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(コラム)2022年、私たちはどう生き抜くべきか

石山 芳和

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【最新コンテンツ】
・優秀な工場の探し方(Rさん)

 

・コロナ禍での売上利益V字回復した「Iさん」

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2021年もあと2日です。ECIの正木です。

ここまで読んでくださり、本当に有難うございました。

 

さてさて。

この3日間は、クライアントさんとの面談祭りでした。

zoomしたり、実際に忘年会してました。

 

今思えば、彼らの平均年商は、

「2億円」くらいは売ってる方々でしたが。

 

ほんと身の回りの人たちが順調にレベル上がってて、

毎年、幸福度が複利で上がっています(笑)

 

そんな彼らの課題感は、

第1位:「時間不足(中長期的ビジョン不足)」

第2位:「優秀な人の採用(攻め要員が不足)」

第3位:「バーンアウト(燃え尽き)」

でした。

 

この辺の課題感については、

1つ1つかなり長くなりそうなので

クライアント様向けの勉強会テーマにもしたり

 

2022年以降、体系化したいところです。

Eマガやメルマガにも発信したくなりました。

 

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2022年、更に弱肉強食が極まる
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今日は、年の瀬という事で、

少し中長期的な目線で考えてみようと思いますね。

 

7年間、私たちはAmazonや楽天で

OEM商品の開発と販売をする事で

主に”マーケットイン”で生き抜いてきました。

 

この7年を振り返ると、例えばAmazonでは

(2014年)

安売りして、そこそこの商品ページで

SEOが取れる時代

(2017年あたり)

・スポンサープロダクト広告の工夫

・カタログの質が重要な時代

・レビューは操作し放題


(2020年〜今)
・動画広告、ブランド広告も追加される

・「監修」「検査」などの権威性や信頼性が重要

・サクラレビューの取り締まり強化

・オーガニックなレビューの質と量が重要

・加えてメディア露出、SNS上でのUGCも加点ポイント

 

というように、

 

どんどん

「差別化勝負=付加価値勝負」

になってきている時代の流れを感じています。

 

「じゃあその付加価値って何か」と考えると

これは言い換えると、

同じような商品を売るなら、

 

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「何を売るか」よりも
「誰が売るか」が重要な時代へ
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こう変化してきていると。

 

事実、本格的な監修に成功したOEM商品が

Amazonでも大成功している事例を

弊社でも経験しています。

 

ちなみに2020年のGoogleコアアップデートにより

「信頼性」がより一層重要視されるようになりました。

 

来年以降、Amazonも次第にこの流れを

本格的に踏襲してくるでしょう。

 

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2022年以降、情報社会が極まり
より一層「嘘」がバレやすくなる
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更にAIが進化していくと、

顧客の購買データはもっと蓄積し、

詳細に測定されるようになることで、

 

「その商品は”本当に”推奨されてるのか」

「販売者は”本当に”誠実なのか」

「その先にいるお客さんが”本当の意味で”満足してるか」

「嘘」が今以上に付き辛い時代に

移っていく予感がしますね。

 

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2022年は「信頼感」をテーマに
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自戒の意味も込めて、ここは意識していこうと思ってます。

 

・会社としての社会的な信頼感を高める

・商材の開発から販売までのストーリーを大事に

・顧客との距離感を縮める

・客観的な意見や協力者が出てくる状況を作る

 

この4つ(もっとあるけど)を、

私たちが先陣を切って実践していこうと思います。

 

そしてクライアントさんが

圧倒的な結果を出せるかどうか検証したいと思います。

 

いろいろ小難しいことを言いましたが、

来年もより一層ハッピーにビジネスに取り組んでいきましょう。

それでは、良いお年をお迎えください。

 

株式会社ECI 代表取締役
正木 祐輔 拝

 

【追伸1】

2022年も『群戦略』

 

【追伸2】

群戦略を実践し続けている

コンサル&コミュニティ

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私たちと私たちのクライアントで

Amazonのベストセラー帯と

楽天のランキング入賞を埋め尽くします。

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