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負け組起業家に共通する「5大敗因」とは何か??

ライフハック 仕事術 習慣づくり
この記事は約 10 分で読めます。

「Amazon販売は、オリジナル商品で儲けなさい」
著者の石山です。

日頃、私が組織しているOBCでも、日々アドバイスさせていただく中で、
「この人は、成功するまでにこれくらい時間かかるだろうな」
「この人は、たぶんここを直さないと、ずっと成功できないだろうな」

という感覚が分かってきました。

というわけで今回は「負け組起業家」の共通ポイントについて記事にしていきたいと思います。

1、“なんとなく”金持ちになりたいと思ってないだろうか

よく中途半端な気持ちで「お金を稼ぎたい」と思ってる人がいます。
一番、一番ダメな起業は「なんとなくお金稼ぎたいなー」程度で歩き始める事だと言えます。

そういう「なんとなく」の欲望は、一瞬で終わります。一瞬の欲望で終わりです。

「高級ブランド店」とか「自由に旅行をして飛び回ってる人」「実業家としてイキイキしている人」をみた時に、一瞬そう思うだけなのです。

「金持ちだったらなぁ、なんでも選び放題なんだろうな」

でも、夕飯の頃には忘れているし、明日の朝には会社のデスクの前に座って、普段の日常に戻ってしまいます。

「なんとでも実現してやろう」という望みや衝動がなければ、どうにもなりません。

なので「何が何でも脱サラしたい」「何が何でも自立して生きていくんだ」「何が何でも、経済的自由を勝ち取りたい」という強い想いがあるかないか、を改めて胸に手を当てて考えておくと良いかと思います。

もし、あなたにそこまでのモチベーションがないならば「金持ちになろうとしない事」をおすすめします。

幸福度や、満足感、そして健康に比べれば、お金には何の意味もありません。

お金そのものが、満足感や幸福感をもたらしてくれることは、まずありえないからです。

それを私は、よく知っています。

なので、まずやって欲しいことといえば、あなたが思っている「お金を稼ぎたい」という願望が「一瞬の欲望」なのか「生涯に渡る野望」なのかを、自分と向き合ってよく考えておいてください。

2、“キャッシュフロー”を甘く見てないだろうか?

すでに会計や監査の知識がある人にとっては、キャッシュフローの重要さについては、大きくうなずいた部分でしょう。

事業経営にとって、キャッシュフローは「事業失敗」の一大要員だと言えます。

金融機関も最初の頃は、キャッシュフローを参考に融資を検討します。
そのキャッシュフローの内容次第では、融資を受けられないこともあります。

その中で、一番気をつけた方が良いのは「支出」です。

中でも金融機関が見るのは「販管費」(いわゆる経費)と呼ばれ、
事業で生じる「仕入れ」以外の部分を追求することが多いからです。

仮に売上が思うように上がらなくても、販管費を圧縮されていれば、企業努力がしっかりされている良い会社だと評価されます。

大切な事業なので、ある程度「愛情を込める意味」での支出は最高の投資です。ただ、それを浪費レベルでの支出は気をつけた方が良いですね。

確認のため、具体的にどんなことを気をつけた方が良いのか、確認しておきましょう。

 

キャッシュフロー適正化のためのチェックリスト

 

「右腕」などを正規雇用をするなら、最小限の人数に留めておくこと
(我々の規模なら原則1人で良い。アルバイトさんも同様。)

無駄に高値・長期間の賃貸契約をしないこと。不動産を無計画に購入しないこと。

(セルフイメージを上げるために、広めの倉庫を借りるのはベターだけど、将来の成長をしっかり見込めた状態で勝負に出よう)

◎オフィス家具や、受付の清潔さなど、体裁にこだわりすぎない。最後の最後にこだわること。

(誰かを迎えるわけではないと思うので、基本、無駄にカッコつけなくても良い)

◎「交際費」に気をつける。気前よくごちそうするのは、自社の人間だけにしよう
(銀行口座にキャッシュが潤沢に入ると、儲かってるように見える。会社のお金であることを勘違いしてはいけない。)

◎自分への給与は、ギリギリ食べられる程度の金額で良い

(役員報酬は少なめにして、法人にお金を最大限残しておこう。その方が印象は良い。)

◎法人のクレジットカードや携帯電話、社用車などは、たとえ右腕であってもなるべく使わせない方向で管理せよ

◎仕入れ価格は、常に精査すること。あまりに上下する場合は、他の工場を探すなり、仕入先の精査をしていこう

◎ちょっとした移動に、無駄に自動車を使わないこと。自転車や徒歩をフル活用しよう!

 

3、“赤字商品”“芽が出ない事業”に、こだわりすぎてないか?

例えば、我々のようにAmazonを主戦場としてビジネスに取り組む人間にとって
リサーチから1商品目の出品までは非常に重要です。

そして「The Top Seller」を使うなり、みんな工夫してリサーチをしてくれています。

しかし、リサーチが済んでからのスピードが遅すぎて、いざサンプルを入れてAmazon新規カタログを作り終わる頃には、競合他社がうじゃうじゃ発生していることがあります。

そんな時に、ダメな物販経営者は、

「これだけ頑張ったんだから、利益が出るまで戦い抜く!」と思ってしまいがちです。

商材によって、ライバルが非常に弱い場合などは、この意気込みでも大丈夫です。
資金力や忍耐力で、上手に切り抜けてトップセラーになることも可能です。

ですが、その方を総合的に判断して「ちょっと損切りして、次に進んだ方が良い」とアドバイスしても、戦い続けてしまう人がいます。

ビジネスは「市場管理」と「タイミング」で成り立っていますから、時には利益トントンで苦しむ商品は、一旦凍結した方が良い場合もあります。


行っておくべき対策は・・・

◎リスクヘッジで「複数商品」「複数サービス」を走らせておく

(※ただし、マンパワーがないのに事業を複数回すのは、論外。同じ業種の中で、という意味で。)

◎1つの商品、1つのサービスを出すまでのスピードは、なるべく早めに行う

(※商品やサービスは、顧客のフィードバックをもらうことで、進化するもの。早めに市場や顧客の評価を仰ぎたい。)

 

4、小さく考えて、小さく動きすぎる

「見切り発車で、素早く動けない」

この病気にかかっている人が多い気がします。

「これは!!」

と思った時に、動けるかどうか。フットワークを軽くいられるのか。

それが大切なのです。

「The Top Seller」でリサーチした商品で「これ!」と思ったら、サンプルを作って販売ページまで、一連の流れを実際に取り組んでみる。目先の不安や、後々の不安については、一切考えないで、まず動いてみる。

なんとなくイケそう・・・で、動いてしまうのが目標

これだけで動いて良いのです。脱サラするときも「イケそう」で動いてもOKです。
まず動いてから、走りながら考える方が、考えすぎて結局何も動けてない人よりも、成長スピードが速いのです。

成長スピードが速い方が、もちろん稼ぐスピードが速いことは言うまでもありません。


「リスク」が高そう・・・で、終わらせない

そう思う人が多いので、リスクについてもはっきりと言っておきます。「リスク」について考え始めると、なかなか動けない気持ちもよく分かります。

そんな場合は「リスク」「失敗」という言葉を使わずに、もう少し「どんなリスクがあるのか」をはっきりしておきましょう。

【具体的な対策例】

◎この仕入れで、在庫が400に対して、販売される個数が1日10個を想定したが、1日3個程度しか売れなかった場合、来月のキャッシュフローが赤字5万円、現金回収が2ヶ月後になった場合、生活費用に月々15万円かかるから、貯金がこのように推移していく。

→この仕入れで破産することはないな

◎今、ここで3商品を同時に決まった段階で、脱サラした場合、銀行口座のキャッシュはこのように推移して、3商品の平均売上予測はA商品、B商品、C商品、それぞれ5、12、7個だから、仕入れ費用18万円に対して、毎月のキャッシュフローは、このように推移していくな・・・

→脱サラしても、1年間はキャッシュが0になることがない

と言う感じで「失敗」「リスク」とひとくくりの言葉でまとめるのではなく、今あなたが想像できる限り、具体的に数字で考えてください。

数字で物事を考えられるようになると、意外に、、

私たちが日頃恐れている「恐怖」や「不安」は、現実味がない場合が多い

ということが分かるはずです。

あなたが感じている恐怖や不安は、多くの場合、不合理なのです。

例えば、

「破産しちゃうんじゃないか」「家族が路頭に迷うのではないだろうか」「今の生活水準を落として、ボロボロの家に住み、コンビニの残飯を漁る生活になるのではないだろうか」

ここまで想像が進んでしまうことが多いのです。

私たちは、良いイメージよりも、悪いイメージを思い浮かべがちです。

5、「右腕探し」をいつまで経ってもしようとしない

「全部1人で頑張りすぎ症候群」と、名付けられそうですが、
1人で全部をこなすなんて、不可能に近いです。

 

「他人を使う=お金持ちの条件」です。
そうでなければ、いつまでも働きっぱなしです。何のための起業なのでしょうか。

意欲や才能のある人を見つけたら、すかさずヘッドハンティングしましょう。

あなたが苦手なことや、掛け算になりそうな能力を持っている人は、替えが効きません。努力で埋め合わせができないのです。

大体の人が思いつくのが「バイト募集」「家族経営」の2択です。
とにかくマンパワーを入れようとすれば良い、と思ってる人が多いです。

同じ方向性、あなたの価値観に共感してくれているか

でも、この壁を乗り越えるのに、苦労する人が続出です。
だからこそ、長期的に見て、潰れるか、生き残るかが決まると言っても過言ではありません。

そこで、人材登用に関して1つヒントは「あなたの価値観や生き様に共感して、一緒に頑張ってくれるか」だと考えられます。

そして「頑張ってもらうため」には、価値観やビジョンに共感して、信頼関係が固く結べているかが、何よりも重要です。

なので、家族経営が問題だったり、バイトさんを一般募集する事が、一概に問題とは言えませんが、向上心があなた以上に溢れている人材は、「自分の人脈」を通して確保した方が良いというのが、私たちの経験則です。

ただ、闇雲に人を雇ってしまうのは問題です。早くあなたが楽になるために「人」は大事だけど、その「質」が大事です。

「じゃあ、どうやって募集したら良いんだよ」と思うかもしれませんが、

なるべく古くからの友人、自分の弟子、慕ってくれている後輩、長期間付き合いのある趣味仲間、などと、表も裏も知り尽くしている関係の中から選ぶのがベターです。

「そんな人いないな。。」という方は、Web上に情報発信をして、コンサル生を募集し、その中から右腕に引き上げても良いかもしれません。

とにかく、自分と深く付き合ってきて、得意分野があなたと違う人を、関係者に当てましょう。

面倒かもしれませんが、右腕探しにアンテナを張ってあるだけで、あなたの数年後は大きく変わる事でしょう。

 

【まとめ】30秒で「負け」を予防しよう

・その欲望は「一瞬」なのか?それとも一生涯続く「野望」なのか?

・経営や管理がぐちゃぐちゃでも「キャッシュフロー」さえしっかりすればOK

・固定費をかけすぎない、カッコつけたり、気前よく振る舞いすぎない

・自分の給料は、最初はギリギリ食べられる金額で抑える

・事業に「失敗」は無い。「成長」か「成功」だけだと心得よ

・大きく考えて、小さく動く。ギャンブルはするな。

・才能に投資しろ

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ライター紹介 ライター一覧

石山 芳和

石山 芳和

1982年生まれ 福島県出身
株式会社グッドバイラル代表取締役
Amazon販売促進コンサルタント

現在はオリジナルブランド商品の販売を中心として会社員時代の10倍以上を安定して稼いでいる。その他にもセミナー講師やコンサルティングなどを行い500人以上の方々に独自のノウハウをお伝えしている。

直接指導してきたクライアントの中には月収300万を超える方もおり、月収30万円以上であれば多数輩出。

現在は独自のツールやプラットフォームの開発をビジネスパートナーと進めており「自分に関わる全ての人を幸福にする」というビジョンに向けて日々邁進中。

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