【ヤフショ5分講座】Yahoo!ショッピングの数多ある広告との上手な付き合い方
Yahoo!ショッピングって実は、
ストアマッチ以外にも沢山の広告があります。
物によっては数万〜数十万円で
出せる物があります。
また Yahoo!ショッピングの担当の方は、
電話やメールなどで、こういった広告をガンガン紹介していきます。
広告の種類は数百件、実力は・・・・
またこの広告はこんなに効果が出てますっと言った感じで、
この様な広告を進めてきます。
実際やってみると広告費かけた割には
『全然売れてないじゃん!!』 って事はザラにあります。
それでも担当の方は、
ガンガン広告を進めてきます。
理由としては広告収入が入れば入るほど、
Yahoo!ショッピングかも、その担当者の方も、儲かるからです。
ノルマがあるのかまでは分かりませんが、
サラリーマンだったら絶対に決められたノルマがあるなら頑張りますよね。
よくある広告に関する質問
Q1:暮らしの応援クーポンは、使うべきでしょうか?
A1:条件をよく確認して、費用対効果を確認すべし
こちらのくらしの応援クーポンは、
ショップごとに決められた料率の
PR オプションを設定すれば使えるものになります。
最初は2〜3%ぐらいに設定していれば使えるんですが、
どんどんその利率は上がります。
そして、いつの間にか 10%を
普通に越えてしまっているといった感じです。
しかし「最初からかけているからかけ続けた方がいいのでは?」
っていった感じで、 PR オプションを上げ続ける方もいます。
「そんなアホみたいな事やるわけない」と思うかもしれませんが、
営業の方のセールストークを聞いてると、
「もしかして自社書品の起爆剤になるのでは」と
勘違いをしてしまう人もいるのです。
ですが、ここで冷静に考えてみましょう。
暮らしの応援クーポンに抜群に効果があるわけではない
PR オプションは、 くらしの応援クーポンを使うために
設定するものではありません。
くらしの応援クーポン自体めちゃくちゃ効果があるわけではないので、
一番重要なのは、
まずどのぐらいまでならPR オプションをかけても
利益がちゃんと取れるか把握した上で、
それを超えてしまったらそれ以上は設定しない、
というルール決めが大事です。
販売したてで SEO を上げるために
広告費を多く使うっていうのは、 戦略的には全然ありです。
しかし SEO が上がっている状態なのに、
高い広告費を使い続けると、どう考えても費用対効果は悪くなります。
売り上げは上がっても、 利益が取れていない、
なんて事もあります。
広告を使う際は「ルール作り」と「広告の管理」を
並行して行いましょう。
A2:タイムセールに依存する売上の立て方はNG!
スマホでYahoo!ショッピングのアプリを取って開いてみると、
こういうYahoo!ショッピングの24時間タイムセールが
開かれています。
- 商品レビューが 4.0 以上で評価が 1 つ以上ついてる
-
当店通常価格の 10%OFF以上安くする
- SALE価格は、500円以上にする
- 販売期間当日の23:59or翌日0:00に販売期間を終了するように設定する
って感じで、一定条件にクリアをして、なおかつ設定さえできれば、
タイムセールに掲載することができます。
商品の利益率を鑑みたタイムセールの使い方を
特に注意点は、強制的に『10%OFF 以上』にする
というポイントがあります。
なので、利益率が40%を超えるような高い商品でしたら
『どんどんやってみる!』という戦略もありですが、
この部分をしっかり管理していないと、
タイムセールをやった時だけめちゃくちゃ売れて、
『売上がすごく伸びた!』
『 でも通常はあまり売れていない・・・』
という感じとなってしまい、利益があまり残らないので、
むやみに広告を打つことはあまりよくないですね。
広告を使う際の条件(私の場合)
ご自身で広告運用のルールを作るべきなので、
あくまで参考にしてもらえたらと思うのですが、
- 販売開始したばかりで、SEOを高めたい
- 利益率が高い商品だから、一定の割合を広告費に回したい
- 競合が掛けているから、自分も追随する
- 営業担当者の広告勧誘には、安易に乗らない
といった感じで、
自分が何の目的で広告をかけているのかを考え、
全体イメージを持ち合わせた上で、
そのパズルのピースを埋めるように、広告をかける事が重要です。
正しく行えば、正しく利益は上がります。
また別の記事でも、Yahooショッピングの売上最大化のための
メソッドをまとめていきますので、
このサイトをフォローをしておくと良いかと思います。