【ヤフショ5分講座】STORE’s R∞の活用法〜クーポン編〜
こんにちは、オリジナル商品販売促進コンサルタントの水野です。
この記事では、Yahoo!ショッピングの分析方法について記事にしようと思います。
商品リサーチが出来て、自分の商材が決まった。
しかしそれをいざYahoo!で売ろうとなったときに、
口を揃えて話すの最大の壁が『SEO対策』です。
SEO対策を色々としても、なかなか上に上がらない。
そんなときに、この分析ツールをフル活用する習慣を作るのはどうでしょうか。
というわけで、今回は『【ヤフショ5分講座】STORE’s R∞はココを見る〜ヤフショの分析方法まとめ〜』について記事を書いていきます。
顧客分析が足りないと、販売上位に上がりづらい可能性
Yahoo!ショッピングで販売促進する際に、
無料SEO対策と有料SEO対策について解説して来ました。
この記事では、無料で、有料でもSEO対策をしているのに、
なかなか苦戦しているときに、特に分析してほしい内容です。
それが、『顧客分析』です。
苦戦しているときは『顧客分析が足りてない可能性』があるからです。
『STORE’s R∞』を活用して注目すべきこと
まずは基本情報を確認
「性別」「年代」「地域」「PC やスマホなどのデバイス」などは、
基本情報として見ておいてください。
意外に性別や年代に偏りがあるかもしれません。
それに合わせて、画像や商品ページの文言に工夫が必要です。
Yahoo!プレミアム会員か否か、その店舗に複数回訪れる確率としての『リピート率』
『月に何回同じお客さんがリピート注文しているか』などを見る事が可能ですので、
ストアの顧客情報を丸裸にする事が出来ます。
それによって、広告のときに出す文言は変わって来ますからね。
Amazonや楽天以上に、ここまで詳細なデータが取れますので、
購入率の高い世代、性別に特化した商品ページを作る事で売上を最大化できますし、
こちらのデータを参考により良いクーポンを発行する事が可能です。
次に顧客情報を元に『クーポン作り』でテストをする
STORE’s R∞の情報を活かして、
色々な条件に絞ったクーポンを発行する事が可能です。
なぜクーポンかというと、
他の広告に比べて素早くテストが出来る優秀な販促品だからです。
先ほどのデータを元にしたときに、
あなたの見込み客のデータ別にターゲットを絞って、文言も試して
テストする事が出来ます。
例えば、もしあなたの商品の購入率が高い購入者が、
『Yahoo!プレミアム会員でかつ、20 代女性』だとします。
そうしたらその人たちに向けた限定クーポンを発行する事が出来て、
限定感を出せばよりクーポンの獲得率が上がり、売上につながっていきます。
クーポンの発行方法
クーポンの発行方法も非常に簡単です。
まずキャンペーン登録の『通常キャンペーン登録』をクリックします。
そうしますとこちらの画面が表示されますので、
キャンペーンの目的を選び、具体的な施策をクリックします。
ここでは実際に STORE’s R∞上の情報を参考に配信対象のお客さんを選んだり、
自分がどういったお客さんに売りたいか決めてクーポンを発行していきましょう。
次にこちらの画面で『クーポンを発行する』をクリックします。
そうしますと、こちらの画面で具体的なクーポンの内容を登録します。
どういった割引のクーポンを発行するかは色々試してみて、
利益が最大化出来るクーポンを発行していきましょう。
効果的なクーポンを発行して、商品ページを改善していこう
先ほども書いた通り、 STORE’s R∞上でクーポンを発行すれば
『A/B テスト』をする事が可能です。
クーポン名や内容を変更して、より効果が出るクーポンを
見極めるといいですね。
また最大 5 種類のテストグループを作成することが可能ですので、
色々試してみる事をお勧めします。
クーポンを発行完了したなら、
最後にこちらの『配信予約(クーポン発行)』を
クリックしますと完了です。
補足注意:クーポン発行時は、PRオプションは1.0%以上掛ける事
PR オプションの説明でお伝えしましが、
こちらは PR オプションを全体で 『1.0%以上』掛ける事が必要です。
またそのPRオプションの掛け率によって対応できるお客さんが変わっていきますので、
しっかり確認しておきましょう。