キーワードプランナーを無料で使う方法と数字を復活させる方法!
こんにちは、中国輸入ビジネス(OEM)
OEM商品開発、Amazon販売最大化の専門家、石山です。
Amazonの商品タイトルや商品カタログに使うキーワードを探す時に、Googleのキーワードプランナーが有効だというのは以前に記事にまとめました。
キーワードを探すだけなら「アマゾンサジェストキーワード一括DLツール」で十分なんですが、キーワードプランナーを使うことで、そのキーワードがGoogleではどのくらい検索されているかがチェックできますので、客観的な注目の度合いがわかるんですよね。
でもキーワードプランナーを使おうとした時に、「広告を出さないといけないみたいだから、登録していないです」という話を結構聞きました。
無料で使う方法はあるんですが、おそらく知らないとなかなか難しいですし、登録は意外と面倒です。
Eマガでキーワードプランナーの使い方はお伝えしているのもの、登録の仕方は詳しくまとめていませんでしたので、今回は「キーワードプランナーを無料で使う方法と数字を復活させる方法!」と題し、キーワードプランナーの登録について画像付きで詳しく解説していきますね。
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キーワードプランナーを使うにあたって
キーワードプランナーを使うためにはGoogleのアカウントが必要であり、さらにGoogleアドワーズというサービスへの登録が必要になります。
そのGoogleアドワーズの登録の時に、まずは広告を作成する流れになりますので、もしかするとあなたもそこで止まってしまったのかもしれません。
そもそも広告ですのでそのまま使ってもいいですが、まだ宣伝すべきページがない可能性もありますので、無料でも使える方法をこれから詳しくまとめていきます。
前提としてGoogleのアカウントは必須ですので、もしまだGoogleアカウントが無ければ、こちらの記事を参考にして取得してください。
Googleアドワーズの登録方法
まずはキーワードプランナーのサイトにアクセスし、「アカウントを作成」をクリック。
そして次の画面で必要な情報を入力し、「続行」をクリック。
※メールアドレスはGmail
※ウェブサイトはブログやネットショップ、無ければアマゾンのページでもOK
次はキャンペーンの登録画面に進みますが、おそらくはこういう「Google AdWords Express」という画面に進むはずです。
その場合は「AdWordsに切り替える」をクリックしてください。
ビジネスの概要
予算
結果的に払わないのでいくらでも良いですが、最安は1日2円で設定できます。
地域
日本を選択しましょう。
他の国での展開を考えているのであれば、もちろん選んでもらってOKです。
キーワード
ネットワークはそのままでOKですので飛ばして、次にキーワードです。
場合によってはこのように出てきますが、出てこなかったら検索バーに入力して「追加」をクリックしてください。
ここは少なくとも1つのキーワードがあればOKです。登録優先で考えていますので、テキトーなキーワードで構いません。
単価
単価は自動的に設定する方でOKです。
一応手動で設定するほうをクリックするとこのような画面になり、推奨の入札単価を教えてくれます。
テキスト広告
ここも実際に出すのであれば凝る必要はありますが、登録優先ですのでテキトーでOKです。
入力したら「保存」をクリック。
データの入力が終わったら、「保存して次へ」をクリックします。
料金
次は支払い方法の設定です。
口座の種類はどちらでもOKですが、名前や住所は正しいものを入れましょう。
次に「お支払いタイプ」をクリックすると支払い方法を選択できますので、「手動支払い」を選びます。
そして「お支払い方法」は「振込」を選んでください。
その後は利用規約の同意にチェックを入れて、「保存して次へ」をクリック。
振込情報の画面に進みますが、一番下までスクロールして「終了してキャンペーンを作成」をクリックすれば、アドワーズの登録は完了です。
次の画面で「アカウントにアクセス」をクリックすれば、
管理画面に進めます。
これでキーワードプランナーを使えるようになりました。
支払い方法で「振込」を選んでいますので、こちらが振込をしなければ費用がかかることはなく、しばらくするとキャンペーンは無効になります。
ただキャンペーンは必須ではないので、キャンペーンは無効であってもアドワーズは使い続けられます。ですがこの状態がいつまで続くかは正直わかりません。
数字の復活って何?それがどうして必要なのか?
今回の記事のタイトルは、「キーワードプランナーを無料で使う方法」と「数字を復活させる方法」と書いています。
どうして数字の復活が必要なのかというと、2016年夏頃にGoogleで仕様変更があり、キーワードプランナーの数字がかなり大ざっぱなものになってしまったんですよね。
仕様変更前
仕様変更後
どうして具体的な数字が表示されないのかというと、広告を出していないから。
以前は広告を出していない状態でも、具体的な数字や月間の検索ボリュームが表示されていたんですけどね。
ですが検索バーの下に書いてあるとおり、広告を出せば具体的な数字を出せるというわけです。
私が聞いた話によれば、今のところ最安では203円の広告費で1ヶ月間具体的な数字を表示させられるそうです。
もちろん広告をかけ続ければ具体的な数字はずっと見続けられますが、いくらクリック課金型とはいえ、1日203円でも1月になれば6,090円。
そんなに頻繁に使うツールではありませんので、安くは無いですよね。
203円のままで広告費をストップする方法
ですが203円以上に広告費がかからない方法はあります。
アドワーズの画面から新しいキャンペーンを作る方法と合わせて、それを解説していきます。
管理画面からの新しいキャンペーンの作り方
管理画面の「キャンペーン」をクリックし、
次に「+キャンペーン」をクリックすると、
キャンペーンの種類を選択する画面になりますので、「検索ネットワーク(ディスプレイネットワーク対応)」をクリック。
入力する内容としては、登録するまでに入力した内容とほとんど変わりません。
唯一変わるとすれば、単価を1日203円に設定することくらいですね。
あとは振込を選択した場合、今回は振込が必要です。
ただ振込の場合はタイムラグがありますし、カードで支払っても具体的な数字が表示されるのは大体翌日以降ですので、カードでの支払いをオススメします。
広告をストップする方法
広告を203円でストップする方法ですが、アドワーズの管理画面で「キャンペーン」のタブをクリックした後、ストップしたいキャンペーンの左にある緑の○の部分をクリック。
そして「一時停止」を選択すれば広告はストップされて、それ以上広告費がかかることはありません。
おそらく「削除」をクリックしてしまうと広告が消えるので、具体的なキーワードも見られなくなると思いますので、一時停止にしておきましょう。
まとめ(30秒で読みたい方はこちら)
・キーワードプランナーを使うためには、Googleアカウント並びにアドワーズへの登録が必要
・支払いで「振込」を選択し、振り込まなければお金はかからない
・Googleの仕様変更で、具体的な数字が出なくなった
・数字を出すためにはお金をかけて、キャンペーンを行う必要がある
・最安は203円
・ストップしないと広告費はかかり続ける
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