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(コラム)事業規模を拡大できない人が足かせになっていること

石山 芳和

こんばんは、石山です。

 

私のメルマガを読んでくれている方は

すでにネット物販で生計を立ててはいるが

なかなか思ったようにスケールで来ていない人が

大多数かなと推測しています。

 

売上規模的には年商3000万~2億くらいで

月によって上がったり下がったりを繰り返していて

漠然とした不安を常に抱えているみたいな。

 

そのような状況を打開できる人と

いつまでたっても打開できない人には

色々な部分で差があるのですが

特に「俯瞰力」の差が大きいと思います。

 

「俯瞰力」と言われてピンと

こない人のため説明すると

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俯瞰力とは、物事や事態、思考を全体的に眺めることができる力のことです。

「俯瞰」とは、高いところから広い範囲を見下ろすことで、

「鳥瞰(鳥のように空から見下ろすこと)」とほぼ同じ意味。

俯瞰力は、全体像をとらえる力ともいえるでしょう。

俯瞰と間違えやすい言葉としては「客観」があります。

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とGoogle先生は言っています。

 

つまり今売上が上がっていない状況に対して

冷静に考えてボトルネックがどこにあり

何をすればいいのかを思考できる人は

第一関門突破という感じです。

 

何をすればいいのかはわかってるけど

実際に行動に移せるかはまた別の話なので

そこを突破できるかが第二関門になります。

 

そして最終関門になるのが

本当に効果的な情報を仕入れて

結果がでるまでPDCAを回せるかになります。

 

で、以外かもしれないですが

第一関門でつまずいている方が

実は最も多いです。

 

つまずくポイントはいくつかあるのですが

 

「ブランドに愛着を持ちすぎる」

 

という点は

大きなマイナスポイントかなと

個人的には思います。

 

愛着を持つことは非常に良いことですし

世界的に名のあるブランドにしたいなら

愛着を持ちすぎるくらいじゃないと

話にならないと思います。

(やったことないから知らんけど)

 

ただ自社ブランド×ネット販売で

効率的に大きな売上を上げたいのであれば

「より大きな市場へのシフト」が必須です。

 

そういった理由から

事業規模を大きくすることよりも

既存ブランドへの愛着が勝ってしまう人は

なかなか伸びきれないのが実態です。

 

・実店舗への卸

・SNSでの集客

・海外展開

 

などの成功確率・リターンが低いことに

浪漫を追い求めてしまった結果

3年前から事業規模が微増か微減という顛末に…

 

これはマジであるあるなので

心当たりがある方は

ヒントにしてもらえれば幸いです。

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