クライアントの声

OEM初挑戦のKさんが副業で4商品目に大ブレイクしたその理由とは?

石山 芳和

こんにちは石山です。

今回の記事では、「OBC生の声」をお届けします。

OEM初挑戦で最初は思ったように軌道に乗せることができなかったKさんが、本業の傍らで家族との時間を作りながら意識した行動が、最後に大きな成果へとつながりました。

Kさんの意識した行動について伺って行きたいと思います。

本業の傍らで意識した『5つのこと』

OBC生
OBC生

私が初めて参加したOBC相談会は、ちょうどK講師の年間MVPの発表の時でした。そこでのK講師の話が強烈な一撃だったことを覚えています。(笑)

石山
石山

それは最高のタイミングでしたね。

OBC生
OBC生

はい、最高のタイミングでした。


今月のMVPを頂きまして、ありがとうございます。

石山さん、イグサさんをはじめ、講師の方々、特に私の担当Y講師にはとても感謝しています。

私がOBCに入ったのは2018年12月で、もう1年7か月が経ち残り約半年の状況です。

実は、来月に会社を辞めるのですが、本業の傍らで物販をしていた経験で意識したこと「5つ」の話をしたいと思います。

1つ目 家族全員の理解を得る

今年40歳で家族持ちのサラリーマンなのですけれども、最大の課題は「時間の確保」だと思っていました。

私はOBCに入会してから物販を始めたのですが、「家族に黙って物販をするから時間が取れない」などの問題を抱えたまま物販を軌道に乗せて行くことは無理だと思ったので、入会するタイミングでまず嫁と腹を割って話しをして、家族全員の理解を得てからスタートしました。

脱サラの条件

嫁と話した時に、月利100万を3ヶ月継続できたら脱サラをするということをコミットしました。

脱サラをした後に、物販の利益はいくら家に入れるか具体的に話をして、嫁に納得してもらい進めていきました。

物販を副業状態で始めましたが、私個人のビジネスの問題と考えず家族を含めた問題ということを意識してもらうようにしました。

そうやって物販を進めてきたので、嫁にOEMの相談を気軽に出来て、そういったところはプラスだったと思います。

一番後ろめたくなるであろうところを先に無くして物販を進めて行くことができ、さらに3商品目は嫁のアイデアでもあったので、先に話し合いをした事はすごい良かったなと思います。

2つ目 最大限物販に時間を捻出する仕組みづくり

時間を作るところですが、仕事と子供の相手以外はほぼ全ての時間を物販に当てるようにしていました。

本業の仕事をしている間は物販のことを常に考えて、1日の仕事時間は本業が8時間、物販が3~4時間の生活を送っていました。

時間を作るために実行した「4つ」のこと

会社の有給休暇を取って物販の時間を作る。

土日に子供の相手をする時は、有料で子供の面倒を見てもらえる遊び場に連れて行き、自分はそこの場所で物販の作業をする。

家族と旅行時の高速道路の運転は、嫁に交代で運転をしてもらい自分は助手席でリサーチをやる。

OBC相談会の行き帰りの新幹線の中でリサーチをする。

とにかく時間があれば物販のことだけを考えて、物販の方が本業より上だという優先順位をつけてやってきました。

3つ目 信頼できるビジネスパートナー

中国側のビジネスパートナーは、人によっていろいろと不満点があると思います。

私は自分が納得できる中国側のパートナーを根気強く探すことをしていたので、昨年の1年間でビジネスパートナーを3回くらい変えています。

その中で私がビジネスパートナーに対して要求してきたことや大事にしてきたことは『スピード』です。

本業も抱えていて時間が取れない状況の中で、中国側のビジネスパートナーのスピードに問題がある場合、ビジネスとして致命的だと思いました。

この部分は人によって求めるものが違うと思いますが、スピードというのは誰にとっても重要な項目だと思うので、自分が納得できるビジネスパートナーが見つかるまで意識しながら探していました。

根気強く探した甲斐があって、今では24時間365日仕事をしてくれるような形で、ビジネスパートナーとやり取りをしています。

4つ目 行動の見直しと分析

私のOBCの期間は2年ですけれども、1年目が終わったタイミングで状況を整理して2年目のプランを考えたことは、大事なポイントだったと思います。

OBC期間中の目標については、札幌の合宿で話した時は1年目の目標が半分しか達成できていなかったので、相当な危機感を持っていました。

今年の全体を見据えた良い行動が取れなかったら、「サラリーマンをずっと続けることになるのだろう」と思ったので、2020年初旬の1、2か月の行動で自分の今後の人生が決まると思っていました。

具体的行動1 大きい市場を狙う

まず最初に取り掛かったことは、1年目に販売した3商品の目標が達成できなかった理由と失敗点を全て出して講師に相談しながら分析をしました。

差別化できるポイントも大事ですが、一番重要視したことはベンチマークの強さというよりも、リサーチをする際にその市場の大きさを一番重要視するようにしました。

このように大きい市場を考えるようになったもう1つの理由は、「Y講師に大きい市場に行け」と背中を押して頂いたからですね(笑)。

具体的行動2 成功者との違いを再確認した

今年の正月明け1月7日か10日くらいだと思うのですが、『OBCの中にいる成功者と自分の違いは何か』『他の人と比べて自分はどこが劣っているのか』、ということを理解する必要があると思いました。

そこで、OBCの中で誰がどういう状況か一番客観的に判断できる人に話を聞こうと思ったので、イグサさんに相談するのが一番いいと思い面談を申し込みました。

イグサさんに実際に成功している人たちと大きく違うポイントは何か、という内容についてのアドバイスをもらって、そこを意識して行動するようにしました。

結果として、今年の4月の新商品の売り上げが思ったより上がって、合計4商品で1年目だけではなくて、2年目の目標まで達成することができました。

私の場合は、1年目に出した商品が思ったより売れなかったので、人によっては失敗という言い方をするかもしれないですけれども、4月に出した商品を出すための成功要因としても捉えれるので、ここが大事なポイントかなと思いました。

なので、コンサルの期間が2年あるということは、アドバンテージだと思います。

OBCの中で大体3商品くらい出せば1つはヒットするという話をよく聞くので、私は4商品目でヒットした感じなので遅い方だと思います。

数字として結果が出ることに時間がかかっても、反省と分析をして行動し続けていれば、2年間のコンサル期間で必ず結果は出せると感じました。

OBCの生徒Aさんみたいに爆発的な力があったら良いのですけれども、歳のせいもあるのか、なかなかそういうわけにもいかないみたいです。

少し時間がかかってしまいましたが、それでも2年あれば結果は出せるということを感じました。

OBC相談会と合宿は必ず参加する


(Amazon社内で2020年2月に開催した勉強会)

OBC相談会と合宿はほぼ全て参加しました。

最近は、質問する機会が減ってきたので参加することをどうしようかなと思うこともあるのですけれども、今まで参加して何も得られなかったことは無かったので、必ず参加するようにしています。

2月のAmazonで相談会をやった時は、本業である平日の仕事がどうしても休めなかったのですが、その日以外は全て参加しています。

自分が聞くことがないと思っていても、他の人の質問内容で聞いてみたい内容や気になっていた内容などがあるので、相談会は可能な限り参加したほうが良いと思っています。

私が札幌と箱根の合宿に2~3日参加して、講師と毎日顔を合わせて話しをして、ご飯を一緒に食べていると、思ったより普通の人で良い人だなということでした。

こういったことは人に言われて理解するものではなくて、自分が実際に話して肌で感じることだと思うので、合宿でしか得られないものだと思います。

OBCに入会して早い段階でそう思えたら、勝ちパターンに入ってきていると思うので、合宿の参加は必ず行くようにしたほうが良いと思います。

最後に、朝活メンバーにお礼の言葉をお伝えします。

刺激になる話やしょうもない話もしているのですけれども、楽しくやらせてもららえて本当にありがたいと思っています。

ありがとうございます。

最後に石山からメッセージ

Kさんの最初からの印象は、しっかりと物事を考えて取り組める人だなと思いました。

Y講師も感じていたと思いますが、3商品目の大きな市場で想定通りに着地ができなかったと思います。

ですが、商品をリリースする前にいろいろと差別化ポイントを考えて、ある程度売上と利益も取れていたので、その辺を見てY講師は「次は大きな市場に行きましょう」と言ってくれたのだと思うのです。

ここは大事なポイントで、1商品で数百万の利益が見込める大きな市場はリサーチをしていたらあるのですが、資金や経験も少ない状態で1商品目から大きい市場に参入すると上手く行かないリスクもあります。

なので、まずはイージーなところから参入するようにアドバイスをしますが、「講師から大きな市場で行きましょう!」という「GOサイン」が出たということは、それだけこの人は大きなところに行っても上手くいく確率が高いという1つのサインなのです。

そこはY講師も僕もそう思っていたので、今年の4月に出した商品が大ブレイクしたのだと思います。

本当に1発ドンと上がったという話ではなくて、全部が繋がっているなというところをすごく感じるので、特にサラリーマンをやりながらの方は今日の話は非常に参考になったと思います。

ありがとうございました。

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