第1ステージ(高単価転売)

【永久保存版】「悪い習慣」を「良い習慣」に変える方法

石山 芳和

こんにちは、Amazon販売最大化コンサルタントの石山です。

いつもEマガ!をお読みいただきありがとうございます。

今回はちょっと違う切り口からお送りします。

このサイトを見てくださってる時点で
「幸福度の高い人生を目指すためにビジネスで効率良くお金稼ぎをする」
と考えている方だと思います。


ただ、リサーチ、商品開発、中国側とのコミュニケーション、
転売からの脱却のために、商品数を減らそう。。。

という感じで、
今まで頑張ってるのに結果がついてこない・・。


そう思うことってありませんか?

それは、もしかしたら努力の方向性、
習慣の作り方が間違ってると言えます。

だって、成功者も失敗者も、
等しく24時間が与えられています。

同じ条件ですが、中身の行動が違うからこそ、
起こっている現実が違う、という事実に気付きましょう。

では今回は、その「中身」をどう変えたら良いのか、
一緒に考える時間にしていきましょう。

1、生活の40%は「習慣」から成り立っている


「日々の生活のほとんどは、習慣で出来ている」

これは、1892年にウィリアム・ジェームズ
という著名な学者が言った言葉だ。

そんな昔のおっさんが言ったこと、半ば信じられない、
と思うかもしれない。

でも、
2006年にもデューク大(米国名門校)の研究チームによると

「毎日の人の行動の40%は、
良くも悪くもシステム化された習慣だ」

という論文が発表されている。

確かに、日本屈指のスラッガーの
イチローも、
「大きな成功は、小さなことの積み重ねによるもの」
と言っているくらいだし、小さな習慣の積み重ねは、
どうやら重要なことらしい。

実際、確かにそうかもしれないな、
と感じる局面がある。

結果が出てないセラーは、仕事をやっているようで「やれてない」

実際、私たち数百名のOBC生と接して来て、
こういう現実を痛感して来た。

やってるようで、やってない・・・。

例えば、、、、

「早く結果を出すために、
商品リサーチ時間を1時間から3時間に増やします」

そう言ってくれる。

でも、報告もなければ、リサーチデータも上がってこない。

グルコンの時に、事情を聞いてみると

「やろうと思ってるんですが、結果的にYoutubeとか見てた」
「お酒を飲みながらやっちゃってた」
「寝落ちしてた」
「意外に仕事できなかった」

なんて事は日常茶飯事であるようだ。

でも、仕方ない。

人間、新しい行動を取り入れようとしても
なかなかできないことがある。

もう1つ身近な事例を出すと、

「Amazonのセラーセントラルで、
売り上げが上下するのが怖い」

と感じてしまって、毎日ビジレポを分析するのを怠ってる人もいる。

それが結果として、売上を落とす事になる事を、
頭ではわかっているはずなのにだ。

他にもたくさんある。

●毎晩、子供になんて声をかけるのか
●今このタイミングでお金を貯めるか使うか
●運動をどの程度するか
●考えをどうやってまとめるか
●どういうスタイルで仕事に入るか

といった1つ1つの意思決定で
「経済的安定」や「幸福感」などに、大きな影響を及ぼしている。

しかし、1つ言えることは、

「この行動は変えたいから、すぐに○○と▲▲の対策を打とう」
捉える人の方が、Amazonでトップ0.1%セラーになれる。

さっきの「売上の下がったセラーセントラル」に関しても、

そのセラーセントラル自体は
「同じ事象」「同じ現象」である。

ただ、それに対する受け取り方次第
そして受け取った後の行動次第で、
私たちの人生は、大きく変わる可能性があると言うことだ。

この微差が、毎日AさんとBさんに発生しているとしたら、
そのチリが積もって、山になるように、
収入にも大きな差が出ることは、容易に気づくはず。

さあ、そこまで気づけば、
今この瞬間から意識を変えられる可能性があるから、
かなりラッキーというわけです。

「理想の自分の姿」を、
あなたがもし持っていたとして、
それを実現したいと本気で望むならば。

「理想の自分に近い人」が「物事をどう捉えているか」
という思考パターンも真似した方が良いのです。

「行動習慣」も徹底的に真似るべきだと、OBCでは考えている
このように、環境と同じくらい、
習慣の力は、威力が高いことがわかったと思う。

そして変えないとヤバいものだと言うことも
お分かりいただけたのではないでしょうか。

2、まず習慣が出来上がる仕組みを確実にマスターする

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『じゃあ、何から始めたら良いのか』という部分だが、
上の図のように、行動を分析すると良い。

上記の図を解説すると、
人間の行動は、本当にシンプルな構造で起こっている。

上記の図ではサイクルのような図となっているが、
行動は、何かの「きっかけ」があって、行動が起きる。

そして、その行動は、
何かしらの報酬が欲しい、というキッカケの元に
成り立つ。

そして、その行動がその報酬を満たせたら、
またその報酬が欲しくなって、
きっかけが起きて、また行動する。

やがて、その行動が繰り返されて習慣になる。

・・・といったサイクルを繰り返していることが分かる。

なので、行動を変えるには、
このサイクルに沿って変えることをオススメする。

3、問題の行動を特定する

じゃあどうやったら行動が変わるのか。

「この行動を、こう変えていきましょう」と、
万能薬を期待している人には、ちょっと謝らないといけない

なんでかというと、人間それぞれ欲望の感じ方も違うし、
報酬、きっかけの感じ方も違うので、
「全員同じ習慣を行っても効果は万能ではない」という
理由からである。

よく、書籍の陳列棚には
「最高の食事習慣、仕事習慣、夫婦の習慣」というように、
なんでも「マニュアル化」されている本が好まれるが、
実際は嘘だ。

1人として、地球上に同じ人間はいないので、
解決方法も千差万別だということを知ってほしい。

だから「最高の習慣」は、
私たちの内面から紡ぎ出さなければ、
ありえないと思った方がいい。

そう。

お気づきの方もいるかもしれないけれど、
最高の行動も、習慣も、全てあなた自身の内部に
眠っているだけである。

結局、他人の成功パターンに乗っかってて、
あなた自身の思考がフリーズしていたら、
一生、あなたの成功はありえない。

と言うことで、まずは目的から逆算して「問題となっている習慣」を特定することから始めよう。


ここでは、目的を「Amazonで結果を出したい」に設定する。

そして、結果を出すために足りてない行動が、リサーチだとしよう。

リサーチをもっと快適に出来るようになれば、強い商品のラインナップが早くできて、
早く稼げるようになるとする。

そう考えた時に、あなたの行動を邪魔しているのは、基本的に「時間浪費」だと考える。
この線で、無駄な行動をしていないかをリサーチする。

すると、変えたい習慣が色々出てくると思う。

「会社勤務の疲れで、帰宅後動けない」
「ストレスで、ついスマホに現実逃避をしてしまう」
「子どもや大切な人との時間に使い過ぎてしまう」

とか。

このように、問題となっている行動を
一通りリストアップすることから始めてみよう。

4、「この行動、何を満たしていたの?」を特定する

そのあとに、何をしたら良いのかと言うと、
「その無駄な行動で、俺は何を満たしていたのだろう」と、
感情的な原因を特定
してほしい。

「スマホを見ることで、
先々の不安から目を背ける時間を作りたかった」


「ゲームをやることで、誰かと繋がっていたいと思いたかった」


「誰かに電話することで、仕事のストレスを発散したかった」

などなど、大体の場合は

「孤独」
「不安」
「恐怖」

といった感情が原因であることが多い。

5、「変更後の行動をやるメリット」をイメージする

今回の場合は、
悪しき習慣「スマホをつい見ちゃう」から
良い習慣「リサーチに時間を充てる」という
良い習慣に変更したい場合を考えているので、
「リサーチ」を毎日少しでも行う習慣を身につけることを前提にすると、
「リサーチすることで、どんな良いことが起きるだろうか」
というイメージすることが大切なのだ。

できれば、目をつぶって、
ゆっくり深呼吸をしながらイメージすると、効果が増す。

そして

「収入が安定して、本業から解放されてストレスを感じなくなる」
「主婦業を、シルバー人材センターに任せられるので、
自分の時間を2倍に出来る」

というような、リサーチをすることで、
良い未来を「報酬」としてイメージできると
「メリット」と感じるようになり、
悪しき習慣を少しずつやらないようになる。

6、「変更後の行動を継続した方がいい」と常に感じられるように

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今回の事例でいうと、
『リサーチが本当に楽しい』と感じる人にとっては、
「リサーチすること」が「快感」であり「メリット」
なっているということになる。

そういう人にとっては、
リサーチをして上手くいったイメージが
はっきりと染み込んでいることになる。

ここまで行くと「明日もやりたい!」
「やらないと物足りない!」
と思えるようになる。


できれば、
ダメな習慣を行なった時に得られた快感を、
リサーチをした時にも感じられるようにする。(上表を参照)

(寂しさを紛らわせた快感、孤独感を改善できた報酬などを、リサーチ後に感じられる仕掛けを作っておくと良い)

これで、習慣の自然改善が完成する。

自然と「リサーチ」に効率良く取り組めるようになるので、
ビジネスの推進力が上がるのだ。

この原理原則は、
「他人を動かす時」にも応用できるので、
ネットショップでの販売促進にも使える。

さらに家族などの、周りの大切な人に対しての態度もそうだ。

外注さんが集まりやすくなったり、
右腕候補が「無料」で近寄って来たりするのだ。

そうすれば、採用費用などの広告費節約、
教育費用の節約など、想像以上に汎用性があることにも
気付けるのではないでしょうか。

是非「悪しき行動習慣」を断絶して
「良い習慣」を増やしていただき、
ビジネス、そして人生を劇的に改善してほしいな、と強く思う。

まとめ、「将来の目標と今の行動が繋がる時、人は喜んで動く」

ズバリ!

最終的には、こういうこと。

私たちは、メリットがある方向に向かって動く。
そして、今の行動が、確実に将来の目標に繋がってる、
と理解すると、いやでも
人は動いてしまうのだ。

だから「あなたが渋ってること」を「メリット」と捉えて、
悪しき習慣をすり替えていけ、ということだ。

今日の話を、頭に入れておけば、
あえてノートとかで毎回詳細な分析が必要なわけではない。

そればかりか、大量の自己啓発本は、
不要品回収業者に出してしまっても良いくらい。

この原理原則に則って、
是非、行動の意識改革をしてみてもらいたい。

今回の記事は、いかがだっただろうか。
私たちは、常にこのような話を研究しながら、
ビジネスを行なっている。だから成功率が高い。

では、次回の記事もお楽しみに。

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