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いつまで単純転売を続けるんですか?今すぐやめるべき10の理由

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この記事は約 10 分で読めます。

こんにちは、中国輸入ビジネス(OEM)の専門家、石山です。

「相乗り出品は楽だから」
「それ以外のやり方を知らないから」
「なんだかんだで売れているから」

そんな理由で、単純転売を続けていませんか?

 

ですが、おそらくお気付きの通り、単純転売はどんどん厳しくなっていってますし、その傾向はこれからもっと加速すると思います。

今回はそんな単純転売をやめるべきだという10の理由についてまとめていきます。

①単純転売が「流行り」になってしまっている

1つ目の理由は、単純転売が一種の「流行り」になっているということです。

不景気の煽りなのか、会社員の残業代は削られ、残業そのものをしないような風潮が強くなってきていますよね。それに連動するように、「残業代で稼げず、給料が上がらない」のであれば、副業をやろうということで、テレビや雑誌などでもよく特集が組まれています。

 

ネットビジネスやアルバイトなどのダブルワークも紹介されてはいますが、比率が多いのは転売ビジネスなんですよね。
その大きな理由としては、「手を出しやすく」「簡単だから」だと思います。

ネットビジネスはまだまだ怪しいという印象が強いですし、ダブルワークについては、いくら副業とは言っても会社員として働いた後にコンビニなどで働いたり、ティッシュを配ったりするのはキツイということなのかもしれません。

 

その点転売であれば量販店やネット通販などで仕入れができますし、いきなり莫大な資金がかかるようなこともありませんので、初心者でも手軽に始めることができます。

それはつまり、どんどんライバルが増えていく、ということです。

 

②転売ビジネスはどこまでいっても価格競争

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2つ目は、転売ビジネスはどこまでいっても価格競争ということです。

1つ目の理由とつながるところがありますが、ライバルが増えるということは何を意味するのか。

価格競争、ですね。

 

人気の商品があれば誰もが出品しようと思いますし、仮にあなたが、「扱っている人は少ないけれど売れる商品」を扱っていたとしても、ライバルが増えれば見つけられてしまう確率というのは高まります。仮に増えなくてもいつかは見つかりますので、やはりどのみち価格競争を避けることはできません。

 

商品が同じだった場合、一番手っ取り早く、わかりやすいライバルとの差別化といえば、商品の価格を下げること。
これは私だけでなくあなたもそうだと思いますが、「○○を買うお店はここ!」と決めていたり、「○○のポイントを集めている」とか、知り合いに「ここで買ってくれ!」とか頼まれでもしない限り、多くの場合は価格が安いお店から買いますよね。

そして誰かが価格を下げれば、ライバルも後を追うようにどんどん価格を下げていき、価格競争が生まれます。

 

③「価格を下げる=利益を食い潰す」になってしまう

私は、価格を下げることが単純に悪いことだとは言いません。
ですが、「そこに意図があるか?」どうかなんですよね。

Amazonの検索エンジン攻略の時に書きましたが、例えばAmazonの検索エンジンを攻略するためには販売件数が必要になりますので、利益を度外視してでも価格を下げて販売件数を伸ばすべきです。

Amazonの検索エンジンの攻略については、こちらの記事を参考にしてみてください。

 

でもここには「検索結果の上位を目指す」という明確な意図がありますし、検索結果で上位に表示されればその後は価格を上げるという想定ですので、そこからは当初見込んでいた利益を確保できるようになります。

ですがそもそもそう言った意図を持って価格を下げている人はほとんどいないでしょうし、単純転売の場合は一度価格が下がった後に価格を上げることは非常に難しいです。

 

仕入先に交渉したり、大量発注などで仕入れ値を安くするような工夫をしないまま価格を下げていて、しかもその後価格は上げることができないために、価格を下げることはイコール利益を食い潰すことになってしまいます。

商品の価格でしかライバルとの差別化を図れない状況というのは、いつまで経っても価格競争をして、売れなくなったら新しい商品を探して、また価格競争をして、というスパイラルから抜けることができません。

 

価格でしか勝負できない状況は、すぐにでも見切りをつけるべきだと思います。

 

④商品の供給が安定しない

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「転売」とはなんでしょうか?
当たり前の話ですが、既にある商品を安く仕入れて、それに利益を乗せて販売することです。

 

そして、既にある商品ということは何を意味するのか?
それは、商品が流通するまでの間に様々な中間マージンが乗っていることを意味します。交渉や仕入れの数によって、中間マージンを抑えることはできますが、商品を流通させるかどうか、そして、その販売価格をどうするかということはコントロールできません。

 

商品をどのくらい作るのか、それ以前に長期的に商品を製造していくのかどうかということについても、転売では他者に委ねるしかないということですね。

いくら利ざやが大きくて売れる商品を見つけたとしても、転売ではいつまでもその利ざやを確保できるかどうかはわかりませんし、安定的な供給ができることの保証もなく、その不安と常に戦う必要があります。

 

⑤多くの種類の商品を取り扱う必要がある

単純転売はほとんどの場合が相乗り出品になりますので、1つの商品で大きな利益を上げることはなかなか難しいです。大きな実績を目指すのであればたくさんの種類の商品を取り扱う必要があり、私の知り合いでは300種類以上の商品を取り扱って、ようやく月の売上が500万円という方もいました。

 

月商500万円と聞くとスゴイと思うかもしれませんが、1商品あたりの売上は15,000~20,000円です。しかも、売上ですからね。
利益に直せば数千円ですし、そもそも15,000円~20,000円というのは平均値です。

 

300種類も商品があれば売れるもの、売れないものは当然出てきます。なので在庫の回転率はトータルでは良いとは言えず、キャッシュフローも悪いです。でも、今売れていてもいつ売れなくなるかはわかりませんし、売れていないものは取り扱いをやめて、売上を確保するために更なる新しい商品を探す必要があります。

 

1つの商品で売上を拡大することが難しい以上、常に新しい商品を探し、そして売上を拡大するためには商品数が必要になってくる、ということですね。

 

⑥利益率が低いため手元にほとんどお金が残らない

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価格を下げることで利益率も下がるとは書きましたが、それ以前に転売だと高い利益率をキープすることはなかなか難しいです。

私の感覚では良くても利益率は30%程度で、一般的には10~20%の利益率です。実際先ほど書いた月商500万の方も、月収は50万円程度でした。月収50万と聞くとなかなかの数字ですが、500万という数字を聞いた後だと、少し拍子抜けしませんか?

 

でも、売上を立てるためには、次から次へと商品を仕入れる必要があります。しかも500万売り上げるということは、それ相応の仕入れ資金が必要になります。

もちろん大なり小なりあるでしょうが、回転が悪く利益率が低いということは、やはり手元に残るお金はほとんどありません。

 

⑦愛着がわかない

既に書いた通り、転売というのはあくまでも誰かが製造した商品を仕入れて販売するという行為です。ということはあなた自身はそれを見つけたというだけで、酷い言い方をすれば何の縁もゆかりも無いんですよね。

そんな商品に、愛着を持てますか?ということです。

 

それも数種類の商品だとか、自分の好きなものだけを仕入れているのであればまだ違うかもしれませんが、単純転売ではなかなかそうはいきません。自分の好みだけで売上を立てられるほど、ビジネスは甘いモノではありませんので、売上のため、利益のために、意に沿わない商品を取り扱う可能性も出てきます。

 

当然ですが、そんな商品に愛着がわくわけはありませんよね。
利益率が高い商品であれば、もしかしたら最初の内は愛着のようなものがあるかもしれませんが、価格競争に巻き込まれた瞬間にその愛着は無くなり、むしろ憎むようにすらなってしまうかもしれません。

 

⑧社会性・信頼性に難がある

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これは内側にいると気づきにくいのかもしれませんが、「転売」というのは決してイメージの良いものではありません。
世間一般的なイメージで言うと、「転売ヤー」「ダフ屋」「値段のつり上げ」など、あまり良いイメージを浮かべない人がほとんどだと思います。

 

実際ジャニーズとか、ももクロのチケットでも転売は問題になってますよね。もちろんそういったものとは全く毛色は違いますが、知らない人にとっては同じようなイメージを持ってしまうことも否めないです。

もしかしたら今後見直される可能性はありますが、少なくともここ数十年は難しいでしょう。

 

機会があれば初めてお会いする人や、年配のご親戚などに「転売をやってます(やるつもりです)」と言ってみると、この意味がよくわかるかもしれませんね。

 

⑨ビジネスの拡大が難しい

・商品の供給が安定しないこと
・大量の仕入れが難しいこと
は既にお伝えしました。

 

そしてこれはイコール、ビジネスの拡大が難しいことにもつながります。

社会性・信頼性に難があるというだけでなく、転売の商品を「オフライン(店舗販売・展示会など)」で販売することは難しいため、基本的に商品を売る舞台はネット通販に限られていきます。しかも転売だと、利益の面を考えても自社ネットショップで販売するというのも難しいかもしれません。転売は当然ですが商品を卸す側ではなく、卸される側ということですからね。

 

商品を大量に仕入れることが難しいため販路の拡大が難しく、結果的にビジネスの規模というのも限定されてしまいます。

 

⑩時間的・経済的自由をつかみにくい

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今までの話を総合したものにはなりますが、つまりは「時間的・経済的自由をつかみにくい」ということです。

売上を上げるためには何種類もの商品を取り扱う必要があり、価格競争やライバルのことを考えると常にリサーチをする必要があるため、時間的な自由はなかなか確保しにくいです。

 

そして在庫の回転率は全体的に悪く、価格競争の影響だけでなく利益率が高くは無いので、利益は常に仕入れに回す必要があり、自分が自由に使えるお金が手元に残っていることもほとんどありません。

 

これらを解決するカギは、
・OEM商品の取り扱い
・誰でもできる作業の外注化

となります。

この辺りは、また改めて詳しく書いていきます。

 

まとめ(30秒で読みたい方はこちら)

単純転売を今すぐやめるべき10の理由は、下記の通りです。

①単純転売が「流行り」になってしまっている
②転売ビジネスはどこまでいっても価格競争
③「価格を下げる=利益を食い潰す」になってしまう
④商品の供給が安定しない
⑤多くの種類の商品を取り扱う必要がある
⑥利益率が低いため手元にほとんどお金が残らない
⑦愛着がわかない
⑧社会性・信頼性に難がある
⑨ビジネスの拡大が難しい
⑩時間的・経済的自由をつかみにくい

 

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ライター紹介 ライター一覧

石山 芳和

石山 芳和

1982年生まれ 福島県出身
株式会社グッドバイラル代表取締役
Amazon販売促進コンサルタント

現在はオリジナルブランド商品の販売を中心として会社員時代の10倍以上を安定して稼いでいる。その他にもセミナー講師やコンサルティングなどを行い500人以上の方々に独自のノウハウをお伝えしている。

直接指導してきたクライアントの中には月収300万を超える方もおり、月収30万円以上であれば多数輩出。

現在は独自のツールやプラットフォームの開発をビジネスパートナーと進めており「自分に関わる全ての人を幸福にする」というビジョンに向けて日々邁進中。

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