(コラム)コ〇ナが明けてやるべきこと
石山 芳和
Eマガ!
こんばんは、石山です。
クライアントからの質問で
いつも上位に来るのが
「Amazon広告」についてです。
・広告の種類
・運用方法
などについては
常時変わっていくので敢えて言及しませんが
本質的な部分は変わらないので
今日はそっちの話をしていきます。
究極的な話をすると「ビッグワード」で
広告の一番良いポジションに入札しても
費用対効果が合う状態であれば
8割〜9割は網羅できてると思ってOKです。
ではその状態にもっていくために
重要な要素は何かというと
・広告ランク
・ユニットセッション率
になります。
ユニットセッション率については
説明することはないと思いますので
広告ランクの話をします。
まずAmazonは広告ランクに基づいて
広告の表示順位が決められまして
「入札単価×クリック率×関連性」
という公式で決まります。
つまりクリック率が2倍になれば
半分の入札単価でも同じ場所に
広告を掲載できてしまうということです。
だからこそクリック率はもの凄く重要で
トップクラスに力を入れるべき項目の一つです。
クリック率は
・メイン画像
・商品タイトル
・レビュー
・価格
・納期(主にFBAか否か)
で決まるので
これらの部分を頑張ると
安い広告単価でも上位に広告を出せるよ
という話です。
商品画像やレビュー施策に
資金を先行投資することで
後々の広告費をディスカウントできると考えたら
なかなか良い投資かなと思います。
ここの本質を抑えることが出来れば
今後色々なAmazon広告が新たに出てきても
より良いパフォーマンスを出せると思います。
参考になれば幸いです。