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(コラム)利益率を下げてまで大型セールに参加するべきなのか?

石山 芳和

こんばんは、石山です。



残り数時間で今年のプライムデーも終了しますが

結果はいかがでしたでしょうか?



弊社のクライアントからも

過去最高売上の報告が続々と届いていますが



・普段から良いポジションを取り

・しっかり在庫を積み

・しっかりセール参加し

・しっかり広告予算を上げる(セール中はROASが良くなるので)



という当たり前のことを

当たり前にやっているだけで

特別裏技的なことはやっていないです。



しいて言うなら弊社のクライアントは

Amazonのセール担当がついている人が多いので

セール参加率が高いというのはあると思います。



特に売上規模の大きなクライアントは

「先行セール」にも参加されており

良いスタートダッシュを切れたのは大きいと思います。



ちなみにプライムデーなどの大型セールに

参加するべきか否かについては

意見が分かれるところだったりします。



反対派の意見としては


・値下げをすることで薄利になってしまうのが嫌だ

・安売りをすることでブランド価値を落としたくない



などが大半だと思いますが

赤字じゃなければ参加するべきだと

個人的には思っています。



理由としては

セールで大きなヤマを作ることで



・各種キーワードの検索順位の向上

・他社カタログへの露出拡大

・BSタグの取得



などの将来の利益につながる恩恵があるからです。



さらに商品力の高い商品であれば

「購入者の知人への良い口コミ」という

見えないけど大きなボーナスも手に入ります。



今年のプライムデーに参加できなかった方や

参加したけど思ったような成果を出せなかった人は

また次回頑張りましょう。



毎年セールの規模も大きくなってますし

年末にはブラックフライデーもありますので。

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