（コラム）中国人セラーには勝てないのか？

「この市場は中国人セラーが多いので

参入しない方がいいですかね？」



これは3～4年ほど前に

非常に多かった質問です。



中国人セラー　＝　容赦なく攻撃してくる

中国人セラー　＝　不正レビューがえぐい(自社へも他社へも)

中国人セラー　＝　商品を格安で仕入れられるから価格で勝てない

中国人セラー　＝　最新の販売戦略を熟知している

中国人セラー　＝　カタログの訴求レベルも上がってきている



というのが業界全体の常識で

相手にするのが嫌な風潮がありました。



ただ最近はどうでしょう？



容赦なく攻撃してくる

→一部の日本人の方が悪質


不正レビューがえぐい(自社へも他社へも)

→一部の日本人の方が悪質


商品を格安で仕入れられるから価格で勝てない

→ほとんどの市場でそんなことはない


最新の販売戦略を熟知している

→上位層の中国セラーはそうかもしれない


カタログの訴求レベルも上がってきている

→上位層の日本人セラーの方が断然上



私の見解としてはそんな感じです。



ですので中国人しかいない市場は

反対に「チャンスだな」とすら

思っていたりします。



この感覚がわかる方は

おそらくネット通販バブルの恩恵を

存分に受けていると思います。



各モールごとの定期的なルール変更や

それに伴う小手先ノウハウなどの枝葉の部分も大事ですが

大局で見てビジネスを進めることはもっと大事です。



流れが速く大変かもしれませんが

市場で勝ち続けるために

引き続き事例研究を進めていきます。




追伸

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金沢合宿を実施します。



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貴重な機会なので私もどん欲に情報収集してきます。

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