【Q&A】商品販売後の値段の上げるタイミングについて
こんにちは、石山です。
この記事はステージ2の「OEM商品販売×Amazon販売」の中の、
「販売戦略」についてです。
販売戦略をする上で、
どうすれば1ページ目の一等地をゲットすることができるのか。
せっかく品質を頑張った商品ですから、最後まで気を抜かず、
ベストセラーを獲得してキープしていきましょう。
その販売戦略について考えていきましょう。
商品販売中に値段をあげるタイミングと上がり幅の目安があれば教えてください!
↓↓↓↓最新情報を取る場合はこちら↓↓↓↓↓
価格は常に競合セラーと相対的に考えて調整する
価格は、常に競合セラーと相対的に考えて調整します。
なので、「1週間価格をキープすればいいのか」とかはありません。
市場の状況とユニットセッション率を見て調整していきます。
SEOは競合の方が上、でもベストセラー帯は自分の場合
「SEOはライバルの方が上だけど、販売ランキングが自分の方が高い」
という状況になったら、思わず値段を上げてみたくなる事があると思います。
そうなったときに、まずやらなければならないのは、
競合がなぜSEOが高いかを考える事。
つまり「なぜ競合は、自分よりAmazonを儲からせてるのか」
を考えてください。
競合が売れてるが自分が売れてない「見落としている検索キーワード」は無いか
自分の方が競合に比べて著しく売れてないキーワードはありませんか。
もしくは、検索クエリ(スマホ 手帳型)の複合ワードが無いかも
調べてみてもいいかもしれません。
SEO(検索順位)で圧倒的ポジションが取れたときに値上げするのが理想
SEO(検索順位)は「販売件数、ユニットセッション率(レビュー)、売値」
によって
「Amazonを如何に儲からせる事が出来たのか」の総合評価です。
総合評価が高い商品は、AmazonではSEO(検索順位)を高めるように、
システムが作動していきます。
なので、顧客から見て
「自分の商品は競合の商品と比べられて、どう評価されるだろう」と
考える事が本質です。
自社商品のカタログを見直す
次に、自社商品のカタログで「マイナス」を減らします。
具体的には、ユニットセッション率を落としそうな要素を外します。
・商品の画像に文字を詰め込みすぎて、ページからすぐ離脱される
・なんか怪しいな、と思われてページからすぐ離脱される
・競合よりもレビューが悪いからページから離脱される
といった、
マイナス要素を検証して、減らしていく努力をしましょう。
無駄をチェックする事が、圧倒的トップを取る近道
少し厳しいことを言うかもしれませんが、
- ベストセラーを取れない人や、
- ベストセラーをキープできない人や、
- SEOをトップにキープできない人は
競合よりも「無駄な事」をやってる可能性が高いです。
なので、
利益をプラスにするためには、マイナスをカットしましょう。
そして、マイナスになってる要素を探す癖を身につける事が、
いちばん大事な本質です。