「OBCのやり方」を徹底的に分析し、効率よい道筋で、副業ながら、月商900万を達成した40代Fさん

「OBCのやり方」徹底分析で副業月900万Fさんの効率UP術
安藤文江

Fさんの最近のビジネスレポートはこちら

本業と両立をしながら、転売からOEMの世界へ

石山
石山

本日は、MVPということで、Fさんに来て頂きました。よろしくお願いします。入会されてどのぐらいですか?

OBC生
OBC生

よろしくお願いします。一昨年の11月に入らせて頂いたので、1年と2か月ぐらいです。

石山
石山

忙しい中、少ない時間で効率的に大きな結果を出されているので、「どうやりくりしていったか」を聞ければと思ってます。

年齢は40歳になります。本業はシステムエンジニアで、副業でOEMをやってます。前はそこまで忙しくなかったので、副業をやりながらでも、OEMの時間が取れたのですが、今は、激務でなかなか時間を取れていません。一昨年の、(OEMを)始めた時に、今のように忙しかったら、また違った未来があったのかなと。タイミング的にもよかったです。

OEMをやるにあたって、まずは転売からスキルを身につけようと思いまして、転売の方のスクールに入りました。転売を1年以上やって、実績も出て、転売のスクールのトップの方は出資者なんですが、OEMをやりたいという話をしたら、石山さんと繋がりがあるということで、OBCを紹介頂いて入ったのがきっかけになります。

OBC生
OBC生

成功のカギはOBCの強みを知ることから

テーマは自由に考えて良いとのことなので、自分なりに考えてみました。

  1. 「副業をやりながら、なぜ私が結果を出すことができたのか」
  2. 「OBCのやり方」を私なりに解釈した「OBCとして成功できる法則」
    の2つのテーマを共有します。

まず、「私がなぜ結果を出せたのか」ということですが、最初に、オリエンテーションの動画を見ると、私がしたことは、特別なことは一つもなくて、「ただ動画で見たことを、素直に実践した」ということに尽きます。ですので、この後お話する内容も、目新しい話はなく「聞いたことがある」内容なので、おさらいのような感覚で聞いてもらえればと思います。

私は、一度転売のスクールに所属していたこともあり、入会した時に、他の方と視点が違ったかもしれません。最初の行動は、OBCを理解し、分析することでした。「なぜOBCの生徒は結果が出ているのか?」とOBCの強みを理解をしようとしました例えれば、格闘ゲームの“ストリートファイター”。キャラクターごとに強みがあって、戦略では強みを押し付けます。そのキャラクターで攻略するには、そのキャラの特性を理解して、強みを押し付けるといったイメージです。

OBC生
OBC生

OBCを効果的に取り組む3つのポイント

「OBCをどう攻略するか」という視点で、動画を見ていたことが、はじめからOBC入った方と違うところでした。動画を見させて頂いた中で、私なりに重要な点が以下の3つです。

  1. 資金調達
  2. リサーチ
  3. 横の繋がり

これも実績者インタビューでMVPの方も言っていることで、そこをさらに深掘りして、お話したいと思います。

OBC生
OBC生

①資金調達をすることでチャレンジできる幅が広がる

まず1つ目、資金調達のところです。

私の場合、先ほど、お話した通り、出資者の方に、ある程度資金を出してもらっているので、あくまで調達後の話になります。資金調達について言えるのは、「借りれるだけ借りてしまう」というところです。理由としては、皆さん仰ってることですが、「リサーチの選択の幅が広がる」ということ、「心の余裕ができる」ということです。

私は、資金的な悩みがなかったので、リサーチでは条件をいれることなく、初回の発注額も気にせず、ひたすらリサーチしたのですが、資金的な面を考慮して考えてしまうと、リサーチの幅は狭まります。そういう意味でも、資金は、借りれるだけ借りると。後に再発注した時に資金がないと苦しむと思うので「借りれる限界まで借りて、その中で戦う」ということです。

OBC生
OBC生

②リサーチでは決めつけを捨てて、講師のアドバイスで精度をアップ

次に重要なのは、リサーチです。

私は、数をこなして、後から答えを導き出す、というやり方をしました。これは講師さんのやり方にもよるかもしれません。リサーチをするときに、時間もなく、正解はわからないので、最初から「これはこうだろうな」と決めつけるのではなく、一旦は講師さんに出して、フィードバックをもらって、そこから学んでいくスタイルですね。最初から、動画でリサーチのコツを完璧に理解してやっていくよりも、リサーチをやりながら学んでいくというスタイルでやりました。

OBC生
OBC生
石山
石山

そこ重要ですよね。考え過ぎて、候補はあるけれど、講師に出すまでに時間をかけると、(作業が)止まるので、その方法はとても良いと思います。

OBC生
OBC生

講師さん泣かせだと思いますが、気にせず「難しそうだな」と思っても、1回は出してみていました

石山
石山

(リサーチで悩むのは)序盤だけ。ある程度の成功体験がつけば、自分のフィルターが鍛えられるので、私は良いと思います。

動画でも言っていたことですが、「最初からフィルター張らない」というところです。OBCの強みの一つですが、講師さんからリサーチでOKをもらうのは、色々な角度から分析した結果、OKを頂いているので、安心して、「いける」と認識しました。それから、「なぜこれがOKもらえたのか?」というところと、ダメだった場合は、「なぜダメだったのか?」というところを、理解して、覚えて、少しずつリサーチの精度を上げていくスタンスがいいと個人的には思います。

OBC生
OBC生

③OBCの経験値を効率的に上げる「横のつながり」

最後は、横の繋がりです。最初に、動画で「一番大事なのは横の繋がり。とりあえず顔を出すことだ」と言っていました。転売のスクールの時も、顔を出す重要さは分かっていましたので、勉強会は必ず出ようと思いました。その他にも、朝活、夜活など、私の場合は副業でやってるので、夜活に入っているのですが、そういった横の繋がりが重要だと思います。

すでに結果が出している方がメンバーにいるとしたら、その方は、OBCのやり方を熟知してるというか、理解していると思います。その方の商品を共有してもらえるので、そこで、私の「OBCのやり方」のすり合わせ、(自分のやっていることは正しいのかといった)「OBCのやり方の答え合わせ」ができます。勉強会や、朝活、夜活のメンバーに触れ合うことで、答え合わせができて、「繋がり」の中で、学んで理解することできます。

また、同じ目標に向かって仕事が出来るのは、モチベーションにもつながります。個人だけでやってると、不安なところもあり、メンタルな部分を含めて、横の繋がりは大事だと思います。私の場合は、夜活ですが、私たちのグループは、実績者はおらず、みんな「ようい、ドン」で始めたグループです。実績者がいなければ、そのグループの中で、「なんとか知恵を出し合ってやっていこう」と自分で考えたところもあります。もちろん勉強会に参加をすれば、実績者に出会えて、会話ができるので、(夜活)のメンバーの実績度は、(夜活の効果と)あんまり関係ないのかなと個人的には思ってます。

OBC生
OBC生
石山
石山

結果的にいい関係で、グループの皆さん、それぞれ結果出していますね。

そうですね。私の場合は、実質、今3名しかいないので、サンプルが少ない方ですが、僕以外の2人の商材は共有されているので、それだけでも得るものが大きいです。上手くいった時も勉強になりますし、ダメだった時も「何がダメなんだ」というところで学べるので、どんな状況でも学びはあります。(活動の)人数が増えれば、それだけ情報は得られるとは思いますが、私の場合は2人とか3人でも十分でした。それが、動画を見て、私が行動したところですね。

OBC生
OBC生

成功の法則「リサーチ60点+OBCのやり方20点の80点」で勝ち筋に導く

続いて、私なりの結果を出せた理由を深堀りして話したいと思います。私なりに考えた成功法則は「結果を出すには、80点を取る必要がある」というものです。具体的には、リサーチのウェイトが60点、OBCのやり方が20点、足して80点だと思っています。100点を取れればいいのですが、100はない。そこは、成功率を上げるという意味での80点ぐらい取れれば、大体はいけるんじゃないかと。

OBCの生徒であれば、リサーチの60点はもう取れています。というのも、石山さんや、講師さんからのフィードバックを得てるので、その時点で、ここは満点としていいかなと思います。一般の方なら、このリサーチがとても難しいと思うんですけれど、OBC生徒である時点で、リサーチのところでOKをもらえていれば、ここは満点で良いと個人的には思ってます。

ですので、OBCで結果を出すには、プラス20点のところ、「OBCのやり方」を正しく学べば、勝ち筋が見えてきます。先ほどの、具体的な行動の中にあった勉強会や、横の繋がりを持って、OBCのやり方を肌で感じて実行する、というところです。頭の中では、何となくわかっていると思いますが、理解してるのと、行動できるのは、違います。それを商品や、カタログに反映させるには、学びがないとできません。言ってることはシンプルで、誰でもわかると思うのですが、いざ反映させられるかというと、そこは勉強会や、横の繋がり、朝活で学びながらじゃないと、難しい。自分の中で理解がズレる可能性があるので、「OBCの正しいやり方」をすり合わせる必要があります。こういうところが大事です。とはいえ、最初のうちは、やってみないとわからないですよね。今までも、実績者の方は、同じことを言っているとは思いますが、それでも結果が振るわない人もいるかもしれません。そういう方は素直に実践して、行動してみること。小さな成功体験でもいいので、体験をして、OBCに信頼を寄せることです。僕も最初は、疑心暗鬼とまではいかないですけど「結果出るかな」という思いはあったので。

OBC生
OBC生

人に会ってOBCのやり方を学び、大胆に行動する。

あとは「ただ参加すればいい」というのではなく、意識を持って参加することです。OBCのやり方を盗んでいくんだ、という心構えを持って臨む、というところですね。ただ出席しているだけなら、右から左に抜けていくだけだと思うので、「OBCのやり方を盗んでいく」心構えを持つことが大前提で、なるべく人に会って、学びの姿勢を持つことです。

もう一つ、私の場合、出資して頂いているので、あんまり響かないかもしれませんが、融資は借金ではなくて、未来への投資になります最初は赤字で大変かもしれませんが、信じてやり続ければ、プラスになることは間違いないので、未来のための投資だと思って、勢いを持ってやった方が良いかと思います。私は融資の必要がなかった分、メンタルブロックゼロで行動できたというところは大きかったですが、私なりの成功法則は「OBCのやり方をやれば大丈夫」です。

ポイントとしては、

  1. 資金面のメンタルブロックの突破
  2. OBCのやり方を、これでもか、というぐらい大胆にやる

ということがいいのかなと思います。

OBC生
OBC生

競合が「嫌がる」参入障壁になる

OBC生
OBC生

OBCのやり方を、これでもかとやると、参入障壁になります。リサーチをしていて、OBCの生徒らしい人がいたら、嫌じゃないですか。

そういう「嫌だな」、「ここ入りたくないな」と思われるようになればいいので。そういう「嫌だな」と思うセラーさんを分析するという感じです。ブランド力があるなら、話は別ですが、ブランド力がない、聞いたことがない名前で、「この人強そうだな」というのがあったら、それが私にとっての障壁になっているので、そこを目指すのがいいんじゃないかと。

成功の法則を深堀りする

ここまで、成功法則を、簡単にお話しました。最後に、私なりの「OBCのやり方」の解釈を共有して終わろうかなと思ってます。「OBCのやり方とは何ぞや」といえばベンチの商品を真似て上回るということです。そこでさらに深掘りして、重要だと思う所を4つほど考えました。

OBC生
OBC生

①カタログはケチらない、こだわる

まず一つ目が、カタログです。カタログのポイントとしては、(金額的な面で)カタログは一切ケチらない。クラウドワークス、ランサーズや、ココナラなどありますが、ああいうマッチングプラットフォームで募集をするなら、なるべく高い人の方が良いと思っています。相手も私の技術を金額として提示しているので、ある程度自信がないと、その金額は提示できないし、レビューもつくので、金額に合わないような技術なら、レビューは下がります。私もAmazonで販売する時に、商品価値を価格に転換させますが、あまりにも高かったらクレームがくるので、ちょうどいい価格に設定します。ある程度高い人は、自分の技術にも自信がある。価格が高くてレビューも良い人は、間違いないかと。もちろん、好みもあるので、ポートフォリオを見て判断するしかないと思います。私の場合は、最初にケチってしまい2万円でした。結果的に、別の方でカタログを直してもらい、トータルで5-6万ぐらいかかったので、それならば、初動から飛ばした方が良いので、カタログはこだわった方が良いと思います。

もちろん、デザイナーさんの金額面もありますが、あとは、カタログを載せるためのネタに費やす金額です。例えば、権威性でかかるお金。国内検査認定で、検査費用もかかりますが、数値的にわかりやすいところは、購入者も買いやすいと感じ、差別化しやすいです。検査費用も結構かかりますが、個人的には、出し惜しみせず、投資しても良いと思います。、一つ目は、時間をかけるという意味ではなく「カタログはケチらない、こだわれるだけこだわる」ですね。

OBC生
OBC生

②「基本性能」の向上を検討してみる

二つ目は、商品の部分で「上回る」です。私なりの「上回る」を色々試したのですが、結局は「基本性能の部分での向上を検討するのが一番いい」というのが結論でした。もちろん、ガジェット系などは、改良できないのもありますが、例えば、付属品と組み合わせて、基本性能が向上できるのがあれば、検討しても良いか思います。単純に関係ない附属品よりは、もしくは、おまけを付ける差別化より、反応がいいのは基本性能の部分ですね。ライトだったら、明るい方がいい、と言った感じです。おまけ程度だと、ちょっと弱いなと思います。(基本性能と付属品の付加価値を比較すると)初動から結構違います。例えば「収納袋をつけました」ぐらいだと、反応はそんなに変わらず、基本性能の部分が上回って、さらに数値として証明されてると、最初からの反応が良いです

OBC生
OBC生
石山
石山

購入前に、お客さんに伝わるようなものが、よりいいですね。見当違いの差別化ではなく、お客様のニーズでメインの機能を上げることが、一番効果が高い。

そうですね。(機能を)上げられなくても、検査機関を通すことで、(機能が)上のように見せるテクニックもあるので、細かいテクニックは、勉強会などで色々学べば良いかと。単純に性能向上ができればいいのですが「性能が上に見せる」というイメージです。(基本性能が)一番結果を出しやすいです。おまけ程度で出した商材は、黒字まで2か月程度かかったのですが、明確な基本性能の向上や、差別化をした商材は10日ぐらいで黒字転換しました。最初からこだわると、初速が全然変わって来て、赤字で悩む期間も短くなるので、メンタル的にもいいとは思います。

OBC生
OBC生

③カラーやパッケージで上位互換のイメージを

三つめは、できればカラーやパッケージを変えて、ベンチの上位互換のようなイメージをさせるところです。全く同じものに、ちょっと機能を加えて、パッと見た感じわからない、というのは弱い。それならば、カラーや、デザインを若干変えてでもいいんで、ベンチの上位互換みたいなイメージにする。結果的に同じでも良いのです。見せかけの部分ですが、「こっちの方が良さそうだな」と思わせるために、カラーやパッケージをなるべく変えたり入れたりした方が良いです。

OBC生
OBC生

④カタログと商品を常に育てる

最後四つ目は、カタログと商品は育てるものだということです。カタログはこだわった方が良い、お金をかけた方が良いと言ったのですが、こだわりすぎて、販売が遅くなってしまったら、機会損失になり、キャッシュフローの面でも、回収が遅くなるので、カタログは、こだわりすぎず、とりあえず一旦は出してしまうのも手。カタログや商品は、販売してからも変更できるので、販売しながら、伸び悩んだら、カタログ変更は随時した方が良いです。私も細かくカタログを日々アップデートしています。

また、商品を育てるというところで、レビューがついてくると、いいレビューだけではなく、悪いレビューもついてくるので、常に改善を意識してみてくださ。Amazonは嫌がらせが多いと聞いてたので、悪いレビューがつくと、嫌がらせだと勝手に決めつけて、見ないようにしていました。最初はショックですが、一旦立ち止まって、商品に対する(正当な)苦情なら、真摯に受け止めて、改善の余地がないかを検討してみてはどうでしょう。数件同じようなレビューがあるなら、それは改善の余地があるかもしれません。次の発注までには、発注の度にでもいいですが、「こういう改善ができないか」と工場の人に提案することをお勧めします。特に最初は、安定するまでアップデートをしたほうが良いです。ある程度、安定している商材でもレビューを見て、改善はしています。

これは、もちろんいい商品を作りという前提はありますが、差別化、参入障壁にもなると思っているからです。様々な改良を加えると、同じものを仕入れようとするときに、「これだけ改善してるんだ、大変だな」といった、印象を持たせられると思います。それでも、中国セラーに、真似されたりはします。真似されるということは、それだけ認められたのかなとプラスに考えて、諦めてやっています。(商品を)育てるということは、安定していても、後から強いセラーが入ってきて、食われてしまう可能性を常に意識したほうが良いです。

まとめると、

  1. カタログはケチらない
  2. 基本性能の向上を検討すべき
  3. カラーやパッケージを変えて、ベンチの上位交換のようなイメージをさせる
  4. カタログと商品は常に育てる

というところを意識して、日々改善していく、というところです。

OBC生
OBC生
石山
石山

OBCの教科書というか、上手くいってる人が抑えるべきところを非常にわかりやすく、ご説明頂き、ありがとうございます。

目標から逆算すれば、やるべき行動の道筋が見えてくる

石山
石山

(本業と転売の副業を)やりながら、1年ちょっとで結果を出すのは、割と早くて、よくできてる印象があります。時間がない中で、意識されたことはありますか?

OBC生
OBC生

時間がない中で意識したことは、「どうやったら結果を出せるか?」を先に理解しようとしました。近道はないことを意識しましたね

石山
石山

遠回りになることや、「時間をかけなくていい」というところは省いて、結果が出ることに対して、大事なこと、必要なところ、リサーチなどに時間を割いたということですね。

そうです。リサーチもそうですが、闇雲にやっていても、皆さん目標は決めますよね。何となく「月商1千万いきたい」と言っても、行動が伴っていないと、結果を出すのは難しい。オリエンテーションで良かったのは、「OBCの歩み方」という動画の中で、1年、2年のスパンのスケジュールが書いてあって、最初にスケジュール組みやすかったです。これマネすることにしました。逆算していくと、目標を達成するには、これぐらいの商品を出せばいいというのが出てくるので、自分がやるべき行動が見えてくる。見えてくると、その行動を重点的にやればいいので、無駄を省けました。

OBC生
OBC生
石山
石山

変な脇道にそれずに、結果出すために必要なことを集中してできたということですね。

OBC生
OBC生

そうだと思ってます。

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