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(コラム)バリュエーション(企業価値評価)について

石山 芳和

今年も残すところ2ヵ月を切りましたが

進捗はいかがでしょうか?

 

Eコマース業界は今年も色々ありましたが

1つの大きなトピックとして

「AmazonアカウントのM&Aの盛り上がり」は

間違いなく入ってくるかなと思います。

 

弊社のクライアントでも

今年M&Aで億単位の資産を手に入れた方が

複数いらっしゃいましたし

 

M&Aは検討しているものの

 

「このタイミングで売却するべきか?」

「もう少し伸ばすべきか?」

 

で悩んでいる方も多く

その方にあったアドバイスをさせていただきました。

 

こればっかりはその方の

 

・性格

・ビジネス状況

・今後の展望

 

などにより

ケースバイケースなので無責任に

 

「みんなM&Aしましょう!」

 

なんてことは言えないですが

法人でやっている方は特に

出口をどうするかという部分は

早めに考えておいた方がいいと思います。

 

日々色々なタスクに追われていて

そこまで考えが及ばない方も多いと思いますが

本当に大事なことなのでね。

 

というのも

事業を拡大していく上で

 

・将来的に売却を考えているか

・絶対に売却はしないか

 

によって拡大の仕方を

変えなければいけないんですよね。

 

高い企業価値評価を付けてもらいたいなら

少ない商品数、少ない固定費、少ない借入額で

大きな利益を上げている会社の方が

値段は付きやすかったりします。

 

反対に利益はめちゃくちゃ出てるけど

商品数・固定費・借入額も大きかったら

値段が付きにくかったりします。

 

これもケースバイケースだけど

全体的にはそんな流れかなと思いますので

参考になれば幸いです。

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