WooCommerceやネットショップ向けのプラグイン20選

石山 芳和

こんにちは、中国輸入ビジネス(OEM)の専門家、石山です。

WooCommerceを使えば、気軽にネットショップを始められることは以前に記事でまとめました。

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WooCommerce単体でも魅力的ではあるんですが、プラグインを入れることによって、あなた自身はもちろんお客さんの使い勝手が向上します。

必ずしもすべて入れる必要はありませんので、あなたのショップに合うプラグインを選んで、導入してみてください。

今回は「WooCommerceやネットショップ向けのプラグイン20選」と題し、オススメのプラグインをご紹介していきます。

ご紹介するプラグインにはWooCommerce専用のものもありますので、そのプラグインには「※WooCommerce専用」と載せています。

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おさらい:プラグインの入れ方

まずはそもそもの話ですがプラグインはワードプレスの拡張機能ですので、ワードプレス以外では使えません。

ワードプレスがなんなのか、そしてその導入方法はこちらの記事にまとめています。

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そしてプラグインの入れ方は基本的に2パターンしかありませんので、あらかじめお伝えしておきます。

1、検索してインストールする

1つ目はダッシュボードから検索してインストールする方法です。

2016-10-22_100118

「プラグイン」→「新規追加」をクリックし、

検索バーにインストールしたいプラグインの名前を入れて検索すると、

2016-11-26_051039

対象のプラグインが検索結果にでますので、「インストール」→「有効化」と進めばOKです。

2、アップロードしてインストールする

ただ、検索しても出てこないプラグインがありますので、その場合は提供しているサイトにアクセスし、プラグインのファイルをダウンロードします。

そして1と同じく「プラグイン」→「新規追加」をクリックした後、「プラグインのアップロード」をクリックすると、

2016-11-26_051349

このような画面になりますので、ダウンロードしてきたファイルを選択します。

2016-11-26_051542

プラグインはZIPファイルで提供されますが、解凍は必要なく、そのままアップロードできます。

ファイルを選択して「今すぐインストール」をクリックした後、

2016-11-26_051743

※「estimated」は、記事を読む所要時間を表示できるプラグイン

「プラグインを有効化」をクリックすればOKです。

2016-11-26_051756

決済・支払い関連プラグイン

1:WooCommerce Stripe Payment Gateway
※WooCommerce専用

2016-11-25_165246

これは「Stripe」というクレジットカード決済ができるシステムを、手軽に導入できるプラグインです。

Stripe

2016-11-26_053244

WooCommerceはデフォルトでPayPalを使えますが、それよりももっと手軽です。

メリットは、

・口座への振込は週1回
・初期費用、月額費用なし
・導入はカンタン
・決済テストもカンタン

などですね。

あとは決済手数料3.6%をどう見るか、だけですね。

2:WooCommerce Amazon Payments Advanced Gateway(Pay with Amazon)
※WooCommerce専用

2016-11-25_171810

これはWooCommerceでアマゾンペイメントを使えるようにするプラグインです。

アマゾンアカウントがあればすぐに買い物ができますし、お客さんにも安心感があるので、導入するメリットはあります。

ただこれを使うためにはアマゾンへの申請と、事前の審査が必要ですので、手間がかかりますし、導入できるかはアマゾン次第というところがあります。

アマゾンペイメント

2016-11-25_172714

3:WooCommerce Extended Coupon Features
※WooCommerce専用

2016-11-25_170144

これはWooCommerceに元から入っているクーポンの機能を、より便利に使うためのプラグインです。

このプラグインについては、機会があれば別の記事で詳しくまとめようと思います。

 4:WooCommerce Direct Checkout
※WooCommerce専用

2016-11-25_170101

これは、「カートに入れる」ボタンを押すと、自動的に支払いのページにアクセスするようになるプラグインです。

購入率は上がるかもしれませんが、多少商材を選びますね。

高額商品や、複数商品を買う可能性がないショップであれば使ってもいいかもしれないですが、そうでなければ導入は不要です。

ユーザビリティ対応関連プラグイン

5:My WP Translate

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これはテーマやプラグインの名称などを、一単語ずつ翻訳できるプラグインです。

ワードプレスが元々日本のものではないので、どうしても表記は英語が多くなってしまうんですが、その問題を解消してくれます。

6:zipaddr-jp

2016-11-25_165526

これは郵便番号を入力すると、都道府県や市区町村などが自動的に入力されるプラグインです。

購入する身からすれば、入力の手間がかなり省かれますので入れておくべきですね。

プラグインそのもので細かい設定は不要なんですが、WooCommerceの仕様で、都道府県が郵便番号より先に表示されてしまうので、そこは変える必要があります。

7:WP Multibyte Patch

これは、日本語で作られたサイトの表示を最適化してくれるプラグインです。

元々ワードプレスに入っているんですが、有効化はあなた自身で行う必要がありますので、忘れずに有効化してくださいね。

サイト編集関連プラグイン

8:Duplicate Page

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これはページの複製ができるプラグインです。

非常に便利ではありますが、内容がまったく同じだとGoogleからマイナスの評価を受けてしまいますので、コピーした上で編集はしてくださいね。

9:Page Builder by SiteOrigin

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これは、ドラッグアンドドロップで手軽にページのデザインや構成を変更できるプラグインです。
ネットショップだけでなく、数多くのウェブサイトでも使われています。

こちらについても、機会があれば詳しくまとめたいと思います。

10:Perfect WooCommerce Brands
※WooCommerce専用

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これは、商品をブランド別に表示できるプラグインです。

アパレルや家電などを扱うなら有効ですね。

11:TinyMCE Advanced

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これは文字の装飾や、編集の機能を手軽に追加できるプラグインです。

WooCommerceのデフォルトはこんな感じですが、

2016-11-26_060911

このプラグインを入れるだけでこうなります。

2016-11-26_060843

ただ、使えるのは編集モードが「ビジュアル」のときだけです。

セキュリティ関連プラグイン

12:Akismet

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これはスパム対策をしてくれるプラグインです。

アマゾンでの販売では気にする必要はないんですが、ネットショップやサイトを運営していくと結構出てくるスパムコメントを防げます。

13:RSS Footer

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これはコピーコンテンツやスパムサイトを防止できるプラグインです。

有効化するだけでOKなので、とりあえず入れておきましょう。

お問い合わせ関連プラグイン

14:WP-Mail-SMTP

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これはワードプレスから送るメールを、SMTPサーバーという信頼性の高いサーバーから送れるプラグインです。

例えば購入完了のメールを送ったとき、まれにスパム判定されて迷惑メールに入ったり、最悪削除されてしまう可能性があるんですが、そういったリスクを軽減できます。

15:Contact Form 7

Contact Form 7は、手軽にお問い合わせフォームを作れるプラグインです。

こちらは以前にサポートページの作り方を解説したときに、インストールや実際のフォームの作成方法についてもまとめましたので、参考にしてみてください。

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SEO対策関連プラグイン

16:Google Tag Manager for WordPress

2016-11-25_170336

これはネットショップ向けのアクセス解析プラグインです。

ネットショップ向けのアクセス解析というは注文のデータや、商品をカートに入れたユーザーの割合などを取得して分析することです。

ウェブサイト向けにはGoogleアナリティクスという優秀なアクセス解析ツールがありますが、このプラグインはネットショップに特化した情報を細かく取得できます。

17:All In One SEO Pack

2016-11-25_180553

「ワードプレスでのSEO対策と言えば」で、おそらく一番に出てくるプラグインです。

ただ設定は少し面倒ですので、これも機会があれば記事にまとめます。

18:PubSubHubbub

2016-11-25_180912

これはページを更新した後、それを迅速に通知できるプラグインです。

有効化するだけでいいので入れておきましょう。

19:Better Delete Revision

2016-11-25_181021

これはリビジョンを削除できるプラグインです。

リビジョンというのは下書き保存したり、新しくページを公開したときに作られるんですが、積もり積もると容量を圧迫します。

ですのでこのプラグインを入れて、定期的に削除しましょう。

20:Google XML Sitemaps

これはサイトマップを手軽に作れるプラグインです。

サイトマップがなんなのかや、このプラグインの導入方法はこちらの記事にまとめています。

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詳しくは記事を読んでもらえればと思いますが、サイトマップはGoogleにあなたのネットショップを知ってもらうために欠かせないものですし、定期的に送ることでSEOへの好影響も期待できます。

まとめ(30秒で)読みたい方はコチラ

1:WooCommerce Stripe Payment Gateway
2:WooCommerce Amazon Payments Advanced Gateway(Pay with Amazon)
3:WooCommerce Extended Coupon Features
4:WooCommerce Direct Checkout
5:My WP Translate
6:zipaddr-jp
7:WP Multibyte Patch
8:Duplicate Page
9:Page Builder by SiteOrigin
10:Perfect WooCommerce Brands
11:TinyMCE Advanced
12:Akismet
13:RSS Footer
14:WP-Mail-SMTP
15:Contact Form 7
16:Google Tag Manager for WordPress
17:All In One SEO Pack
18:PubSubHubbub
19:Better Delete Revision
20:Google XML Sitemaps

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