(コラム)カネの使い方を最適化する第一歩(金持ち物販・貧乏物販シリーズ)
=================
●無料コンサルはこちら
(不定期に日程を更新しています)
→
●noteを更新しております。フォロー嬉しいです!
→
=================
こんにちは、ECIの正木です。
最近もOEM初挑戦のNさんが、
全くゼロから年商1.5億ペースまで
2年目で到達してもらうことができました。
資金調達も5000万円程度のチャレンジをしてもらってますね。
本当にエネルギッシュで最高です。
さて、そんな実力者揃いのOBCで
●同じ労力をしてるのに、金持ちになってる人と
●同じ労力をしてるのに、貧乏に陥ってる人シリーズ。
今回は『カネ』の使い方についてです。
『知ってるけどやれてない』
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
そんな先送りにしがちな事に切り込んでいこうと思います。
こういう地味なテーマの話をすると
『そんなことより早く儲かる商品教えろ』と言われそうですが、
まあ数億〜10億規模の堅実成長してる会社さんって
みんな金融機関を味方につけたり
社会的に誠実に見えるように事業やってますからね。
物販って社会的信用が大事な仕事ですし、
最終的にはプロパー融資で融資の限界を突破しなきゃですし。
是非頭に入れてほしい部分です。
==============
1、税理士をケチらない事
==============
早速見ていこうと思うのですが、
最近はOBC内でお金の相談を受けることがあります。
その悩みの中でトップクラスに多いのが
『資金調達が難しい』という部分。
お金がなくなると、100%の人が
卑屈モードに入って地獄な時期に突入するので、
資金調達はとても大事なのですが、
その80%は税理士さんに問題があることが多いです。
・期をまたぐタイミングでの棚卸し資産
・謎の役員貸付金
・経費計上しなさすぎて、無節税で走ってしまう
などなど、
経営者自身がほったらかしにしすぎて、
資金調達や事業売却の時に損失を被っている人は少なくないです。
あなたの税理士さんは、
単なる「仕訳AI」に陥ってませんか??
それだとマネーフォワードと同等のことしかできないことになりますw
そうでなく個人的に
・ECの経験が豊富にある
・資金調達のサポートも行える
・決算処理について細かく数字を説明してくれる
というように、
資金調達まで考えてくれる攻撃的な税理士さんに
変更することをおすすめします。
==============
2、事業計画書を毎期作って金融機関に提出
==============
これはほとんどの経営者がやれてないことなのですが、
・自分の事業がどこに向かうのか?
・何をKPIにして事業を行うのか?
・はたまた自社は何を成し遂げる会社なのか?
という『優先順位が高いけど緊急性の低い部分』を
ちゃんと取り組むことが大事です。
その地図を作るのが、事業計画書です。
これを作ることに満足してはいけませんが、
作ることで信頼感を周りに与えることができますし、
『想像以上のお金』を調達をすることも出来たりします。
これを行うことで、
年商1億くらいの会社さんが、1億円の融資を実行された事例もあるので
マジで侮れないですよ。
▼最終的なスモールビジネスオーナーの仕事
ここで基本に立ち返りましょうか。
スモールビジネスオーナーの本来の仕事は、
下記の3つだったりします。
・カネの調達
・ヒトの調達
・会社価値の向上
(ブランド価値)
ですよね?
最初の最初は、
自分がプレイヤーで、Amazon楽天をリサーチして、
プロダクト周りの関係者とも円滑にコミュニケーションを取って
販売後の運営周りも自分で行わねばなりません。
ノウハウを自社に蓄積していかなければなりませんからね。
(逆に勝ちパターンすら見つかってないのに
従業員任せにする会社は大抵うまくいってないけどw)
ですがある程度、会社のノウハウが溜まってきたら、
カネとヒトの調達に一生懸命時間を使った方が、
中長期目線で、時間を浮かすことができるはずです。
自社のおカネを是非、中長期的に見て『三方良し』にするために
今こそ見直してみては??
残暑厳しいですが、9月後半には一気に年末商戦モードに入ります。
アクセルを踏むために今から準備していきましょう!
それでは次回のメルマガもお楽しみに!
ECI 正木