(コラム)【商品リサーチ編】このケースでは石山はこんな風に考察します
私が主催しているOBCでは
少数精鋭のオリジナル商品をAmazonで販売し
各市場でトップ0.1%のポジションを取り
時給の高いビジネスを展開するお手伝いをしています。
その中での基本戦略は
「今儲かっている商品を真似て上回る」
になります。
そこから応用した手法も諸々ありますが
まず最初はこれが基本になります。
ですのでまずは
「今儲かっている商品を探す」
というのが最初のフェーズになります。
つまり商品リサーチですね。
商品リサーチのやり方については
私の書籍やEマガなどで結構書いているので
まずはそれを参考に進めていただければと思います。
私が監修したTTSというツールの
週間売上TOP1000機能を使えば
効率的に商品リサーチができます。
最初はかけた時間に対して
見つかる商品が少ないので
そこでめげてしまう人も多いのですが
2時間×1週間くらい時間をかければ
少なくても1,2商品は候補が出せると思います。
リサーチのコツを1つ伝授するとしたら
「まずは無心」で以下の3つの数字を出して
仮儲かる商品リストを作ることですね。
・概算の月利益額
・概算の利益率
・初回発注金額
「まずは無心で」がなかなか難しく
自分の前提知識を元にした無駄なフィルターをかけてしまい
候補商品がなかなか見つからないのは
リサーチで躓く人のあるあるです。
なおこの3つの数字の合格点は
あなたの経験・知識・資金状況によって変わるので
一律でバチっと提示することはできないです。
同じOBCメンバーでも
月利10万程度の商品から始める方もいれば
月利500万超の商品を狙う人もいます。
経験・知識・資金状況レベルに比例して
大きな市場に挑戦するのがおすすめです。
と、ここまでが前置きで
ここからが本題です。
あなたがリサーチをして
以下の数字の商品を見つけたとします。
概算の月利益額:30万円
概算の利益率:38%
初回発注金額:40万円
デビュー商品としては
悪くないラインかなと思います。
ここで質問です。
この3つの数字は全く同じとして
以下の2つのケースでは
どちらが成功率が高いと思いますか?
(ケース1)
小カテ1位 家電&カメラ180位
小カテ2位 家電&カメラ230位
小カテ3位 家電&カメラ320位 ← ベンチマーク商品
・
・
・
小カテ10位 家電&カメラ1200位
(ケース2)
小カテ1位 ベビー&マタニティ80位 ← ベンチマーク商品
小カテ2位 ベビー&マタニティ1,500位
小カテ3位 ベビー&マタニティ3,500位
・
・
・
小カテ10位 ベビー&マタニティ50,000位
どうでしょう?
ケース1の方が市場は大きく
それに伴いライバルセラーのレベルも高い印象です。
ケース2は小カテ1位のセラーの一強で
小カテ2位以下はあんまり売れてない印象です。
それを踏まえて石山の考察はこんな感じです。
・ケース1は市場全体が大きいので上手くハマった場合にはベンチマーク商品以上の売上・利益を狙える可能性もありそう
・ケース1は強いライバルが多いので、中途半端な実力のセラーが中途半端に目立つと潰されるかも
・ケース2ではベンチマーク商品だけが極端に売れているので、その市場では有名なブランドで指名買いされているか外部集客が大半なのかも
・ケース2で仮に上手くいったとしても小カテ2位以下の商品が全然売れてないので、現在の小カテ1位とシェアを分け合う形になりそう
まあわかりやすいところでは
ざっとこんな感じですかね。
あなたの実力にもよりますし
この世界はケースバイケースも多いので
一概には言えないですが
ケース1の方が成功率が高いように思います。
ただケース2が悪いという話ではなくて
状況次第ではケース2でも月利15万~20万くらいは
普通に狙えたりするかもしれないですので
もうちょっと深堀りしてリサーチしてみましょう。
今日の記事があなたのビジネスの
ヒントになれば幸いです。
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