“成功不可避の動機付け”で物販未経験から1商品で月商650万円まで実績を伸ばしたSさんのお話
石山です
この記事では、毎度おなじみの「OBC生の声」をお届けします。
今回ご紹介するOBC生は2020年4月に入会されて
物販未経験から1商品で月商650万円を達成した方です。
リサーチやカタログの質など技術は勿論ですが、
自分で退路を断ち、“成功”せざるを得ない環境”を創り出したことが
大きな成功要因の1つだと見受けます。
中々結果が出ず悶々としている方や、
スピード感を持って成功したい方にも参考になるお話ですので
是非ご一読ください。
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本日は、Sさんにお話を聞いていきたいと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今、OBCに入られて、どのぐらいですか?
今日で丁度1年になります。
今日、ちょうど。すごいですね。目標的には、どうですか?
イメージしたぐらいの推移できてますか?
それとも、イメージよりも、もうちょっといいペースですか?
そうですね。目標は達成したんですけど、「これぐらいいくだろうな」っていう予想も、ちょっと上回ったな、とは思います。
なるほど。すごいですね。今回MVPということで、
色々と発表して頂きたいな、と思います。よろしくお願いします。
Sさん:
現在の状況は1商品(2バリエーション)で月商が650万円という状況です。
まだ一商品目ということで、運要素もあることなので、
運がよかった、って言ったらそれまでなんですけども、
今回、私が売り上げを作るために、今までしてきたことを、
共有させて頂ければなと思います。
販売のためになるような話っていうのはできないんですけど、
OBCに入って、あまり時間も経ってない方だったり、
進捗が止まっちゃってるような方に向けて、
自分もできそうだなって思ってもらえるようにお話が出来ればと思います。
成功に至った1年間の動き方
そもそも何が分からないのかが分からない、という状況からスタート
Sさん:
物販未経験ということもあり、
最初は、何を聞いたらいいのか、何を始めるべきなのか
全体的な流れも掴めていない状況からのスタートでした。
石山:
最初は、何がわからないか、わからない、みたいな感じですよね。
Sさん:
そうですね。そんな中、コミュニティ内で「朝活メンバー」が出来ましたが、
今振り返れば大きな分岐点だったと感じています。
セラーセントラルの基本的な使い方や広告の考え方、
本当に1から10まで、色々な事を惜しみなく教えていただきました。
これがなければ、未だに分からなかったことも多かったと思います。
講師の方だったり、何段も先に進んでいる方には聞きにくいような
些細な質問・疑問もすぐに解決することができて、
同じようなモチベーションで進んでいけたのも、よかったなと思っています。
石山:
結構、朝活メンバー、みんな調子いいですよね。
Sさん:
そうですね。皆さん、すごい方ばかりで。
切磋琢磨する仲間の質に比例する「時間の質」
石山:
朝活って、OBCでもやってる人多くて、割と推奨もしてたりはするんですけど、
個人的には、組む人もかなり大事かなと考えています。
むしろ、組む人が全てと思っているんですけど、志というか、
温度感が一致している、または近い相手だと
朝活もより有意義なものになるのでは、と思います。
Sさんが入ってる朝活も、皆さん意識も高くて、
みんなで協力し合って、みたいなことをよく聞いてるんですけど、
そういう感じで、良いメンバーが集まった要因は何かありますか?
Sさん:
実は私からお声掛けしたのではなく、お誘いいただいたという経緯です。
誰と朝活しようかなっていうのを検討してらっしゃったようで、
個別にコンタクト取った方に集められたみたいです。
私が同じ時期に入ったということで、どういう進捗なのかなっていうのを、
ちょっと追いかけさせてもらう、というような主旨も含め、
モチベーション上げるために連絡を取り合うことから始まりました。
石山:
なるほど。集めてくれた人が、意識が高いというか、
同じような志の人を選んで、その中の一人として、
Sさんが入ってた、みたいな感じですかね。
その中で、朝活とかって、とりあえず3人とか4人とかで組んで
やっているけども、始めたけどなかなか続かないとか、
自然消滅みたいな話を聞くこともあります。
Sさんのところは、めっちゃ仲いいじゃないですか。
時間とかも、朝からやって、昼までやってる、みたいなのとか
聞いたりしてるんですけど、仲良く協力し合えている秘訣は、何かあります?
Sさん:
皆さん、良い方が集まってるっていうのもそうなんですけど、
「この情報出したくないな」という情報すらも
惜しみなくシェアしあえるという文化があること、
そういったことの連鎖が良い関係性を生んでいます。
逆にデメリットっていうと、自分が協力できてないんじゃないかとか、
ちょっと引け目を感じることはあるものの、さらに何か協力できないかっていうふうに、
みんなが思いやっているっていうところがありますね。
石山:
そういう感じだと、瞬間的には、そう「協力できないな」っていうふうに思って、
引け目を感じることもあると思うんですけど、それって結構成長に繋がりますよね。
自分も提供できる情報を出せるように、色々勉強したりとか、
情報収集したりとかしよう、みたいなふうに繋がるんで、それは非常にいいかなと思います。
Sさん:
そうですね、お陰様で、いい感じです。
自身を奮い立たせた“成功不可避の動機付け”
Sさん:
朝活のことは、自分が止まっておくわけにもいかないっていう状況で、追い込めることにも繋がるので、また、助けてくれる人が困った時に、私たちがいるって思えることで、心の安心というか、よりどころみたいなものにもなって、良かったなと思ってます。
もう1つやってよかったのは、
自分を、やるしかない状況に追い込んだっていうことです
石山:
そこに至るまでの背景ってどんなものがあったんでしょうか?
Sさん:
OBCに入る前の自分の話になっちゃうんですけど、何か行動を起こしたいとか、現状から抜け出したいけど、生活的なリスクがあったわけではないので、行動を起こせないっていう悶々とした日々を送っていました。
何で抜け出したいかと考えていたかというと、皆さん同じだと思うんですけど、心の奥底で「もっと稼ぎたい」とか、「自由になりたい」とか、「働きたくない」っていう部分が強かった。
現状を変えたいとか、脱却したいなら、「もう戻れないように壊しちゃうしかないんじゃないか」という結論に至りました。
石山:
なるほど、そこで具体的にはどういうアクションを起こされたんですか?
Sさん:
OBCに勢いで入ったっていうのも一つなんですけど、入会から8か月以内に利益がでないと、引っ越さないといけない、家賃の高いところに引っ越した、ということですね
石山:
すごいな。それは初めて聞きましたね。
Sさん:
OBCの入会と同時に、ちょっといいところに引っ越しまして。
石山:
すごいな。じゃあ、今はそこから引っ越さずに?
それって、僕はできない選択です。絶対効果はありますよね。
Sさん:
そうですね。どうしようもなくなっちゃうんで。
周囲に、何もしてない段階から、ちょっと大きなことを言ったりとか。
家族に、「こいつ大丈夫かな」って心配かけたりとか、
言うことによって、実現しないと、ちょっと恥ずかしいなとか自分に思わせたりしました。
ちょっと悪い言い方なんですけど、
リスクを考えてくれる人に相談して、「できるわけない」とか、
「そんなうまい話あるわけないじゃないか」とか否定をもらったことで、
「やってやるぞ」じゃないですけど、マイナスの感情から、自分を奮い立たせるってことが、
合ってたんじゃないかな、と思います。
石山:
結構いたんですね、「そんなん、絶対上手くいかないよ」みたいな。
家族とかどうだったんですか?
Sさん:
家族は、心配はしてまして、「本当に大丈夫なのか」とか、
融資を受けるってこと自体、一度もなかったことなので、
本当に正しい情報なのか、みたいな。
石山:
普通に、そうですよね。僕も、自分の子供がOBCに入るってなったら、
最初は「大丈夫か」って思いますよね、多分。
それって結構みんなあると思ってます。
ただ、OBCだと、周りの人とかも上手くいってる方が多いじゃないですか。
それでようやく、そこで「割と普通な人が、上手くいってるんだ」
みたいなのが、近いところで出てくると、現実味が出ますよね。
Sさん:
本当に最初は、そんない上手くいっちゃうのが信じられなかったんですけど、
みなさんすごい方ばっかりなので、現実味が帯びていったって感じですね。
石山:
講師とか、僕らだけが上手くいってる、とかだったら、
「講師とかだからでしょ」ってなると思うんですけど、
同じぐらいに入った人とかが、結果出ているのを見ると現実味を帯びますよね。
一番エネルギーを注ぎ込むべきタイミング
>自分の退路を断つ中で、結構しんどい時期もありました?
はい、ありました。
どこらへんが一番しんどかったですか?
動き出した最中よりも、動き出す前が一番苦しかったです。全部壊しだしたら、すごく気持ちが楽でした。動き出すので悩んでる方がいたら、ちょっとでも歩き出したら楽なんだよって、少しでも伝われば嬉しいですね
石山:
なるほどね。割とこのビジネスって、売り始めるまでの時間がかかるじゃないですか。リサーチして、商品を探して、納得がいく工場見つけて、など。実際、売ってからも、最初はそんなに利益も出ないけど、何か月かかけて、高利益が出るように持っていくっていう形なので、儲かったって感覚になるまで時間かかると思うんですけど、儲かってない時期も、行動し続けている時期は、そんなにつらくなったってことですか?
Sさん:
そうですね。それこそ石山さんが言われてた、「毎日昨日より1%努力をする」じゃないですけど、その言葉が自分の中でモチベーションに繋がっていて、何もできない日々だったのが、行動を起こせている自分になり、昨日より成長してるって感じることが、喜びに繋がったんで、苦しみとかは、そこではなかったですね。
石山:
それ結構大事ですよね。そこのマインドというか、気持ちがあるかないかで、やりだした初日から利益が出るもんじゃないから、そこで大きく分かれる気はしますね。モチベーション下がっちゃって、行動止まっちゃうのか、そこで止めずに淡々と、結果を出せるまで続けていけるか、というのは。それができたっていうところは、非常に大きかったんじゃないかと思いますね。
1年間の振り返り
取り組んで感じた“OEMの魅力”
Sさん:
私は元々、「働きたくない」みたいな気持ちが強くて、
たくないためには、お金を無視してみたいなのを作る時間っていうのが、
どうしても必要だと考えていました。
石山:
なるほど、時間を切り売りするビジネスも多いですもんね。
Sさん:
そうですね。1か月先2か月先の利益よりも、5年後10年後じゃないですけど、1年後2年後の利益を作るって考えたときに、OEMで利益化するには半年ぐらい時間がかかるけど、その後、手がかからないっていうのが、すごく魅力的で、実際、お陰様で手がかからずに、1時間くらいの作業で、変わらず利益が出てるのが、すごく魅力的だな、とは思ってます。
石山:
そうですよね。今のところ売ってるのは、1商品、2商品ぐらいですよね?
Sさん:
はい。そうですね。商品でバリューをばらした、っていう。
石山:
先月の月商ってどれくらいでしたっけ。
Sさん:
お陰様で先月が650万円位です。
石山:
すごいな。ほとんど1商品ですよね、そのバリエーションだから。
別の商品とかやるじゃないですか、これから。そっちの準備は、もちろん時間は使うけど、既存の商品についての、使う時間は多分少ないですよね。
Sさん:
そうですね。1日1時間もないと思います。
石山:
ですよね。多分、そういう状況になってる人じゃないとわからない感覚ではあるかと思いますが、
特にAmazonは、そうなっちゃうと本当に時給は高くなりますよね。
Sさん:
そうですね。最初はリサーチで、極力自由な時間を減らして、
リサーチに費やすっていう。大変だと思うんですけど、
そこを乗り越えると楽になる時期がくると思うと、
入ったばっかりの方も頑張れるんじゃないか、と思います。
成功への王道の軌跡とは
最後に、3つ目のOBCで実践した行動についてです。
現在OBCは50人以上いらっしゃるんでしたっけ?
いますね、50人はいますね。
50人以上いらっしゃる方たちが、良いと言ってらっしゃること、物販本気で取り組んでいる方たちがあげていることは、現状間違いないなく実践すべきことだなと思っていて、自分で適用できる、実践するという意識を持って取り組みました。
例えばどんなことですか??
Sさん:
例えば、軌道に乗るまでは、我を出さずに「こっちの商品が売れるんだ」って信じたりとか、「やりたいんだ」っていうのを出さずに素直になったこと、融資を受けること、資金を集めることですね。リサーチの視点だったり、レビュー集めに関することを、商品の速球だったり牽制など、細かいことはあげれないんですけど、みなさんが「これをした方がいいよ」って言われてることを、自分なりに実践しました。
石山:
なるほど。OBCの王道で、結果が出す人がやってることは、全部やってる、みたいな感じですよね。
Sさん:
そうですね、できる限り、盛り込もうかなと思ってます。
石山:
一番最初のカタログ、出品したときに比べたら、そこからカタログの中って変わってますよね。結構ブラッシュアップしてると思うんですけど、訴求内容を変えたりしたら、そのたびに変化はありました?
Sさん:
そうですね。例えば、権威性を付与したら、マージンが5%上がったりだとか、そういうバージョンアップも、最初にドンとしたんじゃなくて、ちょっとずつしたので、変化の様子も一緒に見られたので、良かったかなと。
石山:
大分、自信がついたんじゃないですかね。
Sさん:
OBC入って、何もないところからスタートしたんですけど、今商品とか資金が全部なくなっても、売り上げを作っていけるんじゃないか、っていう小さな自信がついたことが、一番得られた大きなものかなと思います。
石山:
素晴らしいですね。3点、今回発表して頂いて、ありがとうございます。
めちゃめちゃヒントになる方は多いと思います。
またグルコンとかでも来て頂いて、また色々お話しできたらな、
と思います。そんなところで、本日はありがとうございました。
Sさん:
ありがとうございました。