じゃあマニュアルターゲティングの設定がスゴく難しいのかというと、全然そんなことはありません。

マニュアルの場合はオートターゲティングの設定に「推奨キーワード」が加わるだけです。

スポンサープロダクトのマニュアルターゲティング設定画面1

スポンサープロダクトのマニュアルターゲティング設定画面2

 

最初はオートターゲティングをオススメ

マニュアルもオートも使い方そのものは非常に簡単なんですが、マニュアルに関してはいきなりキーワードを設定するのは難易度が高いと思います。いくらあなた自身が有効だと思うキーワードだったとしても、どのくらい反響があるのかは全くの未知数ですので、まず始めはオートでキーワードの「データ」を取り、費用対効果が高いキーワードをマニュアルでも出すと良いでしょう。

 

マニュアルはそれぞれのキーワードで単価を設定することができますので、試しながらカスタマイズすると、広告の効果はどんどん上がっていきます。

 

②分析ツールは広告だけでなく、マーケティングのデータとしても活用可能

スポンサープロダクトのメリット2つ目は、分析のツールが充実しているということです。
これはAmazonそのものの特徴でもあるんですが、「検索キーワードレポート」を始めとした各種レポートは、全て無料で使えます。

 

売上の最大化、広告の費用対効果のためには、定期的なキーワードの見直しというのは必須です。
OEM商品は転売と比べて売上や利益は確保しやすいものの、当然ですが何もしなくても良いわけではありません。広告の効果は適宜分析し、効果的な広告運用に努めましょう。

 

そしてそれらのツールやレポートは、「商品説明などの修正点」「新しい商品開発のヒント」なども与えてくれる、有用なものです。

 

③明らかに「広告」とわかるいやらしさがない

広告のように感じさせない見た目も、スポンサープロダクトの大きな特徴だと言えます。

6つの商品の内、下の3つはスポンサープロダクトなんですが、赤枠で囲っていなければ、一瞬気づかないですよね?

Amazonスポンサープロダクトの表示例

 

あからさまに広告だとは感じにくいこともユーザーに好印象を与え、クリックや購入にも繋がりやすくなっているようです。

 

掲載の位置は広告のランクによって決まる

Amazonでは、広告ランク(広告表示オークション)というものにより、掲載される位置が決まります(マニュアルターゲティングのみが対象)。

そして、その広告ランクを決める要素は3つ。

 

1、入札額
2、見込みクリック率(CTR)
3、関連性

 

「1、」「2、」はある程度ご理解頂けると思いますが、「3、」の関連性については、商品カタログ内にキーワードが入っているというのが条件です。ですのでキーワードが入っていない場合には、そもそも広告が表示されません。

 

更にポイントなのは、広告ランクの計算は3つの掛け算という点。
足し算ではなく、掛け算です。

これが何を意味するのか?

 

「お金をかければ良いってものではない」ということですね。

 

見込みクリック率(CTR)の重要性を示す例

具体的にどういうことなのかということを、「入札額」「見込みクリック率」を計算した2つの例でお伝えします。「関連性」はそもそも必要ですので、あるものとさせて頂きます。

 

A、入札額5円、見込みクリック率1%の場合
5 × 1 = 5

B、入札額20円、見込みクリック率0.1%の場合
20 × 0.1 = 2

 

BはAの4倍の入札額ですが、広告ランクは3つも下がっています。
ここからわかるように、広告ランクにおいて重要なのは「クリック率」です。
クリック率は検索エンジンの攻略においても重要ですので、ぜひとも意識しておいてくださいね。

 

④広告費用がクリック課金型(PPC)

広告にかかる費用がクリック課金型だということも、1つのメリットです。つまりは、広告費が発生するのはクリックされた時だけで、クリックされなければ費用がかかることはありません。

設定の時に最低単価や推奨の入札額などを書いてくれていますので、初心者でもある程度の目安がわかりますし、値段だけでなく期間も決められますので、驚くような請求になることもありません。

 

そして2016年時点で、平均のクリック単価は約9.0円と言われています。私は1商品あたり1日1,000円で設定していると先ほどお伝えしましたが、全額を1日で使い切ることはほぼ無いです。

 

⑤意外と知られていない?Amazon以外での隠れたメリット

最後は意外と知られていない、Amazon以外でのメリットです。そもそもがAmazonのサービスですので、Amazon内で検索結果に表示されやすいのはもちろんなんですが、実は検索結果に表示されやすいのはAmazonだけはありません。

 

GoogleやYahoo!でも上位表示される可能性がある
というメリットがあります。

 

クリック課金型広告はAmazonだけでなく、GoogleやYahoo!でも提供しているんですが、検索エンジンの広告は利用者が爆発的に増えており、検索数が多いキーワードというのは驚くほどに高額なんですよ。

個人はおろか、中小企業レベルでもなかなかの負担になる高額なキーワードもありますが、それらも含め、色々なキーワードをAmazonは買っています。

 

例えばヨガマットで検索すると、一番上がAmazonであることはわかりますよね。

Yahoo!の検索結果でAmazonが1位

 

ですのでAmazonでの検索ではなく、検索エンジンから直接Amazonにアクセスするユーザーの購入も見込めるということです。

そしてスポンサープロダクトの最低入札価格は2円~ですので、おそらくAmazonがGoogleやYahoo!に支払っている費用から比べると10分の1~100分の1程度なのではないかと。

 

格安でGoogleやYahoo!のクリック課金型広告が使えるというのは、大きなメリットと言えるでしょう。

 

まとめ(30秒で読みたい方はこちら)

①初心者であっても簡単に使える
②分析ツールは広告だけでなく、マーケティングのデータとしても活用可能
③明らかに「広告」とわかるいやらしさがない
④広告費用がクリック課金型(PPC)
⑤意外と知られていない?Amazon以外での隠れたメリット

 

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ライター紹介 ライター一覧

石山 芳和

石山 芳和

1982年生まれ 福島県出身
株式会社グッドバイラル代表取締役
Amazon販売促進コンサルタント

現在はオリジナルブランド商品の販売を中心として会社員時代の10倍以上を安定して稼いでいる。その他にもセミナー講師やコンサルティングなどを行い500人以上の方々に独自のノウハウをお伝えしている。

直接指導してきたクライアントの中には月収300万を超える方もおり、月収30万円以上であれば多数輩出。

現在は独自のツールやプラットフォームの開発をビジネスパートナーと進めており「自分に関わる全ての人を幸福にする」というビジョンに向けて日々邁進中。

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