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(コラム)カネの使い方を最適化する第一歩(金持ち物販・貧乏物販シリーズ)

正木 祐輔

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こんにちは、ECIの正木です。



最近もOEM初挑戦のNさんが、

全くゼロから年商1.5億ペースまで

2年目で到達してもらうことができました。



資金調達も5000万円程度のチャレンジをしてもらってますね。

本当にエネルギッシュで最高です。



さて、そんな実力者揃いのOBCで

●同じ労力をしてるのに、金持ちになってる人と

●同じ労力をしてるのに、貧乏に陥ってる人シリーズ。



今回は『カネ』の使い方についてです。



『知ってるけどやれてない』
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そんな先送りにしがちな事に切り込んでいこうと思います。


こういう地味なテーマの話をすると

『そんなことより早く儲かる商品教えろ』と言われそうですが、

まあ数億〜10億規模の堅実成長してる会社さんって

みんな金融機関を味方につけたり

社会的に誠実に見えるように事業やってますからね。



物販って社会的信用が大事な仕事ですし、

最終的にはプロパー融資で融資の限界を突破しなきゃですし。



是非頭に入れてほしい部分です。


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1、税理士をケチらない事
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早速見ていこうと思うのですが、

最近はOBC内でお金の相談を受けることがあります。


その悩みの中でトップクラスに多いのが

『資金調達が難しい』という部分。


お金がなくなると、100%の人が

卑屈モードに入って地獄な時期に突入するので、

資金調達はとても大事なのですが、


その80%は税理士さんに問題があることが多いです。


・期をまたぐタイミングでの棚卸し資産

・謎の役員貸付金

・経費計上しなさすぎて、無節税で走ってしまう

などなど、


経営者自身がほったらかしにしすぎて、

資金調達や事業売却の時に損失を被っている人は少なくないです。


あなたの税理士さんは、

単なる「仕訳AI」に陥ってませんか??


それだとマネーフォワードと同等のことしかできないことになりますw



そうでなく個人的に

・ECの経験が豊富にある

・資金調達のサポートも行える

・決算処理について細かく数字を説明してくれる


というように、

資金調達まで考えてくれる攻撃的な税理士さんに

変更することをおすすめします。


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2、事業計画書を毎期作って金融機関に提出
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これはほとんどの経営者がやれてないことなのですが、


・自分の事業がどこに向かうのか?

・何をKPIにして事業を行うのか?

・はたまた自社は何を成し遂げる会社なのか?


という『優先順位が高いけど緊急性の低い部分』を

ちゃんと取り組むことが大事です。



その地図を作るのが、事業計画書です。

これを作ることに満足してはいけませんが、

作ることで信頼感を周りに与えることができますし、

『想像以上のお金』を調達をすることも出来たりします。


これを行うことで、

年商1億くらいの会社さんが、1億円の融資を実行された事例もあるので

マジで侮れないですよ。



▼最終的なスモールビジネスオーナーの仕事


ここで基本に立ち返りましょうか。

スモールビジネスオーナーの本来の仕事は、

下記の3つだったりします。


・カネの調達

・ヒトの調達

・会社価値の向上
(ブランド価値)


ですよね?



最初の最初は、

自分がプレイヤーで、Amazon楽天をリサーチして、

プロダクト周りの関係者とも円滑にコミュニケーションを取って

販売後の運営周りも自分で行わねばなりません。

ノウハウを自社に蓄積していかなければなりませんからね。


(逆に勝ちパターンすら見つかってないのに

従業員任せにする会社は大抵うまくいってないけどw)


ですがある程度、会社のノウハウが溜まってきたら、

カネとヒトの調達に一生懸命時間を使った方が、

中長期目線で、時間を浮かすことができるはずです。



自社のおカネを是非、中長期的に見て『三方良し』にするために

今こそ見直してみては??



残暑厳しいですが、9月後半には一気に年末商戦モードに入ります。

アクセルを踏むために今から準備していきましょう!


それでは次回のメルマガもお楽しみに!


ECI 正木

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