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(コラム)10億超える会社そうでない会社

石山 芳和

こんばんは、石山です。

 

数えたことはないので

正確な数字はわからないですが

今までに少なくても1000人以上の方の

ビジネス相談にのってきました。

 

そうなると嫌でも

 

・凄く成功する人

・それなりに成功する人

・上手くいかない人

 

などの傾向がわかってきます。

 

上手く行かない人の話は

嫌な気分になる方もいるでしょうし

それなりに成功する話は面白みにかけるので

凄く成功する人の傾向について

本日はお話していきたいと思います。

 

どのくらいの規模であれば

凄く成功したと言えるかの基準ですが

個人的には現時点で年商10億以上ある

もしくは今の流れ的に年商10億以上が見えている

くらいの規模なら言っていいのかな思います。

 

で、その傾向について

細かく言えばたくさんありますが

大きく言えば以下の3点かなと思います。

 

1、少し先の投資ができる

2、信頼のできるNO2がいる

3、社長に攻めの姿勢がある

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

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1、少し先の投資ができる

これができる人は言い換えれば

「上手く行く前提でビジネス設計ができる人」

とも言えます。

 

事務所を借りる場合にも

ギリギリのサイズ感のところではなく

上手く行くことを見越して

大きめのところを選択します。

 

これは私は何度も経験してきてますが

事務所を大きめのところにすると

最初はスペースがめちゃくちゃ空いていて

歯がゆい気持ちが強いのですが

ここを何とか有効利用しようと考えて

数年後には不思議と埋まっていきます。

 

その結果ビジネス規模も

拡大してしまう感じです。

 

これに似た事例が

 

・人の採用

・市場規模の大きな商品への挑戦

・思い切った広告戦略

 

などでも発生する場合があります。

 

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2、信頼のできるNO2がいる

能力が高いに越したことはないですが

私は「信頼できる」の方が大事だと思います。

 

むしろ社長よりも色々な面で

能力が高いNO2の場合は

離脱の可能性が極めて高いです。

 

社長以上の人財は

長期的に会社に残らないと思った方が

実際抜けた時に気が楽です。

(だからこそ社長が成長する必要があるのです)

 

今まで数多くの人の問題について

相談を受けてきましたが

その多くはNO2の相談でした。

 

事業が順調に進んでいた時に

NO2が会社のガンになり

会社をめちゃくちゃにする

という事例はマジで多いです。

 

だからこそどんな時も裏切ることのない

運命共同体と言えるくらいの絆のある

NO.2がいる会社は伸び続けてます。

 

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3、社長に攻めの姿勢がある

 

会社の性格=社長の性格

と言われていますが

まさにそうだと思います。

 

年商2~3億くらいで

数年停滞している会社は結構多いですが

こういう会社の社長の考え方はたいてい

 

「まあゆるーく右肩上がりに伸ばしていけばいいや」

「そんなに急いで伸ばしたいとは思ってないんですよね」

 

みたいな感じ。

 

社長がそんなスタンスであることは

従業員や業務提携スタッフにも伝わるので

会社全体的に危機感がなくゆるーい感じになります。

(これが悪いという話ではなく伸びにくいというだけの話です)

 

反対にいい意味で行き急いでいる社長は

常に今の状況に満足してないので

高めの目標を掲げ進捗が不足しているのであれば

それを補うためのPDCAを回し続けます。

 

その結果目標達成こそしなくても

会社自体は大きく伸び続けます。

 

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少し抽象的な話になりましたが

事業規模を大きくしたい方には

ヒントになる要素があったと思いますので

是非参考にしていただければ幸いです。

 

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