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(コラム)4つの外部集客

石山 芳和

このメールをご購読いただいている方の多くは

Amazonや楽天などのECモールで販売するための

オリジナルブランド商品をお持ちかと思います。

(もしくは今後の参入を検討している)



Amazonや楽天などのECモール内には

非常に多くのお客様がいらっしゃるため

モールごとの内部攻略が得意なブランド(会社)は

大きな売上・利益を上げられる時代になっています。



ただ一部の大きな市場では

高いレベルで内部攻略をしている

ブランド(会社)が多く競合しています。



そんな市場の中で頭一つ抜けるために

外部からの集客に力を入れるブランド(会社)が

増えてきているというのが実態です。



ということで本日は

外部から集客する方法について

書いていきたいと思います。



細かい手法は色々ありますが

大きく分けて下記の4つに分類されます。



1、外部広告

2、SNS

3、メディアPR

4、実店舗販売



それぞれ詳しく説明しますね。



1、外部広告

広告の種類は数えきれないほどありますが

代表的なところではFacebook、Google(Youtube含む)などに

広告を出稿する手法です。



・単価が高い商品

・リピートが見込める商品



などは相性が良いですが

単価が3000円以下の商品は

なかなか費用対効果が合いにくいのが

リアルなところではないでしょうか。



モール内部のポジションがまだまだの時期は

Amazon、楽天などに飛ばすのも1つですが

モール内部でのポジションを確立している段階では

shopify(ショッピファイ)に飛ばすことで



・利益額が大きくなる(モールにかかる手数料がなくなるので)

・顧客リストが取得できる



という恩恵を受けることができます。



2、SNS

商材によって使うSNSは変わりますが

InstagramとTwitterが今のトレンドになります。



商材にあったジャンルのYoutuberを自社で育成し

チャンネル登録数万~数十万を達成できれば最強ですが

ハードルが高いのでとりあえず今日は割愛します。



メリットは無料での集客できることですが

かけた時間に対するリターンが低いので

リソースがない状況ではやらなくていいかなと。



リアルなところで言うと

属性のあうインフルエンサーに商品を無料提供して

紹介してもらう「ギフティング」という手法を

使うための受け皿としてSNSをやっている

くらいのノリのブランド(会社)が多いです。



「ギフティング」で紹介された瞬間は多少売れますが

継続してやらないと余裕で売り上げは落ちます。



ですので

「SNSでも話題沸騰!!」的な画像を作り

成約率を上げることを目指した方が

個人的には良いかなと思います。



3、メディアPR

雑誌、新聞、テレビ、ラジオ、WEBサイトなどに

ネタを提供して無料で紹介してもらう方法です。



毎日何千と送られているネタの中で

見事取り上げてもらえるのは至難の業ではありますが

上手くハマれば無料で爆発的な効果を出すことが出来ます。



OBCメンバーでもメディアに取り上げられ

売上の桁をあげることに成功した方が

何名もいらっしゃいますが



・偶然紹介された

・意図的にメディアにアプローチした



の2パターンあり

後者ができるブランド(会社)は

相当なアドバンテージになります。



4、実店舗販売

東急ハンズやロフトなどへの卸販売が決まれば

店舗で見てネットで買う層を取り込めるだけではなく

ブランド認知につながるというメリットがあります。



Amazonや楽天などの商品ページに

有名量販店で販売されていることを訴求すれば

それが権威性につながり成約率のアップも見込めます。



販路が実店舗への卸販売「だけ」のブランド(会社)では

卸条件に「〇ヵ月たって売れない場合は返品OK」があった場合

会社存続も危ぶまれるほどの死活問題になります。



それに対してネットで販売する力のある

我々のような会社であれば

最悪返品されてもネットで販売すればいいじゃん

という話になります。



この安心感は大きいですよ。




追伸

3月5日14時から開催する

Amazonとの共同セミナーですがタイトルは



「今だからこそ知っておきたい

2021年のAmazon出品サービスでの戦略と展望」



になりそうです。



その中で私のパートはずばり



「2021年版ヒット商品の作り方」



になります。



30分という限られた時間になるので

どうしても大枠の話にはなりますが

OBCメンバーが2020年に大きく飛躍した理由が

わかる人にはわかるかなと。



>ご参加はこちらからどうぞ<


今回は無料でご参加いただけますので、

お気軽にご参加いただければ幸いです

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