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(コラム)なんちゃって監修では厳しくなると思います

石山 芳和

自社ブランド商品の権威性を上げるために

専門家に監修をしてもらうという手法が

Amazonを中心に流行っていますね。

 

今現状ではある程度効果がありますが

同じような監修商品が複数いる市場などもあり

今後それだけで十分な差別化をするのは

困難になってくることが予想されます。

 

ただここで言ってる監修には

 

・なんちゃって監修

・本当の監修

 

の2種類あります。

 

前者はほぼ確実に飽和するので

今からやるなら後者がおすすめなので

今日はそこら辺の話をします。

 

本当の監修とはつまり

一緒に商品企画から開発まで

お手伝いしてもらうということです。

 

実際にサンプルを使用してもらい

見込み客にささる商品の開発について

プロのアドバイスをいただくわけですね。

 

注意点としては監修者はプロであり

見込み客とはニーズが違う場合が多いので

プロ仕様になりすぎないこと。

 

こだわりすぎると原価だけ上がって

購買層のニーズからズレて売れないので

それは本末転倒だよって話。

(特にコスパ重視のAmazonはきつい)

 

そもそもどうすれば

本当の監修をしてもらえるかですが

手っ取り早いのはお金です。

 

費用感については

やってもらう範囲や商品などによって

まちまちなのでここでは言及しませんが

費用対効果を考えると悪い投資ではないかなと思います。

 

ただお金だけの関係というのは

長続きしないですのでブランドとして

応援されることで良い関係を作れたらベストですね。

 

そのような関係をつくるためには

 

・開発秘話

・ブランドコンセプト

 

などは非常に大事になってきますので

本気で考えていきましょう。

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