(コラム)【未来予測】Amazon潜入レポート
先週開催されたAmazonでのOBCイベントは
特に大きな問題もなく無事終了。
結構攻めた質問も多かった中で
可能な範囲で回答いただいた
Amazon内部の方には感謝ですね。
Amazonの内部にいるからこそ持っている情報も
いくつか提供していただきましたが
現場のテクニカルな部分については
我々OBCメンバーの方が余裕で詳しく
そこはある意味自信になったかなと。
提供いただいた情報は
Amazon内部での「確定情報」ではなく
社内の温度感からの「未来予測」が多かったですね。
今回お伝えできるところとしては
1、出品アカウントを開設するハードルが上がる
2、新規出品(商品カタログ作成)のハードルが上がる
3、不正レビュー対策は今度もどんどん力を入れる
ここら辺になりますかね。
1、出品アカウントを開設するハードルが上がる
これはもうすでに始まっていて
最近はアカウント開設時に
本人確認書類の提出を求められます。
(場合によっては請求書なども)
で、今後は楽天・ヤフショみたいに
審査をしっかりしてくる可能性があるんですって。
まあこれはかなり良いことですよね。
現状のAmazonは審査がゆるく
出品アカウントの量産が簡単にできたので
最悪閉鎖になってもいいやくらいのノリで
悪いことをするセラーが多かったのは事実。
楽天・ヤフショはアカウント審査に
ある程度の厳しさがあるので
やんちゃしにくいです。
特に楽天の場合は罰金や楽天銀行閉鎖という
非常に重い罰があったりもするので
マジで気を付けないといけないです。
楽天銀行閉鎖は他行にも情報共有されて
融資を受けられないという最悪の事態が
待ってますからね…
ということでこれが実現すれば
今までより攻めたことするセラーも減り
本質的に力のあるセラーが有利になりそうです。
2、新規出品(商品カタログ作成)のハードルが上がる
これも一部始まってまして
Amazonブランド登録をしたアカウントでしか
そのブランドの商品カタログが作成できなくなってます。
例えばAnkerがAmazonブランド登録を取ってるなら
弊社のAmazonアカウントではAnkerというブランドの
新規商品カタログを作ることは出来ないです。
そして今後は
先にAmazonブランド登録をしてからじゃないと
新規で商品カタログを作れなくなるかもです。
これはちょっと窮屈になるかもですね…
3、不正レビュー対策は今度もどんどん力を入れる
まあこれはイタチごっこになるでしょうけど
Amazonが国からかなりの圧力を受けているのは
少し前にもお伝えした通りなので
力を入れざるを得ないんだと思います。
ここで理解しないといけないのは
Amazonの不正レビュー対策の基本は
1件1件の細かい案件に対応してくれるではなく
大きな部分の対策を講じるということ。
1件1件の細かい不正レビューに対する対応は
件数が多すぎて追いつかないんですって。
なのでもっと大枠の仕組みの部分で
対応するしかないんだと。
まあこれはしゃーないので
Amazonが優先順位を上げてくれるような
通報の方法を検証し続けるしかないですね。
細かい情報は色々ありましたが
不特定多数の方々にシェアできる情報は
こんなところになります。
今後もAmazonとは
良い関係を構築していけそうなので
またこのような機会があればシェアしますね。
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