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(コラム)Amazon内SEOのごく一部についてシェアします

石山 芳和

各ECモールごとに

センターピンは異なりますが

Amazonについては

 

・商品レビュー

・Amazon内SEO

 

の2つが

大きな肝になります。

(もちろん他にも大事な要素はたくさんあるけど)

 

商品レビューについては

 

・不正レビューをするセラー

 

 

・それを取り締まるAmazon

 

のいたちごっこが

5年以上続いており

今後も永久に続くと思っています。

 

これは非常に触れずらいテーマなので

これ以上は触れないでおきます。

 

ということで本日は

Amazon内SEOについて

大事な話をしていきます。

 

まず大前提として

Amazon内SEOのアルゴリズムは

常に変化していきますし

 

・開くブラウザ

・誰が検索したか

・検索している地域

 

によって出てくる検索順位が

全く異なります。

 

以前はGoogleクロームのシークレットウインドウで見たら

ほぼほぼ正確な検索順位がわかったのですが

最近はそれも不正確だったりします。

 

それを前提にして

本日は1点だけ大事な話をします。

 

Amazonでは様々な要素が複雑に絡まりあって

検索順位が決まるのですが

1つの大きな要素として

 

「どのブラウズノードに設定しているか?」

 

があります。

 

つまり設定するブラウズノードによって

 

・検索した際に反映されるキーワード(逆に反映されないキーワード)

・上位表示されやすいキーワード(逆に上位表示されにくいキーワード)

 

が決まるということです。

 

なのでベストセラーが取りやすいからといって

関連性の低いブラウズノードを設定してしまうと

販売につながる大事なキーワードが反映しない

という最悪の事態に陥る可能性があります。

 

ただそのような状況下でも

広告はかけることは出来ます。

 

出来るのですがキーワードの関連性が低いということで

高いクリック単価を設定しないと

上位表示できないという状況になり

広告の費用対効果が悪化するという事態につながります。

 

しかし稀にですが

広告経由の販売数が積み重なることで

のちのち検索結果に反映することもあるので

もしそうなったらラッキーですね。

 

ということで

本日はAmazon内SEOのごく一部の話をしましたが

ここら辺の話は常に変化していきますので

OBCメンバーには最新の研究結果を

都度お伝えしていこうと思います。

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