(コラム)Amazonでの検索順位がじわじわ落ちてしまう症状にどう対処するか?
ECIの正木です。
本日もこのメールを開封していただき感謝です。
最近は、大手メーカーさんのAmazonアカウントを
半年で300%成長させられたり(800→2500万円)
弊社コンサル支援社数も増え、
様々な販路での成功事例もそれに比例して増えています。
例えば、Amazon楽天+shopify+SNSの
オムニチャネルで実績者が出たりしてます。
弊社在籍コンサルが
本質的なアドバイスを行ってるからこそ、
あらゆるモールで再現可能なのが
私のお気に入りポイントです。
というわけで、今日もそのコンサル現場から
ちょっとしたTipsを共有しますね。
その前に速報で決まったイベント情報の共有です。
============
イベント情報
============
4/24(日)4/27(水)<予定>
弊社コンサル柳生による
「二極化するAmazonで生き残る」ための
ECI式コンサルの体験セミナーを開催予定です。
※有償での開催を予定しております
※また詳細は告知いたしますね。
============
Amazon「検索順位が落ちる原因」は
Amazonを儲からせていないから
============
さて、今日の本題です。
日々頂戴する弊社コンサルの問い合わせには、
「既存商品を持ってるクライアントさん」が大半なので
今回はその際によく相談される内容を取り上げてみます。
ここでいう「検索順位」というのは、
Amazon上でお客様がキーワード検索した際に
表示される順位のことですが、
Amazonは、特に「Amazonが儲かる商品」
を陳列します。(楽天はまた違う挙動をしている印象)
なので、検索順位が落ちるということは、
「貴社商品よりもAmazonを儲からせる
(可能性のある)他社商品がある」
ということを意味します。
なので、どうすればAmazonを儲からせるかを
考えることが本質ですが、
今日はその応急措置と判断方法だけ伝えておきます。
============
「ブランド分析」を起点に
ベンチマーク商品自社を比較する
============
まず、ブランド分析をします。
ブランド分析は、ブランド登録をしないと使えない機能ですが、
この辺の記事を参考にされてください。
そして、成約率を示すユニットセッション率を起点に
●ビッグワードのユニットセッション率が
競合商品に比べて高いのであれば、
価格はそのままで広告費を上げる。
一方で
●ユニットセッション率がベンチに比べて低いなら
商品力を上げるか商品LPの訴求力を上げるか
価格を下げることでユニットセッション率を上げる
これが応急措置のセオリーです。
成約率が競合よりも高いか低いかだけでは、
評価がしづらい部分ではあるものの、
1つの指標としてお役立て出来れば幸いです!!
ECI 代表取締役
正木 祐輔 拝
(Twitter:https://twitter.com/iguana_pb)
追伸
弊社のAmazonと楽天のサービスについて
共同創業の石山と話している内容を公開しています。
楽天の方は、川辺さんが主体となって寄稿してくださってます。
◆OBC(Amazonトップセラーのみが集うコミュニティ)
→https://iobc.jp/2days/
◆ROBC(楽天)のメルマガはこちら
→https://sail-ex.jp/fx2491/rakuten