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(コラム)思ったように売れなかった場合のアクションプラン

石山 芳和

こんばんは、石山です。



「満を持して商品を発売したけど

思ったように売れてくれない」


そんな経験をされたことのある方は

少なくないと思います。



そんな時にどのような判断をし

どのようなアクションを起こすのかで

成功確率は大きく変わります。



シンプルに見てくれているお客さんの数が少ないなら

広告費を上げて様子を見るでいいと思いますが

成約率が低い場合は手を加えなければいけません。



まず最初にやるべきことは

クリエイティブ(商品画像)の見直しです。



思ったように売れてない中で

画像作成にさらなるコストをかけることに

メンタルブロックを感じる方もいるかもしれません。



ただ成約率が低い商品ページに

広告を垂れ流しにするコストを考えれば

画像作成に投資をした方がコスパがいいです。



仮に成約率が1%上がれば

残る利益がどれだけ変わるのか

ご自分の商品で計算してみてください。



特にメイン画像については

クリック率に大きな影響を及ぼしますので

広告のクリック単価の削減にもつながります。



画像を改善したのにも関わらず

なかなか成果が出ない場合は

商品自体に問題がある可能性が高いです。



既存のライバルに対して優位性がある状態で

商品リリースをした「つもり」だったけども

実際お客様の声を聞いた結果



・残念ながらニーズがずれていた

・予想しきれなかった弱点ができてしまった



などの理由で

悪いレビューが多発してしまうと

かなり厳しい状況になってしまいます。



弊社もこのような経験は腐るほどありますが

市場選定自体は間違いないという自負があるため

お客様の声を反映した商品で再チャレンジします。



失敗した反省を生かした

2回目のチャレンジになるため

1回目よりも成功率は高いです。



ここでの成功体験は大きな自信になり

次回以降リリースする商品の成功率も必ず上がります。



OBCでは数多くの成功事例がありますが

失敗事例はその何倍もありますので

その「集合知」が必要な方は是非エントリーしてください。

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