【ヤフショ5分講座】商品のレビューと同じくらい大事な「出品者評価」とは?
こんにちは、水野です。
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(準備中)
この記事では、出品者評価についてお送りいたします。
意外に見直しがちな出品者評価について、見ていきましょう。
この記事でわかること |
1、出品者評価対策を日常ルーチンにすべき理由が分かる |
2、出品者評価対策の削除依頼の送り方が分かる |
3、商材に責任を持たない転売からアフターフォローまで責任を取れる小売業者になる心構えを理解できる |
YOBCを運営していて思ったのが、
商品に責任を持っているセラーが割と少ない事です。
自分がメーカーとなりブランドを作っている意識が薄いからかもしれません。
Yahoo!ショッピングをやる上では、商品のレビューも重要ですが、
出品者評価も、ものすごく重要になります。
理由としては、悪いレビューが原因で、ペナルティとして
SEO の順位が一気に落ちることもあります。
最悪、アカウントが閉鎖することにもなりますので、
是非、悪いレビューをもらわない対策を心がけましょう。
「おすすめ順」で最後尾に低下するリスク
実際にどのようなペナルティかといいますと、
こちらの表の様に『低評価率が 0.3%以上でかつ低評価が 5 件以上』
になってしまうと、『おすすめ順』で最後尾まで低下してしまいます。
実際、Yahoo!ショッピングのお客さんの 70%の方が、
おすすめ順から買っています。
この事実を考えると、もし「違反ライン」に達してしまうと、
70%のお客さんを失うことになります。
これは致命的ですので、絶対にあってはならない事です。
60日間の出品者評価が対象になる
ただ、違反ラインになってしまっても、絶望的なわけではありません。
低評価率に関してはこちらの計算式で出されます。
低評価率=低評価件数÷過去 60 日間の注文数×100
つまり 60 日間のレビューのみしか対象になりません。
違反ラインになるレビューの種類
このように、まともにカスタマー対応しておけば、
ほとんどのケースが対象外になります。
ダメ元でも理不尽なストア低評価を除外申請する
上記の表の一番下にある、
「 その他、明らかに不当な評価であると説明できる場合 」 といった項目もありますので、ちょっと微妙な場合でも、
「これはショップにはどうしようもない」 「内容が理不尽すぎます」