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(コラム)【告知あり】売上拡大セミナー参加の御礼と7月開催予定のセミナーについて

石山 芳和

こんばんは。ECIの柳生です。

今月は24日・28日に「Amazon売上拡大セミナー」を開催させていただきました。

50名以上と、想定よりも沢山の方々にお申込みいただき、感謝しております。

 

今回のセミナーを開催した背景ですが、今年の1~5月にかけては、

“リサーチ”や“商品開発”に関するセミナーを実施してきました。

その中で“売上拡大”に関する要望も多く頂戴していた為、開催に至りました。

ご参加いただいた方からは「期待以上だった」との

嬉しいお声を多数いただき、励みになりました。

 

中には、今回お伝えした内容を元に

実施する施策を共有してくださる方もいらっしゃいました。

セミナーの目的である

「売上が上がらない原因に対して自身で仮説を立て、施策を打てるようになる」

というものを果たせた実感がありました。

是非、進捗も共有いただけると嬉しいところです。

 

セミナー内容の概要としては、

「何故売上が上がらないのか?」の原因を突き止めるべく

「売れているセラー・商品が押さえているポイント」から逆算し

●販売前にチェックすべき7項目

●売上が上がらない時にチェックすべき10項目

を纏めてお伝えしました。

 

【悪い流れを断ち切る方法はシンプル。

でも奥深いからこそ差が生まれる】

 

結局、売上を改善するには、売上を構成している

1. 販売単価

2. セッション(ページ流入)

3. ユニットセッション率(成約率)

特に2・3に対してどうアプローチしていくかが重要です。

むしろ、基本的にはこの2つしか見ていないぐらいです。

 

セミナーでは、2・3に対して

どういうアプローチをすれば良いのか

ヒントになるような内容をお伝えしました。

何故ヒントに留まるかというと、先日のメルマガでお伝えした通り

全ての商品に対して売上拡大に繋がる“万能薬”は無く、

その商品の特性・カタログの状態・市場の状態を見て仮説を立て

施策を打って検証していく必要があるからです。

 

具体的には割愛しますが、

適切な施策を打つことが出来れば、

少なからず売上が伸びます。

 

しかしながら、どれだけ施策を打っても売上が伸びないパターンもあります。

主な要因としては、

1. そもそもの市場規模が小さい

2. 競合他社のレベルが高く、シェアを奪うまでのハードルが高い

3. 自社の商品力・品質が競合他社に劣っている

というパターンです。

 

こういった状況で、どれだけカタログを作りこんでも

広告を打っても売上が思ったように上がらず、

あなたの投資した資金・時間に対するリターンは小さくなります。

 

手を尽くしても売上が上がらない、あるいは見込みがない場合は、

他の市場・商品にシフトするのも1つだと思います。

 

手間暇かけて作った商品の場合、

手放せと言うのは酷かもしれませんが、

その選択が、半年後・1年後、その先の結果を

大きく変える分岐点にもなり得ます。

 

ずっと同じ意識、同じ行動を繰り返しても結果は同じ。
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なので現状を変えるには「意識」を変えなければいけません。
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【7月はリサーチをテーマにします】

 

そして、上記思い当たるような

新たな市場にチャレンジを検討している方に向けて

まだ検討中の段階ですが7月は

リサーチのセミナーを開催しようと考えています。

日程は選定中ですが、下旬となる予定です。

 

リサーチのセミナーは

こちらから情報をお伝えするだけでなく、

実際にリサーチをしてもらい

その商品・市場に対してフィードバックするような

より実践的な内容に出来ればと思います。

 

開催するとすれば、少人数制での開催が濃厚ですので

お早目にご検討いただければと思います。

それでは、お読みいただきありがとうございました。

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