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(コラム)資金調達時にやっちゃいけない3つの事

石山 芳和

今日もお疲れ様です、正木です。

 

9月下旬のタイムセール祭りの結果を見てると

やはりAmazonのセールの効果は年々アップしてるのが分かりますね。

貴社はどうでしょうか??

 

今月のMVPのクライアントさんも月商900弱まで到達し

Amazonの威力は本当に凄いです。

 

来月から年末にかけて、ブラックフライデー等

大きいセールがあるので、ほんと在庫確保が心配。。。

 

そんな中、前回この話がありました。中国停電の話ですね。

 

 

「春節も絡んできてるから在庫を持つべき」

という話がありました。

 

そしてそのためにはやはり

「資金調達が大事」だと。

 

最近ちょうど資金調達の相談が続いたので、

資金調達でミスりがちなことを共有しておきます。

 

まだ下記の記事にも掲載していない事例なので

まずはメルマガで取り上げておきますね。

 

<参考記事>資金1億円以下の方必見の資金調達

 

 

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【ミス1】税理士を付けず、自力会計
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これは、クライアントさんでもたまに見受けられますが、

融資が大幅に減額されるか、降りない事も多々あります。

 

理由は、

銀行は「未来でなく過去を見る金融機関」だからです。

 

未来の期待にはお金を貸さないので、
(未来の期待にお金を貸すのは、投資家やファンドです)

過去の数字の正確さをAIが判別するんです。

 

貴社に会計のプロが在籍しているなら話は別ですが、

大多数の人は素人なので、必ず税理士さんをつけましょう。

 

<税理士さんのご紹介>

審査制ではありますが、

弊社でも相談も可能です。

 

一緒に事業計画書を作るところまで支援してくれるので

かなり良さげです。

LINEかこのメールへの返事をくださいませ。

(OBCの方は、私までご連絡を)

 

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【ミス2】事業計画書で
OEMビジネスを新規事業として紹介する
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続いて参りましょう。

次は持参する事業計画書の部分ですね。

 

クライアントさんの事業計画書を見ていると、

「今のままだと利益率が低いから

OEMビジネスに切り替えて利益率を上げたい」

といったシナリオで事業計画を作る方が散見されます。

 

先程もお伝えした通り、

銀行は「過去の実績に対して」貸す金融機関ですから、
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大した実績もないOEMビジネスに対して

お金を貸すのは、不安材料なのです。

 

なので、上記が事実だとしても、

言い回しを工夫しましょう。

 

商品ページの訴求と同じで、

「なぜあなたは他者でなく

私にお金を大量に貸すべきか」

と言うプレゼンをしましょう。

 

謙遜は日本人特有ですが、

資金調達の世界では、そこに美学は無いと思ってください。

もったいないです。

 

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【ミス3】1度断られたらしばらく
融資を受ける資格がないと勘違い
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最後もよくある話です。

お受験と勘違いしている方も散見されます。

 

特に【1】や【2】が理由で断れた場合、

資料の問題ですから、

作り直せば、通る確率も高まります。

 

あとは決算書や確定申告を

独自のご判断で「数字が悪いから借りられないんじゃないか」

という先入観を持っていたりもします。

 

ですが、今のご時世は

数十年に1度の「貸したい時期」ですから、

審査も普段よりは緩くなっています。

 

OBC(コンサルティング)のクライアントは

ほぼ100%融資が降りてる状況ですし、

「え、こんな実績ないのに、こんな降りるの?」

という事例も散見されます。

 

今までの先入観が、ビジネス人生の命取りになるので

今後もクライアントさんの価値観を矯正していきたいですし、

 

メルマガ読者さんも潤沢な現金を持って

春節期も有利に戦って欲しいな、と思ってます。

 

近々、下記記事の加筆修正や

YouTube発信もしていきますので

今後とも弊社発信がお役立て出来れば幸いです。

 

<参考記事>資金1億円以下の方必見の資金調達

 

 

<税理士紹介>

https://line.me/R/ti/p/@564chfxo

(※OBCの方は、私までご連絡を)

 

正木

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