（コラム）「ライバルが弱くて市場が大きめな商品に参入したいです」に潜むトラップ

「ライバルが弱くて市場が大きめな商品に参入したいです」



こんなことを思っている人は

割と多いのではないでしょうか？



一見理にかなってるように見える

こちらの「方向性」ですが

実は大きなトラップがありますので

注意喚起させていただきます。



それは…



「仮に上手くいったとしても

強いセラーが入ってきたら

一瞬でポジションを取られてしまう」



ということです。



つまり、

たまたまライバルが弱かったから

ラッキーで勝てただけということです。



市場が大きいわけですから

遅かれ早かれ強めのセラーは入ってきます。



そこからが本当の勝負です。



つまり何が言いたいかというと

販売力(訴求力・販売ノウハウ・資金力)を付けることから

目を背けることはできないということです。



仮に今現在十分な販売力があったとしても

1年後同じ程度の販売力であれば

恐らく新勢力にまくられるでしょう。



夢のない話で恐縮ですが

これが「現実」です。



1年前と直近の

ベストセラーランキングを見比べていただければ

8割以上のカタログが圏外に飛んでしまっているのが

何よりの証拠ですからね。



でも勝ち組の2割に入ることは

そこまで難しい話ではないので

ビビらなくて大丈夫です。



常に成長する意識さえあれば。



そんな意識の高い人だけが集まる場を

今後も作っていきたいですね。



今弊社グループの今後の体制について

藺草や講師の方々と立案中なので

諸々固まったらまたシェアさせていただきます。



とりあえず来年には

色々と進化すると思いますので

乞うご期待ください。

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